授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
13554:(副)専門スペイン語Ⅷ(FA) § 13555:スペイン語上級表現読解Ⅳ(KA) § 13556:(副)専門スペイン語Ⅷ(既修者)(KA) 2024 秋セメスター 水3 法学部,産業社会学部,国際関係学部,文学部,映像学部 安保 寛尚 2

キャンパス

衣笠

授業施設

諒友館RY303号教室

授業で利用する言語

日本語とスペイン語を併用

授業の概要と方法

授業は対面で実施し、スペイン語圏の世界遺産についての文章の訳読を中心に進める。スペイン語の読解力を向上させることに加えて、基本文法を確かなものとし、正確でナチュラルな発音の習得にも取り組む。テキストの内容理解を深めるため、受講生には各課で紹介される世界遺産の歴史や文化についてのプレゼンを課す。また、主体的な学習を促すために、ラテンアメリカに関わるプロジェクト学習を導入する。テーマを決めてグループを編成し、グループごとに課題解決のために協力して作業に取り組む。授業の一部はプロジェクト学習の準備と指導にあて、その報告としてのプレゼンと成果物も評価に含める。小テスト後には解説を行い、プレゼンについては受講生同士がコメントする場を設けてフィードバックする。

受講生の到達目標

1)正確な発音とイントネーションで比較的長いスペイン語の文章を読むことができる。
2)正確にスペイン語の文章を読解し、文脈に応じたわかりやすい日本語に訳すことができる。
3)スペイン語圏のいくつかの世界遺産についての基本知識がある。
4)ラテンアメリカに関わるプロジェクト学習に積極的に取り組み、課題解決のための有効な提案を論理的に行うことができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

専門スペイン語Ⅶ、スペイン語コミュニケーションⅢを事前に履修しているのが望ましい。
できるだけ並行してスペイン語コミュニケーションⅣを受講すること。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1-2

授業の説明、第7課 メキシコ市

直説法未来と直説法過去未来の規則活用・不規則活用、関係詞(1)

3-4

第8課 クスコ

直説法未来完了、直説法過去未来完了、間接話法

5-6

第9課 ポトシ

接続法現在の活用、接続法現在の用法(1):独立文、知覚・使役の表現

7-8

第10課 サンティシマ・トリニダード・デ・パラナとヘスス・デ・タバランゲ

命令文:肯定命令と否定命令、再帰前置詞人称代名詞

9-10

第11課 ガラパゴス諸島

接続法の用法(2)(3)(4):名詞節、形容詞節、副詞節

11-12

第12課 ラパ・ヌイ国立公園

接続法過去の活用と用法、条件文

13-15

プロジェクト成果発表

グループごとのプレゼンと成果物提出

*およそ一つの課を2回で終わらせるペースで進める。ただし、途中からプレゼンを実施し、プロジェクト学習にも取り組むので、進度は必要に応じて変更する場合がある。

授業実施形態

原則として対面授業だが、自然災害や補講などでは最大3回までオンライン授業にする場合がある。

授業外学習の指示

必ず予習をして授業に臨んでください。その際、文法事項を確認すること、十分に辞書を活用すること、正確な発音とイントネーション、抑揚でスペイン語を読むこと、そしてわかりやすい日本語に訳すことに取り組んでください。復習では授業内容を確認しながら音読に取り組みましょう。テキストのプレゼン、またプロジェクト学習では、グループで協力して資料の収集・分析・整理、そして発表の準備を進めることが求められます。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業への積極的参加(15)+課ごとのプレゼン(10)+課ごとの小テスト(25)+プロジェクトのプレゼンと成果物(50)

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

副専攻の仕上げの科目です。引き続き語学力を向上させることに取り組みつつも、スペイン語を手段として、歴史や文化を知る方向に学習の舵を切っていきます。プロジェクト学習では、スペイン語の一次資料や先行研究の読解に取り組むことで、スペイン語を活かした研究の仕方を学ぶことができるでしょう。また授業での活動の中で、これから様々な場面で要求される協働作業、プレゼン力、論理的思考、コメント力なども鍛えてもらいたいと思います。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
Conociendo el Patrimonio de la Humanidad(世界遺産を訪ねて)改訂版 禪野美帆、井上幸孝ほか 朝日出版社 978-4-255-55068-8

教科書(使用頻度、その他補足)

春学期「(副)専門スペイン語Ⅶ」で使用した教科書を継続使用する。教科書は授業で毎回使用する。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
新版 ラテンアメリカを知る辞典 大貫良夫ほか 平凡社 978-4582126464 1)
ラテンアメリカ文化辞典 関雄二ほか 丸善出版 978-4-621-30585-0 2)
ラテンアメリカ500年 歴史のトルソー 清水透 岩波書店 978-4-00-600372-2 3)
スペイン語検定対策3級問題集 青砥 清一 白水社 2147483647 4)
スペイン語技能検定1・2・3級対策問題集 立岩礼子,伊藤ゆかり 南雲堂フェニックス 4‐88896-664-1 5)

参考書(使用頻度、その他補足)

ラテンアメリカのさまざまなトピックスについては1)2)で基礎知識を得ることができます。ラテンアメリカを知るためには歴史を理解することが必須ですが、3)はラテンアメリカの新しい見方を示してくれるでしょう。そのほか、参考になる文献や資料は授業で適宜紹介します。 受講生のみなさんは、スペイン語技能検定試験3級以上の取得を目指して4)や5)に取り組んでみてください。

参考になるwwwページ

CiNii(日本の論文を探す):http://ci.nii.ac.jp
ProQuest(海外の論文を探す):https://search.proquest.com/index?accountid=130155[図書館データベース]
スペイン語検定:https://casa-esp.com
DELE:http://www.dele.jp
中南米基本情報(外務省):http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/latinamerica.html
エル・パイス(スペイン・世界のニュース):http://elpais.com
ラ・クロニカ・デ・オイ(メキシコのニュース):https://www.cronica.com.mx
クラリン(アルゼンチンのニュース):http://www.clarin.com
BBC(ラテンアメリカ全般のニュース) :https://www.bbc.com/mundo
インテルナシオナル(日本のニュース): https://internationalpress.jp

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/