授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
31594:生物科学1(TA) § 31595:生物科学1(K1) 2023 春セメスター 木1 理工学部,情報理工学部 岡野 友信 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 302号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

生物学は20世紀に大きく発展し、特に分子生物学の成果には目覚しいものがある。「生物科学1、生物科学2」では、その成果を踏まえて、21世紀に展開される生命科学の基盤となる知識ならびにその応用について論考する。特に、「生物科学1」では、生物の階層構造のうち“個体から分子”の領域に光を当て、「細胞の構造と細胞の機能(物質代謝、エネルギー代謝)」、「セントラルドグマ・遺伝子発現制御」、「発生・分化・細胞間相互作用(細胞間制御系)」について講義する。

受講生の到達目標

生物科学の基盤知識を習得すること。
生物科学の知識を整理統合して、論理的思考が展開できること。
生物科学の知識を実生活に関連付けられること。

事前に履修しておくことが望まれる科目

高等学校教科書程度の化学ならびに生物の知識があると理解し易い。
「生物科学2」は関連のある科目として、事前ないしは事後に、履修することが望ましい。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

授業の概要と導入(Web授業) ※ライブ配信授業

教員自己紹介、授業内容の説明、生物の定義、生物学の流れ 

2

生物体の組織化 ※ライブ配信授業

細胞の発見、植物細胞/動物細胞、多細胞生物/単細胞生物

3

細胞のレベルから見た生物

原核生物/真核生物

4

細胞の構造

細胞構成成分、核と細胞質、オルガネラ、生体膜、細胞骨格

5

細胞の機能 開放代謝系1

化学反応、物質代謝、代謝経路、酵素

6

細胞の機能 開放代謝系2

自由エネルギー、エネルギー代謝、呼吸と光合成、ATP

7

遺伝子

メンデルの法則、突然変異

8

生命の基本原理1

遺伝物質=DNA、DNA の構造、DNA の複製

9

生命の基本原理2

遺伝子/タンパク質、セントラルドグマ、転写/翻訳、遺伝暗号表

10

原核生物の遺伝子発現1

オペロン、プロモーター/リプレッサー

11

真核生物の遺伝子発現2

転写因子、スプライシング、サイレンシング

12

細胞分裂

体細胞分裂、細胞周期、減数分裂、組換え

13

形態形成

受精、発生、アポトーシス

14

幹細胞

分化

15

授業の総括

21世紀の生物科学の展望

授業実施形態

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

【BCPレベル1~2の場合 / In the case of BCP level 1-2】講義の第1回はZoomを用いたWEB授業とし、第2回から第15回は対面授業とする。BCPレベルが3,4になった時はすべてWEB授業とする。また受講者人数が教室の許容量を超えた場合もすべてWEB授業とする。第1回講義をWEB授業にするのは、受講者人数を確認したうえで対面授業を行うためである。対面授業、WEB授業どちらの場合も、講義前日から講義終了まで24時間、コンテンツ(教材)として、授業の概要・レジメ(パワーポイント)などを公開するのでそれらを閲覧したうえで受講すること。
【BCPレベル3~4の場合 / In the case of BCP level 3-4】すべてWEB授業とする。この場合も、講義前日から講義終了まで24時間、コンテンツ(教材)として、授業の概要・レジメ(パワーポイント)などを公開するのでそれらを閲覧したうえで受講すること。

授業外学習の指示

教科書・参考書による『予習・復習』に心がけること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 60

15回の講義を通して生物科学の基礎的な知識が得られているか問う。

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
40

授業内小テスト・講義への積極的な参加などを総合的に評価する。WEB授業の場合、送付した資料未読は欠席とみなし、未読があまり多い場合不可とすることもある。

成績評価方法(備考)

感染拡大により定期試験が実施できないと大学が判断した場合の成績評価は、授業内小テスト・WEB授業への積極的な参加などを参考に評価する。

受講および研究に関するアドバイス

関心を広く持ち、テレビ・新聞等のニュースにも目を向けること(例えば、PCR、コロナ、ワクチンなど)

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
基礎固め生物 村松・安田著 化学同人
理系総合のための生命科学 東大生命科学教科書編集委員会編 羊土社
細胞の科学 太田著 裳華房
細胞 佐藤著 東京大学出版会/UP BIOLOGY シリーズ
クロー遺伝学概説 クロー著、木村ら訳 培風館
生命の科学と技術 久保・吉田編 培風館

参考書(使用頻度、その他補足)

DNA の遺伝学(山口著、培風館/生命科学シリーズ)「ノーベル賞からみた遺伝子の分子生物学入門」(石田著、化学同人)他(適宜、指示する)

参考になるwwwページ

特になし

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

特になし
 
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