授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
30431:[2025 秋セメスター]人体の機能と病態2(M) 2025 秋セメスター 月2 生命科学部 西澤 幹雄 2

キャンパス

BKC

授業施設

フォレストハウス202号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 人体の生理機能は巧妙に制御され恒常性を維持している。この制御機構に乱れが生じた場合には様々な疾病が惹起される。内在性の原因として遺伝的要素による代謝異常や悪性新生物、外因性のものとしては病原微生物、物理・化学因子、外傷などがあげられる。本講義では、代表的な疾病の成因や病態のメカニズム、および内科的治療原理に重点を置いて講義を行う。人体の機能と病態2では、消化器系と腎・泌尿器系の疾患を中心に講義を行う。
 授業は講義を中心とする。講義では、前回の講義の復習をしてから、新しい内容についての講義を行う。理解を深めるため、講義中には適宜、講義内容に関する質問を行う。順次、講義内容をmanaba+Rにアップロードするので、この資料を見ながら講義を聞くことにより、内容の理解を深めることができる。それぞれの講義内容の理解を確認するために小テストを行う。

受講生の到達目標

1. 代表的な消化器系(消化器と付属器)の疾患の成因、病態、治療原理について説明することができる。
2. 代表的な腎・尿路系疾患の成因、病態、治療原理について説明することができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

人体の構造と機能1、人体の構造と機能2

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等

本科目は+R授業対象科目。第1回に+R授業を実施。詳細はmanaba+Rを参照

1

+R授業、消化器疾患

食道疾患

2

消化器疾患

胃・十二指腸疾患

3

消化器疾患

小腸・大腸の疾患、急性腹症

4〜5

消化器系付属器の構造と機能、肝臓疾患

肝臓、胆嚢、膵臓の構造と機能、肝臓疾患

6

消化器系付属器疾患

胆道系疾患

7

消化器系付属器疾患、消化器系の症状

膵臓疾患、消化器系の症状

8〜9

腎・尿路系の構造と機能、腎・尿路系疾患

腎・尿路系の特徴、原発性糸球体疾患

10

腎・尿路系疾患

感染症、二次性糸球体疾患、尿細管間質性疾患

11

腎・尿路系疾患

電解質代謝とその異常、アシドーシス

12

腎・尿路系疾患

前立腺疾患、妊娠腎

13

腎不全、生殖器疾患

透析療法、腎移植、ホルモン、不妊症、性線機能低下症

14

講義内容全体の理解を確認するための総括試験と解説

総括試験(70分)と解説(25分)

授業実施形態

対面授業を14回実施する。

授業外学習の指示

 「人体の機能と病態」はひじょうに大切な科目の一つである。manaba+Rにアップロードされた講義資料は最低限の内容しか書いていないので、講義以外に充分な時間をかけて教科書や参考書を熟読し、病気と病態に対する理解を深めることが必須である。
 当日の授業内容の確認のため、manaba+Rを用いた小テストを課す。小テストの内容は講義内容をほぼ網羅しているので、不正解だった部分については教科書、参考書、講義資料でかならず確認し、その部分についてしっかり理解し、記憶すること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

10回以上の授業に出席したもののみを評価の対象とする。毎回、講義資料の閲覧と小テスト回答を確認する(30%)。最終回に行う総括試験の結果(70%)と併せて、受講生の到達目標に対応して基本的な用語や病態を理解しているかどうかを総合的に評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

講義前に、教科書または参考書の関係する部分をあらかじめ読んでおくことを勧める。講義内容や小テストの復習も大切である。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
わかりやすい内科学 第5版 井村裕夫 (編集主幹) 文光堂 978-4-8306-2067-6

教科書(使用頻度、その他補足)

毎回の講義で用いる。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
病気がみえる Vol.1 消化器 第6版 医療情報科学研究所 編集 メディックメディア 978-4-89632-792-2 図版と解説がわかりやすい
病気がみえる Vol.8 腎・泌尿器 第3版 医療情報科学研究所 編集 メディックメディア 978-4-89632-771-7 図版と解説がわかりやすい

参考書(使用頻度、その他補足)

消化器は前半で、腎・泌尿器は後半で使う。

参考になるwwwページ

適宜紹介する。

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

特になし。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/