授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
13743:[2025 春セメスター](教)教育相談の実際(GA) 2025 春セメスター 金5 法学部,産業社会学部,文学部,法学研究科,社会学研究科,文学研究科 中村 健 2

キャンパス

衣笠

授業施設

敬学館KG210号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

今日の子どもを取り巻く教育課題には、教師、保護者、地域の人々、専門家の連携、協働によって子どもの成長を願い育み、指導・援助していくことが求められる。そのため教師の諸活動にとって心理・教育的援助やチーム援助の素養が必要になってきている。本講義では、学校心理学、臨床心理学、スクールソーシャルワーク等の知見も生かしつつそれらとの異同にも留意しながら、日常的な学校教育活動からいじめ、不登校、虐待などについて、校内や専門機関とのチーム援助活動、スクールカウンセラーとの連携等の事例演習を通して、教育相談の実際を理解し技法を習得する。そのためにカウンセリング、コンサルテーション、チーム援助の理論や方法を事例演習も織り交ぜながら理解し実践力を養う。

受講生の到達目標

・学校教育におけるカウンセリングの基本的役割を理解する
・カウンセリングに関わる主要概念について説明することができる
・自己理解、他者理解やその交互作用をカウンセリング理論と技法から体験を交えて学び、用いることができる

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

はじめに

本授業の進め方、学校教育とカウンセリングの関係について
【+R 授業】 詳細は manaba+R を参照

2

構成的グループエンカウンターの理論と実習

グループカウンセリングとファシリテーター

3

自己理解、他者理解とコミュニケーション

「ジョハリの窓」、自己開示とフィードバック、意識と無意識

4

カウンセリングの基本理論と実際

C.ロジャーズ来談者中心法、「受容・共感的理解・純粋性」

5

カウンセリングの基本技法と実習

傾聴の重要性「微笑・うなずき・あいづち・繰り返し・要約」
※ゲストスピーカー招聘を予定

6

ブリーフセラピーと解決志向のアプローチ

リソースの発見、コンプリメントの重要性、ゴールセッティングとスモールステップ

7

学校心理学と心理教育的援助サービス

チーム援助、教師、スクールカウンセラー、保護者の連携

8

コミュニティ心理学とコンサルテーション、コーディネーション

個人と集団、社会の関係

9

心理アセスメント

観察 面接 検査

10

学校になじみにくい子どもたちとカウンセリングⅠ

不登校、ひきこもり

11

学校になじみにくい子どもたちとカウンセリングⅡ

発達障害とユニバーサルデザイン

12

困難を抱えた保護者たちとカウンセリング

虐待、障害受容

13

学校での危機対応とカウンセリング

いじめ、PTSD

14

これから教育相談の実践

学校コミュニティとカウンセリング

授業実施形態

対面授業を基本とします。
対面以外の実施形態をとる場合は、適宜指示します
ゲストスピーカーの招聘、フィールドワークを行う場合があります。

授業外学習の指示

あらかじめ配布した資料、参考文献をもとに予習しておくこと。
授業内の実習体験を授業時間外にも振り返ってみること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

ほぼ毎回、授業内容の理解度、感想、意見等をコミュニケーションペーパーによって求めます。実習における発表、取り組み態度など参加度合いも評価します。
なお、2/3以上の授業に参加した者のみを成績評価の対象とします。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/