授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
32323:(教)教育課程論(G2) 2024 秋セメスター 月1 経済学部,理工学部,生命科学部,スポーツ健康科学部,経済学研究科,理工学研究科,スポーツ健康科学研究科,生命科学研究科 李 霞 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 104号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

教育課程やカリキュラムとは、学校全体の教育計画のことである。各学校は、学習指導要領という国の基準に従いつつも、子どもや学校の実態に即したオリジナルな教育課程を編成できる。本授業では、我が国の学習指導要領の歴史的変遷やその社会的背景についての理解をふまえ、教育課程の役割・機能・意義や、教育課程編成の基本原理、教育課程編成の方法、教育課程を計画・実施・評価・改善するカリキュラム・マネジメントの意義について考察していく。そのために、講義に加え、実践事例の検討やペア・グループでの話し合いを行う。

受講生の到達目標

①教育課程編成に関わる基本的な知識・技能を習得する。

②教育課程をめぐる現状、学校・教師が抱える今日的な課題を把握する。

③各自が重要と考える現代的課題に対応する教育課程を構想する力を身につける。 

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1回目

オリエンテーション

授業の概要・授業計画・評価など
教育課程編成の意義

2回目

日本におけるカリキュラム改革の動向

1990年代以降における教育課程開発の新しい動き

3回目

諸外国のカリキュラム改革

中国とアメリカの事例

4回目

グローバル時代に求められる学力

旧学力?新学力?
なぜ新学力?

5回目

国際バカロレア(IB)からグローバル時代における入試・教育のあり方を考える

国際バカロレア(IB)とは何か?
IBDPとは何か?その評価基準は?

6回目

子どもの発達とカリキュラム

教育と発達の関係
教育の目的
個に応じた指導

7回目

教育課程編成の構成要件

教育課程とは何か?
教育課程編成の構成要件とは何か?
単元の構成要素

8回目

カリキュラムの履修スタイル

「履修主義」VS「修得主義」

9回目

カリキュラム編成の原理

工学的アプローチ
羅生門的アプローチ
総合学習ってなんだろう?

10回目

教育評価

カリキュラム評価の三つのレベル
学力評価の様々な方法
教育評価の四つの立場

11回目

パフォーマンス課題とルーブリック

パフォーマンス課題とは?
「習得・活用・探求」を目指す教育課程編成の仕方
「知の構造」と評価方法
ルーブリックとは何か?
ルーブリックの意義

12回目

学習指導要領の変遷Ⅰ

戦後新教育から系統性重視の時代・「ゆとり教育」そして現在へ

13回目

学校における教育課程改善の進め方

教育課程改善・改革のための基本的な流れ
「逆向き設計」論
「逆向き設計」テンプレートの応用

14回目

教育課程改善プラン検討会

班ごとに期末課題について検討・発表

15回目

教育課程改善プラン発表会

班ごとに期末課題について検討・発表

授業実施形態

対面授業を基本とします。
対面以外の実施形態をとる場合は、適宜指示します。

授業外学習の指示

授業内容を予習、復習すること、参考文献を読むこと 

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

・毎回の授業の終わりに振り返りシートを書いてもらう。(60%)
その時間で説明したことを理解しているか、その理解をもとに自分の考えを述べることができているか、の2点で評価する。

・最終レポート(40%)
①教育課程編成に関わる基本的な知識・技能の習得度合。

②教育課程をめぐる現状、学校・教師が抱える今日的な課題の把握度合。

③各自が重要と考える現代的課題に対応する教育課程を構想できているか。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html