授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
10610:国際環境政策論(S) 2024 秋セメスター 水2 産業社会学部 平田 恵 2

キャンパス

衣笠

授業施設

以学館IG401号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【授業の概要】
 2015年9月に国連持続可能な開発サミットで「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択され、その中でSDGs (持続可能な開発目標) が掲げられた。また、同年12月に国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)でバリ協定が採択され、2016年11月に発効された。そこで、地球規模の課題の解決を目指す中で、持続可能な開発がより一層強まってきている。本講義では、地球環境問題に焦点を合わせ、これまでの環境政策を振り返り、21世紀の持続可能な社会の実現を目指した環境政策のあり方を検討し、企業経営における人権重視の国際環境政策論について論ずる。具体的な事例を中心としたケーススタディ的な授業を目指す。また、理解を高めるために映像を取り入れる。
 すべての地球環境問題に対して、単一の正答や全ての人が一致して納得する解決策は存在していない。問題をどのようにとらえるのかによって、答えが異なってくる。本講義を通じて地球環境問題の本質をつかみ、それらを客観的に分析できる能力を身につけて欲しい。論理的に物事を考え、社会情勢などの要素と深い関わりの中で考えて欲しい。本講義が学生諸君を刺激し、解決への思考を促すことに役立ってくれることを願っている。


【授業の方法】
本科目は大学設置基準ならびに立命館大学産業社会学部則、立命館大学大学院社会学研究科研究科則において、区分を面接授業とする。詳細な実施方法については、manaba+Rのコースニュース、「授業スケジュール」および「授業実施形態」欄を確認のこと。

受講生の到達目標

国際環境政策論における基礎的な理論の上に立った企業の環境経営に対する問題意識が持て、自ら解決の方向を考えられる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

特になし。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

環境政策の全体像

環境政策の動向

2

企業を取り巻く現状 1

気候変動

3

企業を取り巻く現状 2

生物多様性

4

環境経営 1

持続可能な開発

5

環境経営 2

CSR経営

6

環境経営 3

SDGs 、ESG

7

日本企業の資源利用関連取り組み1

廃棄物

8

日本企業の資源利用関連取り組み 2

3R (リデュース、リユース、リサイクル)

9

日本企業の実践状況 1

ISO 14001、ISO 26000

10

日本企業の実践状況 2

サステナビリティレポート、統合報告書

11

日本企業の実践状況 3

化学物質、CSR調達

12

事例 Ⅰ

日本企業

13

事例 Ⅱ

日本企業

14

事例 Ⅲ

日本企業

15

まとめ

環境政策のあり方

授業実施形態

対面授業で実施する。

授業外学習の指示

毎回の講義が始まる前までに、その週の講義予定のテキストの章を読んでくる。毎回の講義の後、講義内容のテキストの箇所によって、新しい専門用語に注意しながら、講義内容を復習すること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 60

国際環境政策論に対する理解を確認するための試験を実施する。講義の基本的な内容を理解していることと、答に書かれている意見が合理的であることを評価基準とする。

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
40

平常点 (15%)
1回のレポート (25%)
毎回の講義後のコミュニケーションペーパーと1回のレポートを提出させ、そこに講義の基本的な内容を理解していることが書かれ、納得できる意見があることを評価基準とする。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

現在の地球環境を憂慮し、国際環境政策論によってその改善を考えたいと思っている学生が受講することを期待する。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
本業と一体化した環境経営 金恵珍 白桃書房 9784561256878

教科書(使用頻度、その他補足)

ほぼ毎回教科書の内容に沿って講義を進めるが、教科書より変革した現状を取り入れての講義になる。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
環境統合型生産システムと地域創生 中瀬哲史・田口直樹編著 文眞堂 9784830950254

参考書(使用頻度、その他補足)

「第4章日本企業のCSR経営の課題」が講義内容に含まれる。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html