授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
10566:[2025 春セメスター](芸)博物館経営論(A) § 10567:博物館経営論(A) § 10568:(芸)博物館経営論(WA) 2025 春セメスター 木2 文学部,映像学部,文学研究科 岡寺 良 2

キャンパス

衣笠

授業施設

学而館GJ301号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

博物館の形態面と活動面における適切な管理・運営について理解し、博物館経営(ミュージアム・マネジメント)に関する基礎的な能力を養うための科目である。近年、博物館の社会的役割が大きく拡充している中で、その経営実態はさらに多様化・複雑化の傾向にあるが、そのような流れを理解し、本来博物館の果たすべき使命(ミッション)の内容とその重要性を考察する。

受講生の到達目標

(1)博物館経営(ミュージアム・マネジメント)について説明することができる。
(2)博物館の使命(ミッション)を考察し、説明することができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1(メディア授業)

博物館とは何か

博物館法について基礎的な説明。
学芸員資格過程における博物館経営論の位置づけ

2

博物館経営(ミュージアムマネージメント)とは

博物館経営の定義、特徴、今日的状況など

3

博物館をめぐる人々と社会情勢

博物館における手段的価値と「外部性」について

4(メディア授業)

博物館の組織と人材と財政

日本における博物館の組織・人材・財政の概要とその特徴について

5

博物館の経営① 国公立博物館

独立行政法人国立文化財機構の運営する国立博物館、都道府県市町村の運営する公立博物館における経営の概要と特徴について

6

博物館の経営② 民間・企業の博物館

民間団体(NPO法人等)や企業の運営する私立博物館における経営の概要と特徴について

7

博物館の広報・営業① 集客と広報

広報活動の必要性、広報計画、広報媒体、SNS・Youtubeの普及など

8

博物館の広報・営業② 新時代の広報-SNSの活用と付帯施設

SNS・Youtubeの普及(続編)と館内撮影、付帯施設(ミュージアムショップ・レストラン)の設置など

9

博物館の経営手法①

マーケティングと利用者調査

10

博物館の経営手法②

ブランディング

11

博物館と社会福祉① 社会包摂とユニバーサルデザイン

アクセシビリティとソーシャルインクルージョン(社会的包摂)、ユニバーサルデザイン、多言語翻訳

12

博物館と社会福祉② ユニバーサルミュージアム

博物館のUD化、ユニバーサルミュージアム

13

博物館における連携

他館・他機関・学会・協会・市民や地域社会との連携

14

博物館における危機管理と倫理規程

経営学の観点からの危機管理と倫理・コンプライアンス遵守の重要性
【講義終了後に20分の+R授業(最終回までの質問回答と期末レポートの説明等)があります。詳細はmanaba+Rを参照】

授業実施形態

文学部 :対面授業にて実施
映像学部:メディア授業にて実施

授業外学習の指示

授業中に実例などを示し、内容の理解の促進を図る。必要に応じて参考文献等を提示する場合もある。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

レポート(70%)と平常点(30%:授業への取り組み状況や出席カード提出時の感想・質問文章の内容)による評価とする。

成績評価方法(備考)

出席が10回に満たない場合、単位認定対象から除外する。
就職試験や教育実習などやむを得ない理由により欠席する場合には、必ず事前に申し出ること(書類(データ含む)の提出が必要)。出席配慮が必要と認められる場合は、当該講義に関する小レポートを提出することで平常点加算を行う。

受講および研究に関するアドバイス

期末レポートには、博物館・美術館の見学を要する内容の課題を予定しているため、日頃より博物館・美術館を見学しておくことをお薦めします。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

特になし

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
新訂 博物館経営論 稲村哲也・佐々木亨 放送大学教育振興会 9784595319334

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/