授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
14636:研究入門Ⅰ(D1) 2019 春セメスター 金1 文学部 磯部 淳史、松本 保宣 2

キャンパス

衣笠

授業施設

敬学館KG110号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

東アジアに関する論文の要約および内容紹介の発表を通じて、論文読解・要約のスキルを身につけるとともに、東アジアにおける歴史や地理、文学や文化などに関する基礎知識を習得する。

受講生の到達目標

(1)東アジアに関する新聞記事・一般的文章および学術論文を読み解き、その内容を要約できる。
(2)東アジア各地域(中国・台湾・香港・澳門および朝鮮半島など)の歴史や地理、あるいは文学や文化に関する基礎知識を習得し、それについてわかりやすく説明できる。
(3)東アジア各地域の基礎知識の習得をつうじて、自身の関心を明確にする。
(4)わかりやすいレジュメを作成し、その内容をわかりやすく発表することができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

研究ことはじめ 松本保宣

授業の進め方・3つのワークについての説明とグループ分けなど。

2

文献を読み要約する 松本保宣

文章の読み方、要約のポイントを学ぶ

3

調べ方を知る 松本保宣

図書館の使い方、データベース検索、
manaba+Rのログイン等を覚える

4

文献を読み整理する(1) 松本保宣

東アジアの歴史や文学、文化に関する
短い文章の読解【ワーク①】

5-6

要約内容をつたえる(1) 松本保宣

第4回のテキストの内容をグループ発表、討論

7

異文化交流 松本保宣

留学生との交流または異文化交流に関する資料を読む

8

文献を読み整理する(2) 松本保宣

東アジアの歴史や文学、文化に関する学術論文の読解【ワーク②】

9-12

 要約内容を伝える(2) 松本保宣 磯部淳史(10回授業のみ)

第8回のテキストの内容をグループ発表

13〜14

調べたことを伝える 松本保宣

旅行プランの発表【ワーク③】 

15

講評 松本保宣

レポート講評、秋期に向けたアドバイス

授業実施形態

授業外学習の指示

ワーク①・②の準備として授業中指示することを期日までにやってくること。
 ワーク①、②のテキストは、自分が担当する文章だけではなく、必ずすべてに目を通して内容を把握しておくこと。
 発表の前に、三専攻いずれかのTAにレジュメを点検してもらうこと。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

(1)発表(レジュメの作り方および発表内容)40%、
(2)授業へのかかわり方(発言やコメントなど)40%、
(3)レポート(要約文)20%

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
『2019年度版東アジア研究学域研究入門テキスト』

教科書(使用頻度、その他補足)

ワーク①、②で使用するテキストは授業中に配布する

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考