授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
51548:[2025 秋セメスター]広告論 (BB) 2025 秋セメスター 水1 経営学部 日高 優一郎 2

キャンパス

OIC

授業施設

AC330講義室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 皆さんには、むかし見た広告で今も記憶に残っていたり、今ちょっと気になっている広告はありませんか?製品と消費者を結びつける広告は、企業のマーケティング活動の重要な要素を構成しています。本授業では、企業のさまざまな広告活動に関する基礎理論や分析フレームワークを学ぶことで、実際の企業の広告戦略の有効性を分析したり、広告戦略を立案・実行する基礎的な知識を身につけることを目指します。
 なお、本授業では、内容を理解した上で普段の生活の中でも検討する課題・理解確認問題・小テストを複数回提示する予定にしています。当然ながら、「提出」ではなく「内容」が評価の対象ですので、この点を念頭に置いた上で履修登録し、毎回の授業で紹介されるフレームワークを「理解する」・「使える」という観点から、授業内容の理解や課題の作成につとめて下さい。

受講生の到達目標

(1)企業の広告活動の概要やマーケティング活動における役割を理解し、説明できる。
(2)本授業で説明する広告に関する基礎的な知識を理解し、説明できる。
(3)広告に関する基礎的な知識を用いて、実際の企業の広告戦略の有効性を分析できる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

「マーケティング論」を履修しておくこと。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

オリエンテーション(マーケティングにおける消費者へのコミュニケーションの位置づけ)

授業概要 マーケティング・ミックス
【+R 授業】詳細は manaba+R を参照

2

マーケティング戦略と広告

マーケティング計画過程 コミュニケーションツールの概要と統合 広告主・広告会社の組織

3

広告計画の構造と調査

広告計画 広告調査 マーケティング・コミュニケーションの調整

4

広告戦略の立案

広告目標 / セグメンテーションとターゲティング / ポジショニング

5

情報処理モデルと広告効果

情報処理モデル 限定合理性 SOVとSOM 広告予算の決定

6

表現計画

製品コンセプト 広告表現制作プロセス

7

媒体計画

広告媒体の種類と特徴 オーディエンス概念 メディア・ミックス

8

消費者行動と広告効果①:知覚に働きかけるプロモーション

関与度 精緻化見込みモデル フレーミング効果 インストアマーチャンダイジング

9

消費者行動と広告効果②:態度変容を働きかけるプロモーション

関与度 態度変容戦略 多属性態度モデル

10

消費者行動と広告効果③:消費者行動に即したプロモーション

効果階層モデル(AIDMA/AISAS) 購買行動類型

11

カスタマージャーニーとデジタル・マーケティング

カスタマージャーニー オムニチャネル コミュニケーション・ミックス トリプルメディア

12

ブランド・コミュニケーションにおける広告の役割

ブランド ブランド・エクイティ ブランド広告マネジメント

13

消費者との関係性の構築とコミュニケーション

関係性 ブランド・ロイヤルティ エンゲージメント

14

SNS上のユーザー間インタラクションの影響

インフルエンサー 情報の二段階流れ仮説 準拠集団

授業実施形態

基本的に対面で授業を実施します。ただし、第1 回については、受講登録者数が定まっておらず、教室内が密集する可能性があるため、メディアを利用した授業(ライブ配信型)を実施する予定です。
なお、企業のマーケティング担当者など外部講師にお越し頂く回を設けることがあります。その際に、一部講義内容を変更する場合があります。開講形態や変更の詳細等については、予定が決まり次第講義内で案内しますので、適宜確認下さい。

授業外学習の指示

 Youtube、テレビ、各種ウェブサイト、看板広告など、世の中は広告で溢れています。自分が目にしたり、興味を持った広告にどのような戦略的意図がありそうか、普段から意識して考えるようにして下さい。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

■授業内レポート課題数回(60%程度を予定)
…授業内容に係るレポート課題・理解確認問題等
■小テスト数回(40%程度を予定)
…授業内容の総合的な理解度を測る小テストを実施します。実施概要は、授業内でアナウンスします。
(外部講師登壇日程や履修者数等の理由により、実施方法やスケジュールについては別途授業等でアナウンスしますので、適宜確認ください)

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

 授業内容に関するレポート課題を示します。課題の内容は、授業中に事前に提示されたお題に対する自分の考えをまとめて提出するものです。授業内容に即した課題ですので、内容を理解した上で普段の生活の中でも検討するようにして下さい。当然ながら、「提出」ではなく、「内容」が評価の対象です。毎回の授業で紹介されるフレームワークを「理解する」・「使える」という観点から、授業内容の理解やレポート課題の作成につとめて下さい。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

指定しません。教員が作成した教材を使用し、配布します。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
現代広告論 第3版 岸志津江・田中洋・嶋村和恵 有斐閣 978-4-641-122079-9
現代広告全書 田中洋・岸志津江・嶋村和恵 有斐閣 978-4-641-16588-5
ソーシャルメディア・マーケティング 水越康介 日経文庫 978-4532113919
「言葉にできる」は武器になる。 梅田悟司 日本経済新聞出版社 978-4-532-32075-1
毎日読みたい365日の広告コピー WRITES PUBLISHING ライツ社 978-4-909044-09-9
左ききのエレン nifuni 集英社 978-4088812984

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

必要に応じて適宜紹介します。

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/