授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
13924:(教)社会科・公民科授業法 (GD) § 13925:(教)社会科・公民科授業研究(GD) 2024 春セメスター 火2 法学部,産業社会学部,文学部,法学研究科,社会学研究科,文学研究科 辻 健司 2

キャンパス

衣笠

授業施設

興学館KO201号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

社会科・公民科の基本的な授業構成の理論、教材研究の方法、学習指導案の作成方法、情報通信技術の適切な活用法などの理解を通して、具体的に、社会科・公民科の授業づくりに取り組み、適切な模擬授業を実施することを目指す。また、模擬授業を通して、社会科・公民科の授業実践に必要となる学習指導の実践的力量の形成を目指す。本授業は、グループ単位(または個人単位)による教材研究、学習指導案の作成、模擬授業実践と振り返りというパートを適宜組み入れながら、受講生が主体的に学ぶことができる授業展開を目指す。
そして本授業全体を通して、現代社会の様々な課題に関心を持ち、見識を深めようとする姿勢を醸成する。

受講生の到達目標

1.楽しくわかる社会科・公民科の授業づくりをめざした学習指導案を作成できる。
2.作成した学習指導案にもとづき模擬授業を行い、実践的な指導力を培う。
3.模擬授業後の合評会を通して、授業づくりへの意欲とスキルを高める。
4.内外の社会的事象に関心を持ち、視野を広げ、自ら考え、見識を深めようとする。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

ガイダンス 模擬授業の進め方

社会科・公民科に求められるもの
自己紹介

2

授業づくり実践論(1)

社会科・公民科の授業をどう作ればよいか
授業開きをどうするか
教員の力量として何が求められるか
時事問題スピーチ

3

授業づくり実践論(2)

社会科・公民科の授業をどう作ればよいか
学習指導案の書き方・ワークシートの作り方、情報通信技術の活用の仕方
時事問題スピーチ
  

4

授業づくり実践論(3)

社会科・公民科の授業をどう作ればよいか
活発な言語活動を展開する方法と原則
板書の書き方・話術のテクニック
時事問題スピーチ

5

授業づくり実践論(4)

社会科・公民科の授業をどう作ればよいか
授業のねらいに迫る「問い」の立て方
時事問題スピーチ

6

授業づくり実践論(5)

社会科・公民科の授業をどう作ればよいか
身近にある教材とその探し方
時事問題スピーチ

7

授業づくり実践論(6)

社会科・公民科の授業をどう作ればよいか
社会科・公民科でつけたい学力とは~「中立」と「公正」について考える~
時事問題スピーチ

8

模擬授業と討論

模擬授業
討論(授業内容や学習指導案についての合評会) 辻からのコメント
評価カードへの記入

9

模擬授業と討論

模擬授業
討論(授業内容や学習指導案についての合評会) 辻からのコメント
評価カードへの記入

10

模擬授業と討論

模擬授業
討論(授業内容や学習指導案についての合評会) 辻からのコメント
評価カードへの記入

11

模擬授業と討論

模擬授業
討論(授業内容や学習指導案についての合評会) 辻からのコメント
評価カードへの記入

12

模擬授業と討論

模擬授業
討論(授業内容や学習指導案についての合評会) 辻からのコメント
評価カードへの記入

13

模擬授業と討論

模擬授業
討論(授業内容や学習指導案についての合評会) 辻からのコメント
評価カードへの記入

14

模擬授業と討論

模擬授業
討論(授業内容や学習指導案についての合評会) 辻からのコメント
評価カードへの記入

15

模擬授業の総括
社会科・公民科の授業づくりの課題

社会科・公民科の重要性について
教育実習を意義あるものにするためのポイント
  

授業実施形態

対面授業を基本とします。
対面以外の実施形態をとる場合は、適宜指示します。

授業外学習の指示

社会科・公民科の効果的な教材の一つは、ニュースです。日々のニュースや社会事象に関心を持つと同時に、自分の意見を持ち、自分の社会認識や歴史観をきたえて下さい。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

到達目標1~4に対応して以下のように評価します。
「授業づくり実践論」の授業では、どういう学習ができたか、毎回コメントカードの提出を求めます。
模擬授業が始まると、授業に先立って学習指導案を作成してもらい、アドバイスします。その学習指導案とそれに基づく模擬授業を評価します。また模擬授業の後、合評会をしますが、その際の討論への参加姿勢も評価します。
授業者は合評会をふまえて、自己評価カードA4版1枚作成してもらいます。
討論への参加姿勢や、生徒役として模擬授業をどう評価するかを記入する模擬授業評価カードA4版1枚への記入内容も評価します。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

私は40年余り京都市内の公立中学校で社会科を担当してきました。私学の中学校・高校での経験もあります。いまの中学生の様子や学校現場の実情もリアルにお伝えしながら、みなさんが教育実習で、あるいは現場の教員として活躍される際に、役立つように実践的なアドバイスを積極的にしていくようにします。同時に社会科・公民科の教員として、どういうふうに社会認識や教育理念を培っていけばよいのか、具体的な問題に即して共に考えていきたいと思います。なお、受講生の人数によって、上記シラバスを調整することがあります。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

授業の中で指示する。

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

中学校学習指導要領(平成29年告示 文部科学省) 高等学校学習指導要領(平成30年告示 文部科学省) 中学校学習指導要領解説 社会編(平成29年告示 文部科学省) 高等学校学習指導要領解説 公民編(平成30年告示 文部科学省)以上の4文献は授業の中で必要な箇所を提示する。その他にも授業の中で提示する。

参考になるwwwページ

歴史教育者協議会ホームページhttp://www.jca.apc.org/rekkyo/

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html