授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
51330:地域環境調査Ⅱ(P) 2024 秋セメスター 火1 政策科学部 高村 学人 2

キャンパス

OIC

授業施設

AC244マルチメディアルーム

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

調査票を用いた調査の実施と調査結果のデータ分析方法を身につけることが目標となる。回収された調査票のエラーチェックの方法、単純集計、クロス集計、平均値の比較、相関係数分析の方法を授業を通じてマスターする。最終的には調査報告書の作成を行い、これらを通じて一連の社会調査のプロセスを習得する。今年度の調査テーマは、2018年の健康増進法改正に伴う禁煙化ルールの浸透過程の分析である。本授業では、地域環境調査Ⅰで構築した仮説と調査票に基づき、政策科学部3回生以上の学生全員を母集団とするアンケート調査を行う。その後、調査結果のデータ分析を行い、禁煙ルールが学生の意識と行動にどのような影響を与えているのか、キャンパス内全面禁煙ルールは、どのような効果を挙げたか、を統計学的に検証する。

受講生の到達目標

調査票を用いた信頼性ある調査を各自が設計・実施し、そのデータを分析することで一つの結論を見いだす能力を獲得することを到達目標とする。

事前に履修しておくことが望まれる科目

春セメスター開講の地域環境調査Ⅰを履修済みの者しか受講を認めない。かならず地域環境調査Ⅰ、Ⅱの両方を受講すること。両者をあわせて一つの調査実習となっている。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

調査票の最終チェックと確定

地域環境調査Ⅰで作成した調査票の最終確認を行う。

2

調査票調査の実施

政策科学部生にアンケート調査を実施する

3

調査票をデータ入力するためのコード表の作成

回収される調査票をSPSSという統計アプリに入力するための下準備を行い、コードという考え方を身につける。

4

コード表に対応したデータラベルの作成とSPSSアプリの説明

これを通じてSPSSの使い方や変数の種類について学ぶ

5〜6

調査票のデータ入力とエディティング

統一した方法による誤記入・不明箇所の処理

7

単純集計とエラーチェック

各質問項目につき単純集計を行い、エラーを確認する。グラフや表の作成も学ぶ。

8〜10

クロス集計、平均値の比較、相関係数分析による仮説検証

二値間の統計分析の方法を習得し、仮説の検証を統計的に行う。

11

報告書の構成の作成

調査報告書の構成を考え、各自の執筆分担も確定する

12〜14

報告書の作成と検討

各グループが執筆担当した内容を入稿し、相互チェックを行う。
あわせて単純集計や二値間分析も正しい図や表の作り方に基づきまとめていく

15

報告書の完成と送付

すべての原稿をとりまとめ、報告書を完成。調査に回答してくれた方にメールで送る。

授業実施形態

対面授業15回

授業外学習の指示

なし

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

毎回のレポート、グループ発表の内容、議論への参加状況、執筆担当の原稿・グラフ・表の完成度や適切さに基づき評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

 この授業と地域環境調査Ⅰとが一つのセットになって調査実習が行われます。地域環境調査Ⅰ,Ⅱは、社会調査士資格の調査実習科目としての位置づけもあるので、これらの単位を取得し、それ以外に必要な社会調査士資格認定科目の単位も取得すれば、社会調査士という資格を取得することができます。詳しくは、学習要覧の「政策科学部で取得できる資格(社会調査士)」のページを一読ください。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
ガイドブック社会調査 第2版 森岡清志 日本評論社

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html