授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
13755:会社法Ⅱ(JA) 2022 秋セメスター 水4 法学部 村田 敏一 2

キャンパス

衣笠

授業施設

興学館KO103号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【BCPレベル1~2の場合】本講義は、原則として対面授業で実施する。ただし、大学の定める配慮事由に該当するとして対面授業への配慮を申し出た者に対しては、ライブ配信を提供する。原則として、すべての授業会回でこの形態で実施する。オンラインでの従業資料の提供方法は、マナバによる。
【BCPレベル3~4の場合】この授業が予定されている曜日時限にオンラインでライブ配信で実施する。
 本講義では,会社法の中で、計算(431-465条),定款変更(466条),事業譲渡(467-470条),解散(471-574条),持分会社(575-640条),社債(676-742条),組織変更・組織再編(743-816条),外国会社(817-823条)を扱う。必要な範囲で雑則についても適宜関説する。本講義で扱う範囲は会社法の中でも、技術的であり、複雑な条文が多いが、実務的に重要な範囲であるんで、可能な限り実務イメージを掴んでもらうように講義を工夫する。
 授業の運営は,テキストのポイントを解説しつつ、重要な判例や実務上の問題にふれる。計算の講義では、実際の計算書類を使用する。
質問については、必ず、講義の中で受付け、また、必要に応じて、当方より質問をして理解度を確認する。
  

受講生の到達目標

受講生は、講義の対象範囲につき、重要な条文や判例を理解するとともに、実務のイメージを掴む必要がある。実際の企業法務において、会社法上の各制度がどのように活用されているかを理解し、各制度の背景につき理解を深める。

事前に履修しておくことが望まれる科目

民法の財産法の部分、他の商法科目、および民事訴訟法を学習済みか、同時に履修していることが望ましい。
会社法Ⅰαβの後継科目であり、会社法Ⅰαβで取り扱うテーマにつき,基本的な理解があることを前提として講義を進めます。このため,会社法Ⅰαβで扱う部分を学習済みか、会社法Ⅰαβを履修済みであることが望まれる。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

総論・ガイダンス

会社法の全体構造における,会社法Ⅱテーマの位置づけ

2

計算(1)

計算の意義・貸借対照表規制,計算書類の読み方

3

計算(2)計算書類の確定と開示

監査 会計監査人 会計参与 決算公告

4

計算(3) 資本金制度の機能

資本金・準備金の減少と増加・剰余金の分配

5~6

計算(4)剰余金の分配規制

6~7

計算(5)剰余金の分配の諸相:自己株式取得

資金返却(リファイナンス)、配当と自己株式取得

8

中間到達度検証試験と事後確認・解説

9

持分会社

合名会社、合資会社、合同会社

10

組織再編(1)総論

多様な手法(吸収合併,新設合併,吸収分割,新設分割,株式交換・株式移転)と実態

11

組織再編(2)組織再編の規制方法・手続①

株主との関係(株主総会決議、差し止め、反対株主の買取請求権)、略式組織再編、簡易組織再編

12

組織再編(3) 組織再編の規制方法・手続き②
事業譲渡と会社分割(1)

債権者との関係(債権者異議手続)

13

事業譲渡と会社分割


濫用的な会社分割・事業譲渡

14

株式交換・株式移転・株式交付

15

解散/親子会社規制

親子会社と多重代表訴訟

授業実施形態

【BCP レベル 1〜2 の場合】
原則として対面従業を実施する。ただし、大学の定める配慮事由に該当するとして対面授業への配慮を申し出た者に対しては、ライブ配信を提供する。
 原則として、すべての授業回でこの形態で実施する。オンラインでの授業資料の提供方法はマナバによる。

【BCP レベル 3~4 の場合】
この授業が予定されている曜日時限にオンラインでライブ配信形式で実施する。

授業外学習の指示

予習方法としては、毎回の授業終了時に次回に扱う指定テキストの範囲と、ジュリスト百選の判例を指示するので、軽く目を通してきて欲しい。理解することは必要ではない。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 60

講義範囲から、複数の重要問題(簡単な論述や、計算)を出題する。

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
40

中間到達度検証において、複数の重要問題(簡単な論述や計算)を出題する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
会社法第二十三版 神田秀樹 弘文堂 978-4-335-31552-7 信頼できる正確なテキスト

教科書(使用頻度、その他補足)

講義は、毎回すべてこの指定テキストに基づいて行うので、必ず持参すること。また、六法と会社法判例百選も持参のこと。春に、二十四版が出ればそちらの購入が望まれるが、二十三版でも支障はない。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
会社法判例百選〔第4版〕 神作裕之ほか編 有斐閣

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html