授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
51549:[2025 春セメスター]観光システム論(BA) 2025 春セメスター 木1 経営学部 田中 祥司 2

キャンパス

OIC

授業施設

C372講義室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 コロナ禍で影響を受けた観光関連の企業や組織の業績は急速に回復しつつある。一方、デジタル化の遅れ、生産性の低さ、オーバーツーリズムといった、以前から存在していた課題は依然として解決されておらず、これらの課題への対応が求められている。
 この授業は、観光に携わる企業や組織が連携することで持続可能な事業や地域を目指す仕組みとして観光システムを捉えつつ、経営,マーケティング、および、旅行者行動の視点から観光を取り巻く状況を正確に理解し、今後の観光事業の方向性について考察できるようになることを目的とする。授業では、企業や組織の事例を紹介しながら理論について解説する。さらに、受講者の考えや意見を交えながら授業を進めることで、理解を深めていく。また、最新の情報やビジネスの現状に触れることを目的として、ゲストスピーカーを招くこともある。

受講生の到達目標

・「システム」として成り立っている現代の観光について理解する。(知識・理解)
・観光を経営,マーケティング、旅行者行動の視点から説明することができる。(技能・表現)
・観光事業(旅行会社,宿泊施設,交通機関,テーマパークなど)の課題と今後の方向性について自らの意見を述べることができる。(思考・判断)

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

観光ビジネスの概観:観光システムと経営

授業概要 観光システム 観光事業 サービス
【+R授業】詳細はmanaba+R を参照
※メディアを利用した授業(ライブ配信型)を実施

2

観光ビジネスとマーケティング:観光の特性を踏まえた仕組み作り

授業概要 マーケティング サービス 満足 デジタル OTA 生成AI

3

観光ビジネスの新展開:旅行会社の新事業

授業概要 グローバル経営 オンラインツアー MaaS ワーケーション 

4

観光ビジネスの革新:宿泊・航空・鉄道ビジネスの展望

授業概要 宿泊ビジネス 航空ビジネス 鉄道ビジネス

5

観光地経営:観光地のマネジメントとマーケティング

授業概要 DMO IR オーバーツーリズム 経験価値

6

観光地とマーケティング:観光資源による差別化

授業概要 デスティネーション マーケティング 広告 

7

観光地による情報発信:効果的なプロモーション戦略

授業概要 デスティネーション SNS 旅行者 情報処理

8

観光地のブランディング:ストーリーを通じたイメージ戦略

授業概要 デスティネーション ブランド ノスタルジア 

9

選ばれる観光地づくり:旅行者モチベーションへの対応

授業概要 デスティネーション 旅行者 モチベーション

10

旅行者の意思決定プロセス:旅行前・旅行中・旅行後の行動分析

授業概要 旅行者 意思決定

11

旅行者による観光地評価:旅行者満足度に影響を与える要因

授業概要 旅行者 満足 品質

12

旅行者の思い出:思い出による効果

授業概要 思い出 再訪意図 推奨意図

13

旅行者の買い物行動:旅行者をターゲットに据えた特産品開発

授業概要 特産品 SNS投稿

14

観光システムのまとめ

授業概要 観光事業者 地域 旅行者

授業実施形態

 本授業は初回を除き、2回目以降は対面での授業を実施します。初回はWeb講義(ライブ配信型)とします。

授業外学習の指示

 各授業で実施する小テストの内容について改めて確認し、理解を深めてください。また、教科書や授業内で紹介した資料を参考にしつつ、興味のある内容等について自ら調べてください。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

1. 小テスト10回(80%):
各授業の内容に関連した理解度を問う(授業時に実施)。
2. レポート課題1回(20%):
➀観光システムに関する基礎的概念の理解、②観光に関する事象と概念とを結びつけた思考を問う。
*授業時に新たな指示がある場合は、そちらを優先してください。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

『日本経済新聞』『日経流通新聞』など、経営およびマーケティングの具体的事例について読んでおくこと。レジュメ・ノートに加え、参考書をよく読み、キー概念については説明できるようにしておくこと。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
1からの観光事業論 高橋一夫 碩学舎 978-4-50252801-9
観光ビジネスの新展開―未来を切り拓く旅行会社― 福本 賢太 晃洋書房 978-4771037939

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

学生との直接対話

備考

毎回出席し、集中して授業に臨むこと。
遅刻は厳禁である。
私語をする学生には退室してもらう。
授業時に新たな指示がある場合は、そちらを優先してください。
実務家教員による授業。授業担当者は旅行会社で約10年の勤務経験があり、観光事業者に関するテーマにおいて経験を反映した授業を展開。
【留学帰国者(「留学終了届」が春学期授業開始日から4月末までに受理された学生)への課題】
出席できなかった授業回の授業内容を確認し、自学自習を行ってください。そのうえで、欠席1回について1つの課題が課されますので、それぞれA4用紙1枚以上にまとめて、5月末までに担当教員へ提出して下さい。課題については、担当教員に直接問い合わせてください。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/