授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
15679:IR18‐EBJ305 地域開発論(R) § 15680:IR-EBR306 地域開発論(R) 2022 秋セメスター 火4 国際関係学部 山田 翔太 2

キャンパス

衣笠

授業施設

恒心館KS305号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 本講義では国際的な開発援助におけるひとつ大きな柱である地域開発について扱う。地域開発とは「国」よりも小さな行政単位(県、市、町、村レベル)やその中における特定の空間といった一定の範囲を対象とした開発である。しかし、「地域」は多様な範囲を指す言葉でもあり、複数の国をまとめた超国家的な範囲(東アジア地域、サブサハラ・アフリカ地域など)も地域として扱うことがある点には留意が必要である。
 そこで、本講義ではどの範囲における地域を扱っているのか適宜言及しながら、地域開発における課題、アプローチ、近年の国際的な開発援助の変遷や動向、重要なコンセプトについての理解を深める。また、地域から開発課題や開発援助を捉える視点や方法を涵養するとともに、開発援助が捉える地域像や意図する効果と実際の地域における状況の相違などについても検討する。
 本講義では担当教員による講義に加えて、授業内課題への回答や受講生間のディスカッションなどを課す予定である。課題などに対するフィードバックは授業中に行う。


キーワード
地域理解、持続可能な開発、開発援助、途上国開発、社会開発

受講生の到達目標

・開発援助の変遷や近年の傾向を主要コンセプトとともに説明できる。
・地域開発における諸課題とそれらへのアプローチを事例とともに説明できる。
・持続可能な開発(地域開発)について自分なりの意見を持ち、その根拠を説明できる。
・開発実践と学術研究との関係について理解を深める。

事前に履修しておくことが望まれる科目

特になし。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1 (オンデマンド型Web授業)

イントロダクション
(本講義の目的・目標、授業の進め方、評価方法などの説明)

地域、開発、発展

2~4 (対面授業を予定)

開発援助とは何か

援助、近代化、内発的発展、国際援助機関、NGO/ NPO、社会的企業、BOPビジネス、ソーシャル・ビジネス、エイド・チェーン、ミレニアム開発目標(MDGs)、持続可能な開発目標(SDGs)

5~9 (対面授業を予定)

地域開発における諸課題とアプローチ

社会開発、飲料水、衛生、保健・医療、母子健康、農業、マイクロ・ファイナンス/マイクロ・クレジット、貧困削減、参加型開発、住民参加、エンパワーメント、適正技術、在来知など

10~12 (対面授業を予定)

ケーススタディ

いくつか地域開発の具体的事例を紹介する。

13~14 (対面授業を予定)

地域開発と学術研究(地域研究・開発研究)

現地調査、フィールドワーク、農村調査、参与観察、質的調査、量的調査、比較地域研究、地域理解、開発実践

15 (対面授業を予定)

まとめ

授業全体の要点

【注意】

*授業テーマの細部や学修順序・回数は多少変更される場合がある。随時、授業内で連絡する。

授業実施形態

【BCPレベルが1もしくは2の場合】
・全15回の授業のうち、ほとんど(14回程度)の授業を対面形式で行い、残りについてはWeb授業を行う。
・初回授業については受講生数が確定していないことからオンデマンド型Web授業を実施する。
・学期の途中にBCPレベルが3以上に変更になった場合は、原則としてライブ配信型Web 授業を行う(対面授業は実施しない)。
・担当教員の連絡先は初回授業までにmanaba+Rコース内に記載する。
・下記の条件に該当し、対面授業に参加できない学生がいた場合は、対面授業回についてもWebフォローを実施する。該当する学生は、初回授業までを目途に担当教員に申し出ること。

[Webフォロー対象となる条件]
①基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(※)の高い学生
②基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(※)の高い同居家族がいる学生
③海外との往来制限により、学生本人が渡日・入国できない場合
(※) 呼吸器疾患、糖尿病、心不全等の国が定める基礎疾患を有する場合


【BCPレベルが3もしくは4の場合の場合】
・原則としてWeb授業を行う。Web授業の形態についてはmanaba+Rのコース内で案内するが、ライブ配信型を予定している。
・学期の途中にBCPレベルが2以下に変更になった際は、対面授業を再開する場合がある。

※立命館大学のBCPレベルについては以下URL先の1. 立命館大学における新型コロナウイルス感染症に関する対策を参照。
http://www.ritsumei.ac.jp/news/detail/?id=1679

授業外学習の指示

授業後に関連のあるテーマについて自主的な学修を行うことが望まれる。この際は、各授業回で紹介する文献やウェブサイトの情報、授業内課題のキーワードなどを参照・参考にすること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

・授業内レポート課題(50%)
→提出の締め切りは授業最終日とする予定。論題は第10~11回授業頃に授業内ならびにmanaba+Rで公表予定。レポートの評価は、レポートとしての形式・明解さ、テーマ設定の適切性、論述に用いたデータの質と量、考察の論理性、独自性などの視点から行う。

・各回の授業内課題の取り組み状況と出席状況(50%)

成績評価方法(備考)

授業内課題の提出や出席確認はmanaba+Rを通じて行う。対面授業の際はインターネットに接続できるようにPCやスマートフォンを持参してください。

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

特になし。

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

参考となる文献やウェブサイトは授業内で紹介する。

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html