| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
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| 36392:新しい日本史像(E) | 2023 | 春セメスター | 金2 | 経済学部,スポーツ健康科学部 | 伊藤 啓介 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
なお、各講義の終了時にコミュニケーションペーパーを用いて質問,感想,意見の提出を求める。
その中の特徴的なものを次回の授業冒頭で取り上げ,回答や補足説明を行う。
なお講義形式がメディア授業形式(登録者超過による対面+メディア授業形式を含む)となった場合、小テストをmanaba+R を用いて毎回,授業外で実施する。レポート試験に関する出題意図の解説と講評もmanaba+R に掲載する。
受講生の到達目標
(2)日本中世の貨幣経済について説明することができる。
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
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| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 1 | ガイダンス:日本の貨幣史における中世とは |
日本中世において流通していた渡来銭を中心に、講義で取り扱う時代の貨幣経済について概観する。
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| 2 | 中世前夜の貨幣経済と商品貨幣の時代 |
いわゆる「皇朝12銭」が廃絶してから、渡来銭が流入しはじめるまでの間の時期の日本貨幣経済について論じる。
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| 3 | 銭貨流入と東アジア |
12~13世紀に渡来銭が流入する事情について、北宋による大量の銭貨発行と、北方遊牧民族への対応との関係、モンゴル帝国と南宋との関係から述べる。
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| 4 | 「支払共同体」論と渡来銭受容の諸段階 |
国家の発行によらない貨幣を中世日本社会がなぜ受け入れたのか。その理由を「支払協同体」論から説明し、かつ中世日本における渡来銭受容の段階について述べる。
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| 5 | 鎌倉初期の貨幣政策 |
渡来銭流入開始時期である12世紀~13世紀初頭における、朝廷の貨幣政策について、財政との関係から論ずる。
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| 6 | 借上:鎌倉時代の金融業 |
13世紀に出現した金融業者「借上」と、荘園制・貨幣経済との関係を論ずる。
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| 7 | 鎌倉時代後期の「経済成長」 |
渡来銭貨が盛んに流通するようになった13世紀後半~14世紀にひろまった、銭貨で年貢を納める「代銭納」と、流通構造の変化、荘園制の変質について論ずる。
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| 8 | 中世の為替・金融・流通 |
14世紀初頭に現れた為替制度と、金融・流通との関係を論ずる。
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| 9 | 借上から土倉へ |
14~15世紀における、金融業者「土倉」と荘園制における金融について論ずる。
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| 10 | 14-15世紀の貨幣経済 |
14世紀から15世紀という、渡来銭流通の安定期の貨幣経済を概観する。
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| 11 | 室町幕府財政と土倉 |
室町幕府財政における土倉・酒屋の占める位置を確認する。
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| 12 | 撰銭令と東アジア |
15世紀に銭貨の価値が動揺したためにおこった撰銭について、東アジアの貨幣経済の動向から論ずる。
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| 13 | 戦国時代の貨幣流通 |
16世紀の貨幣流通について、銅銭・銀貨・金貨にわけて論ずる。
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| 14 | 統一政権と三貨体制 |
江戸幕府の成立とともに、渡来銭貨の利用がいわゆる三貨体制(金・銀・銭)に移り変わっていく様子を論ずる。
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| 15 | 講義のまとめ |
講義のまとめ。
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授業実施形態
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.
【BCP レベル 0】
・第1回~第15回を対面にて実施。
【BCP レベル 1~2】
・第 1 回・第15回をメディア授業,第 2 回〜15 回を対⾯にて実施.
・受講登録者数が、「コロナ禍における教室定員」を超え、教室の変更もできなかった場合、第2回以降もメディア授業を行う。
・事情により、対⾯での出席ができない学⽣のために、Zoom による同時配信を⾏う
・全授業回を録画し、授業実施後、録画データを One Drive 上に掲載し、manaba+R を通じて案内する。
【BCP レベル 3~4】
・第 1 回〜15 回を メディア授業 にて実施。
授業外学習の指示
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | ||
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
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| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | 期末レポート:90%。
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成績評価方法(備考)
平常点評価(10%):講義一回ごとに小テストを課す。出題は、manaba+Rを通じて行う。
受講および研究に関するアドバイス
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/