| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 52864:地域デザイン調査(PA) | 2023 | 秋セメスター | 金4 | 政策科学部 | 柴田 明宏 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
この授業では、地域における具体的な課題、活用できる地域の社会資源、居住者やコミュニティの実態等を調査し、地域の課題を解決するための地域デザインプロセス(「まちづくり」のための検討プロセス)の基礎を学ぶ。
実際の市街地(大学キャンパス周辺地域)を対象に演習を行い、行政職員、まちづくりコンサルタント、都市プランナー、民間デベロッパー等に求められる「分析力」「問題点の抽出力」「提案につながる感性+発想+想像+創造力」の資質を涵養する。
授業では地域の現状把握のための基礎資料の把握、調査方法の習得を行った上で、現況調査・分析、問題点の抽出、問題点の解決や、地域の魅力を高める方策の企画立案、コンセプト設定、空間イメージの収集に至る一連のワーキングを通じて、地域の問題解決を実現する「まちづくり」の内容(地域デザイン)を提案することをめざす。
本授業では演習の対象地として「茨木キャンパス周辺地域」を取り上げ、地域課題や地域資源に基づく「まちづくり」の内容(地域デザイン)を提案することを授業プロセスとして設定する。
いずれのBCPレベルにおいても、茨木キャンパス周辺地域でのフィールド調査が必須である。
そのため、本授業では、茨木キャンパス近傍に来ることが可能であることを受講の条件とする。
ただし、公共交通機関の利用が禁止されたりするなどの場合は、別途対応を指示する。
授業の成果として提案書を作成し、かつ、プレゼンテーションを行う。
提案書をまとめる作業は、グループ(構成メンバーの人数は1人~5人以下)で行うこととする。
ただし、個人(構成メンバーが1人)でグループとなることも認める。
グループには必ず代表者を定め、かつ、全構成メンバーを届け出ること。
本授業の受講方法は以下のとおりとする。
BCPレベルとは関係なく、授業の1回目は、メディア授業で行う。
BCPレベル1~2の場合は、授業の2回目~15回目は全て、対面授業とする。
ただし、新型コロナの感染状況や大学の方針によっては、秋期の途中で変更する場合があることを充分に理解しておくこと。変更を行う場合は可能な限り早い時点で通知する。
BCPレベル3以上の場合あるいは授業期間途中でBCPレベルが3以上の変更になった場合は、全ての授業をメディア授業とする。
グループワークについては、BCPレベル1~2の場合は原則として授業時間中に意見交換・共同作業を行うこと。ただし、授業時間外に自発的に意見交換・共同作業を行う場合は、感染防止に十分配慮した上で行うこと。
BCPレベル3以上の場合は原則として授業時間中にメディア上で意見交換・共同作業を行うこと。ただし、授業時間外に自発的に意見交換・共同作業を行う場合は、可能な限りメディア上で行うこと。
受講生の到達目標
②地域の現況調査・分析、問題点の抽出、問題点の解決や、地域の魅力を高める方策の企画立案、コンセプト設定、空間イメージの提案など、「まちづくり」(地域デザイン)に関する基礎的能力を、演習を通じて習得する。
③最終段階には、地域の現況調査・分析、問題点の抽出と共に、与えられた提案対象敷地と周辺において、問題点の解決や、地域の魅力を高める方策を実現するための企画、コンセプト、空間イメージを提案書としてまとめる。
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
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| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 1 | 「地域デザイン調査」のオリエンテーション |
●本授業のねらい、シラバスの内容、講師の紹介、基本的な進め方等を把握する。
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| 2 | 様々な「地域」の姿について |
●各地域の姿を知る。 |
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| 3 | 「地域」を知る道具と方法について① |
●地図で「地域」を知る。 |
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| 4 | 「地域」を知る道具と方法について② |
●「地域」の防災情報を知る。
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| 5 | フィールド調査及び机上調査を基に、提案内容立案に至るプロセスについて |
●フィールド調査の進め方、見る対象、発見する視点を知る。
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| 6 | フィールド調査及び机上調査の実施準備、グループ組成、提案対象敷地や周辺の把握 |
●グループを組成する。
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| 7 | フィールド調査及び机上調査の実施計画の立案 |
●グループ毎に意見交換を行い、実施計画案の具体的な内容を検討する。 |
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| 8 | フィールド調査及び机上調査結果の分析① |
●グループ毎に実施計画案に基づいて調査を実施、及び調査の結果を分析する。 |
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| 9 | フィールド調査及び机上調査結果の分析②、近年の社会経済の潮流の分析 |
●グループ毎に実施計画案に基づいて調査を実施、及び調査の結果を分析する。 |
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| 10 | 提案対象敷地の望ましい活用方針の考え方の検討 |
●グループ毎に調査の分析結果を基に、問題点の抽出、解決方策や地域の魅力を高める企画の考え方を検討する。 |
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| 11 | 提案対象敷地の具体的な活用内容の検討 |
●グループ毎に、提案対象敷地や周辺での企画内容、空間イメージを検討する。 |
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| 12 | 「提案書」の作成 |
●グループ毎に、「提案書」をパワーポイントでまとめ、PDFに変換して提出する。 |
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| 13 | 「提案書」のプレゼンテーション① |
●グループ毎に、「提案書」を発表する。
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| 14 | 「提案書」のプレゼンテーション② |
●グループ毎に、「提案書」を発表する。
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| 15 | 「提案書」のプレゼンテーション③ |
●グループ毎に、「提案書」を発表する。
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授業実施形態
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.
BCPレベル3以上:メディア授業
BCPレベル1~2 :【対面授業:14回、メディア授業:1回】
第1回目はメディア授業とする。
授業外学習の指示
地域の分析や文書・グラフ作成・写真の収集及び整理等の分担による作業の円滑化と共に、多人数による「分析」「問題点の抽出」「想像+創造」への洞察力、発想力等の多様化のため、構成メンバーが複数(5人以下)のグループによる活動を推奨する。
ただし、個人(構成メンバーが1人)によるグループとして取り組んでもかまわない。
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | ||
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
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| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | 「授業への出席状況(WEB又は対面)」
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成績評価方法(備考)
その上で受講態度、「課題レポート」及び「提案書」の充実度等を総合的に評価する。
「課題レポート」の提出は2回、「提案書」の提出は1回とする。
「課題レポート(1回目)(2回目)」の提出がない場合は、それぞれの回毎に個別に減点する。
「グループ組成の届出」がない場合、あるいは「提案書」の提出がない場合は、成績評価を「F」とする。
成績評価は、上記の「課題レポート」及び「提案書」の充実度を特に重視する。
「課題レポート」及び「提案書」は、以下の内容を予定する。
変更を行う場合は、事前に変更内容を通知する。
① 「課題レポート(1回目)」:自分が考える「魅力ある「まち」」とはどのような「まち」かを記述する。
② 「提案書」:提案対象敷地に対する「現状分析、問題点や課題の抽出、望ましい活用の考え方や方針、活用方法等」について提案する。パワーポイントで作成するが、主な項目やキーワードの羅列ではなく、分析し考えた内容を十分に書き込み、かつ、イメージしやすい事例写真やイラスト等を掲載すること。(提案書の作成はグループで行うこと。)
③ 「課題レポート(2回目)」:「自分が構成メンバーとなっているグループ以外のグループの提案書に対する評価」を記述する。
特に「提案書」については、授業内で提供する事例写真や新聞記事以外に、生活に関する情報、関連データ、行政の計画、社会経済の潮流等の様々な視点からなる複数の情報を自ら収集すること。
その上で、これらの情報を有効かつ効果的に活用して「提案書」を作成する工夫や努力を、積極的に評価する。
「提案書」の作成は、構成メンバーが2人以上のグループでは、必ず全メンバーが参加して作業を分担すると共に、プレゼンテーションについても分担すること。
なお、授業時間内での、グループによる活動以外の私語等による授業妨害に対しては、厳しく対処し減点する。
受講および研究に関するアドバイス
授業内では事例写真、事例資料、生活関連の新聞記事等を紹介するので、提案内容の検討の際の参考資料として活用すること。
フィールド調査に際しては交通事故等の防止に十分に努めること。
また、3蜜状態の回避を徹底するため、以下の内容を充分に意識して行動すること。
・提案対象地及びその周辺地域では、ゆっくりと動きながら調査を行うこと。
・移動の際にも、常に学生同士がソーシャルディスタンスを保つこと。
・提案対象地及びその周辺地域で意見交換を行う場合は、必ず公園や広場などの広い場所で行うとともに、常に学生同士がソーシャルディスタンスを保つこと。また、大きな声を出さないこと。
・フィールド調査中はマスクの着用を徹底すること。
・住民等へのアンケートは行わないこと。
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/