授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
33798:[2025 秋セメスター]リスク管理論(E) 2025 秋セメスター 木2 経済学部 青野 幸平 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 401号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

経済活動に限らず日々の日常生活の中には様々な「リスク」がある。この授業では,そのような「リスク」に対するマネジメント(管理)について,保険の視点・ファイナンスの視点・企業の視点を中心に,様々な例題に取り組みながら全体像を学ぶ。また,例題を考察する際に必要となる知識については,随時説明をする。授業は板書・電子板書とスライドを利用した講義を中心で進め,レジュメの空欄を穴埋めすると同時に例題の解説を書き写す形式になる。質問等があれば授業後に対応する。
【+R授業】については,10月中旬(可能な限り開講週)までに確認すること。

受講生の到達目標

リスク・リスクマネジメントについて,保険の視点・ファイナンスの視点・企業の視点で理解し,リスクマネジメントの基礎的な知識を習得出来る。

事前に履修しておくことが望まれる科目

出来れば金融論・保険経済論・フィナンシャルエコノミクス
ただし,これらの科目を履修していなくても問題ないように説明を行う予定である。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
第1回

リスクとは

リスクの意味と種類
【+R授業】イントロダクションと確率変数の確認

第2回

リスクマネジメントとは

企業のリスク・保険との関係

第3回

確率の基礎計算(1)

リスクマネジメントと確率
期待値・分散・標準偏差

第4回

確率の基礎計算(2)

確率分布・共分散・相関係数

第5回

保険の原理と保険料の決定

損失の期待値と標準偏差
リスクプーリング

第6回

期待効用仮説と保険市場の限界(1)

不確実成果の意思j決定の基準
効用関数
確実性等価とリスクプレミアム

第7回

期待効用仮説と保険市場の限界(2)

情報の非対称性
逆選択とモラルハザード

第8回

現代ポートフォリオ理論とCAPM

分散投資
CAPM

第9回

資本構成

MM定理
レバレッジ効果

第10回・第11回

企業価値と企業の投資決定

現在価値
割引キャッシュフロー

第12回

リスクマネジメントと企業価値

資本コスト
保険購入と企業価値

第13回・第14回

倒産コストとリスクマネジメント

債権者と株主のエージェンシー問題
企業の倒産コスト
レバレッジ戦略

授業実施形態

初回を含め対面(教室)で授業を実施する。
補講を実施する場合は授業を録画し,一定期間オンデマンドで配信する。

授業外学習の指示

この授業では,様々な例題に取り組みながら,リスクマネジメントに関連する基礎知識を学んでいく。関連する知識については,随時説明はするが,簡単な説明をするだけにとどめるので,必要性を感じた場合は各自で自習すること。
また,授業で扱った例題の類題を,自分で解ける様に復習しておくこと。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 70

授業の理解度を確認する定期試験を実施

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
30

毎回の小テストによる評価(30%)

成績評価方法(備考)

定期試験を受験しない場合は単位を取得できない。

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
リスクと保険の基礎理論 米山髙生 同分館出版 9784495440817
リスクマネジメント 柳瀬典由・石坂元一・山崎尚志 中央経済社 9784502256912

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/