Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
35651:Peer Support Studies (G5) 2024 Fall Tue3 College Of Economics,College of Science and Engineering,College of Gastronomy Management,College of Life Sciences,College of Pharmaceutical Sciences,College of Sport and Health Science (tentative name) TORII TOMOKO 2

Campus

BKC

Class Venue

Co-learning701

Language

Japanese

Course Outline and Method

本科目は「立命館科目」として、相互支援による学びのコミュニティの裾野を広げていくことを目的に、本学で蓄積されてきた学生同士による学生支援のシステムやピア・サポートを取り上げる。特に、高校から大学へと学びの転換を図っていくうえで、ピア・サポーターの果たす役割を理解する意義は大きい。本科目を通じて、ピア・サポートの理念・目的をはじめ、自大学の歴史や基本的な青年期発達理論を理解し、コミュニケーション能力や課題解決能力の要点を習得することができるようになる。本科目は、対面授業を通じて、ピア・サポートに求められる知識、技能、実践力の獲得を目指す。課題としてのミニペーパーに対して、manaba+R 等を通じてフィードバックを行う。

Student Attainment Objectives

(1)青年期の発達理論や現代大学生の特徴をふまえ、ピア・サポートの理念や目的、意義について説明することができる(知識・理解)。
(2)本学におけるピア・サポートの理念・目的や、各種ピア・サポート(オリター制度、ES制度等)の歴史、仕組みを説明することができる(知識・理解)。
(3)ピア・サポートについて自ら学ぶ態度を持ち、講義や演習を通して得た知識や経験を学生生活の様々な場面におけるピア・サポート等の取り組みに活かそうとする(関心・意欲・態度)。
(4)コミュニケーションや課題解決等の技能を習得し、必要な場面で実際に活用することができる(技能・表現)。

Recommended Preparatory Course

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information
1【対面授業】

ガイダンス
※成績評価方法等の受講に関する重要事項を説明する。なお、感染症拡大等の状況および授業者のデザインにより、授業の内容・方法や順序を変更することがある。その場合は、コースニュース等で連絡する。

キーワード:自己紹介、授業の到達目標、進め方、成績評価方法等、各回の授業の概要

2【対面授業】

立命館大学の歴史について

キーワード:立命館大学の教育と歴史、立命館憲章、建学の精神「自由と清新」、「平和と民主主義」、ピア・サポートの展開

3【対面授業】

ピア・サポートについて

キーワード:ピア・サポートの理念、ピア・サポートの役割、育成する人材像、立命館大学のピア・サポート(ES、オリター)

4【対面授業】

青年期とアイデンティティ

キーワード:アンデンティティの概念、アイデンティティ形成の相互支援

5【対面授業】

自己主張の方法:アサーション

キーワード:自己表現、アグレッシブ、アサーティブ、ノンアサーティブ

6【対面授業】

聞き方を学ぶ:オーディエンス教育

キーワード:聴き手に求められる力、傾聴、アクティブ・リスニング

7【対面授業】

伝え方を学ぶ(1):論理的な主張・提案

キーワード:ロジック・ツリー、目標達成、目標―手段

8【対面授業】

伝え方を学ぶ(2):的確な指示

キーワード:ラポート、交渉・説得

9【対面授業】

言葉かけを学ぶ:ほめ言葉

キーワード:モチベーション、フィードバック、承認、建設的批判

10【対面授業】

相手を導く方法:コーチング

キーワード:コーチング、傾聴・質問・要望のスキル、GROW モデル

11【対面授業】

コーチングを実践する

キーワード:コーチング、相手の立場に立って考える、実践から学ぶ、経験学習

12【対面授業】

アイデア発想法を学ぶ(1)

キーワード:他者との対話、ブレインストーミング

13【対面授業】

アイデア発想法を学ぶ(2)

キーワード:ペルソナ、企画シート

14【対面授業】

ピア・サポートを実践する(1)

キーワード:学生の相互支援、実践から学ぶ

15【対面授業】

ピア・サポートを実践する(2)

キーワード:学生の相互支援、実践から学ぶ、授業全体のリフレクション、ピア・サポートについての総括

Class Format

ピア・サポートのためのグループワーク等を毎回行うため、対面での授業参加を基本とします。

Recommendations for Private Study

授業で獲得したスキルや態度は、日常の学生生活の中で積極的に実践することが求められる。授業中や manaba+R で報告する機会を設ける。さらに、本授業の受講後もしくは並行してピア・サポートに従事することが望ましい。毎回の授業で課されるミニペーパーについては、参考文献等を参照しながら作成すること。さらに、まとめレポートに関しては、授業の振り返りをしっかりと行った上で執筆すること。

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written)

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
100

内訳はまとめレポート 40%、毎回のミニペーパー60 %

(1)まとめレポート
期末に課すまとめレポートの提出を必須とする。到達目標1から4に対応して、本授業で扱ったピア・サポートの理念やそれに関わる理論の学習やワークを通じて、自分自身が何を学んだか、自分がどう変わったかについて、2,000 字程度のまとめレポートを課す。 manaba+R を通じて提出すること。評価は、授業内容の理解度や授業外での取り組みの程度に応じて行う。詳細については授業で説明する。

(2)毎回のミニペーパー(4 点×15)
到達目標1から4に対応して、毎回の授業でその日のテーマに関してミニペーパー(400字)を課す。授業で検討したテーマについての理解の程度、および学んだことがらを客観的に見つめる態度や興味関心の程度、レポートの適切な書き方等に応じて、0~4 点で評価する。

Grade Evaluation Method (Note)

ミニペーパーの採点基準:各回のミニペーパーの課題は4点満点とする。
内容がテーマとずれている場合は1点減点、誤字・脱字があれば1点減点、常体で書かれていなければ1点減点、段落(字下げ)ができていなければ1点減点、指定の文字数よりも少なければ1点減点とする。ただし、いくら減点が重なっても最低点は0点となる。

Advice to Students on Study and Research Methods

★本授業では、授業の概要に示した特徴から、対面での授業参加を基本とする。

★授業では、毎回異なるグループやペアで演習を行う。初めて出会う人たちと様々なコミュニケーション・トレーニングを行うが、恥ずかしがらず、積極的、主体的に取り組むこと。これらは、ピア・サポーターのみならず、教職やボランティア、インターンシップ等多くの役割や仕事に共通して求められる技術であり、自分を知り、自分を成長させるために必要なトレーニングである。遅刻等、他の受講生に迷惑がかからないようにすること。

本授業は、ES やオリター等の任用の条件ではないが、本授業を受講する学生には、ES 志願者はもちろん、教職志望者やオリター等学内で様々なピア・サポートを志望する学生を想定するほか、西園寺育英奨学生の積極的な参加も期待している。なお、受講者が超過した場合には事務局において受講者調整を行う。

Textbooks

Textbooks (Frequency of Use, Note)

Reference Books

Reference Books (Frequency of Use, Note)

Web Pages for Reference

Cinii  http://ci.nii.ac.jp/
論文検索のためのサイトです。気になるキーワードをもとに検索してみましょう。さらに、活用方法を図書館で尋ねてみましょう。 

財団法人 日本青少年研究所 http://www1.odn.ne.jp/youth-study/
  国際比較調査の結果などを見ることができます。

この科目は、教養教育における6つの科目群のうち、「立命館科目」に位置付けられています。詳しくは、http://www.ritsumei.ac.jp/liberalarts/course/course-r.html/

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Communication Paper,Learning Management System (manaba+R),Talk with Students,Other (Separate instructions will be provided)

Other Comments

・不正行為:大学での不正行為とは、カンニング行為によって自分の能力を不正確に伝えたり、他人の論文などを剽窃(ひょうせつ)したりすることで他人の権利を侵害することなどがあたります。万が一、不正行為があった場合は、大学の規則にそって対応します。
・受講のルール:対面授業やリアルタイム授業の場合は、授業への遅刻、途中退出、私語や携帯電話・メールの使用など、他者の学びの迷惑になるような行動をとらず、受講のマナーを守ってください。
・教員への連絡方法については、manaba+Rのコースニュースや授業等で説明します。
・本授業の教材や動画等の撮影、録画、録音は禁止します。動画のURLは共有しないようにしてください。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html