授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
30937:[2025 春セメスター]異文化間テーマ演習(G1) 2025 春セメスター 金4 経済学部,理工学部,食マネジメント学部,生命科学部,薬学部,スポーツ健康科学部 石塚 健 2

キャンパス

BKC

授業施設

ラルカディア 314号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 このクラスでは異なる「文化」の人たちを理解するための基本的な考え方や異文化理解の際に役立つ概念を学ぶとともに、日本、そしてグローバルイシューに関して日本人と留学生が学び合うことで、互いの文化、世界、そして日本の中に存在する多様な問題に対する知識と理解を深め、学生一人一人が「異文化」に対する気づきを通して自分なりの答えを発見していくことを促す。
 授業では、現代日本および海外の文化や社会状況について書かれた文章や統計資料を通して、講義や話し合いを行っていく。また、留学生、日本人学生が共通して関心のあるテーマを取り上げ、互いにディスカッションやプレゼンテーションを行うことによって問題を多角的に捉える力を身につけられるようにする。
 この授業は対面授業を基本とする演習形式で行い、課題に対しては授業中またはmanaba+Rを通してフィードバックをする。

受講生の到達目標

1)異文化を理解する際に鍵となる重要概念を理解し、自分なりの視点から説明することができる。
2)日本人学生、留学生の協働的な学び合いを通して自分の考えを論理的に発表・論述することができる。
3)異文化コミュニケーションの問題を多角的に捉えると共に、各自の母文化について客観的な観点から考察することができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

オリエンテーション/授業の概要と導入

授業の内容や評価方法、課題などの説明
【+R授業】詳細はmanaba+Rを参照

2

「文化」とは

「文化」にまつわるキーワードから「文化」とは何かについて考える。

3

互いを知るためのワーク

「偏愛マップ」を使用した自己紹介ディスカッション。
自分と他人の価値観の違いを認め合い、相手のことをさらに多角的に知る。
自分の世界をお互いに伝え合うことで、身近な「文化」の違いについて考える。

4

ステレオタイプを考える

自分自身が無意識に持っていたステレオタイプへの気づきについて考える。

5

非言語コミュニケーション①

「表情・アイコンタクト」の観点から非言語コミュニケーションについて考える。

6

非言語コミュニケーション②

「ジェスチャー・パーソナルスペース」の観点から非言語コミュニケーションについて考える。

7

中間発表① 

生活の基本である「衣・食・住」の観点から受講者が関心を持っているテーマでグループ発表
学生同士の討論や質疑応答を通して考察を深める。

8

中間発表②

生活の基本である「衣・食・住」の観点から受講者が関心を持っているテーマでグループ発表
学生同士の討論や質疑応答を通して考察を深める

9

異文化との接触

カルチャーショック、ミスコミュニケーション
異文化への適応
日本人と外国人が考える常識と非常識の原因および背景

10

「遊び」の異文化

国や地域、文化によって異なる「遊び」をテーマに異文化を考える。
子どもの時の遊びや正月の遊び、若者の遊び、TVゲームやPCゲームなど世界で共通して楽しむ遊びもあれば、国や地域、世代によって文化の影響が強く見られる遊びもあるため、異文化理解の観点から「遊び」を探求する。
※異なるテーマになる場合もあります。

11

「祭り」の異文化

国や地域によって異なる祭りについて、その起源や文化的背景について深く考える。
※異なるテーマになる場合もあります。

12

「食」の異文化

食事のマナー・郷土料理・給食など、「食」にまつわる文化について深く考える。
※異なるテーマになる場合もあります。

13

期末発表①

Show and Tell
写真、資料、データなどを提示し、自分なりの観点から異文化について深く探求する
発表内容を端的にわかりやすく説明する
期末の発表を振り返り、意見交換を行う

14

期末発表②
最終レポートの概要

Show and Tell
写真、資料、データなどを提示し、自分なりの観点から異文化について深く探求する
発表内容を端的にわかりやすく説明する
期末の発表を振り返り、意見交換を行う
総括として授業全体を振り返る

授業実施形態

第1回~第14回まで対面授業にて実施予定。

授業外学習の指示

1.毎回の授業の最後(約10分~15分程度)でコメントシートを作成します。これは授業でのディスカッションを通して得た「気づき」を可視化するためです。このシートは成績評価に含まれますが、授業時間内に書き終えることが出来なかった場合は、次週までの課題となります。コメントシートの提出の有無も評価に含まれますので留意してください。

2.授業ではペアやグループで活動することが多くなります。その際は互いに協力して取り組んでください。他の受講生と協力し、協働的な活動に積極的な参加が認められた場合、授業参加度は肯定的に評価されます。

3.中間と期末にグループ内での個人発表および振り返りのレポートがあります。自分で興味を持ったテーマに関しては早めに関連するデータをインターネット等で調べたり文献を読んだりして、事前に考察を深めておくと効果的です。

☆Beyond Borders Plaza(BBP)では多くの日本語教材が閲覧できます。また、普段の学習で分からないところを先生に相談できる「日本語学習相談」も実施していますので、積極的に活用しましょう。BBP の開室日程や「日本語学習相談」のスケジュールについては BBP の WEB ページを確認してください。
URL:https://www.ritsumei.ac.jp/bbp/

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業参加度、ミニレポート、中間・期末発表、他者の中間・期末発表へのコメントなどの評価項目を中心に総合的に評価する。

成績評価方法(備考)

全授業回数のうち9回の出席を単位修得の最低要件とする。
遅刻3回を1回の欠席として扱う。また、30分以上の遅刻は欠席になる。

受講および研究に関するアドバイス

人を傷つけるような言動や他の学生の迷惑になるような行為が繰り返され、注意をされても改善されない場合は厳正に対応します。

授業ではペアやグループになって活動することがありますので、他の受講生と積極的に協力して取り組む姿勢が求められます。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

レジュメを配布します

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
異文化理解入門 原沢伊都夫 研究者 9784327377342
異文化コミュニケーション・ワークブック 八代京子 荒木晶子 樋口容視子 山本志都 コミサロフ喜美 三修社 9784384018516

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

状況に応じてスケジュールを変更する場合があります。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/