授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
34692:ファイナンシャルエコノミクス(E) § 34693:フィナンシャルエコノミクス(E) 2023 春セメスター 火4 経済学部 平田 憲司郎 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 303号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

以下のトピックを全15回の講義で解説する.
 
1)キャッシュの時間価値 
2)確実性下の投資プロジェクトおよび資産の評価 
3)確率分布の考え方 
4)リスク管理のテクニック 
5)期待効用最大化仮説 
6)効用関数の形状とリスクに対する選好 
7)2つの危険資産を用いたリスク分散 
8)3つ以上の危険資産を用いたリスク分散 
9)安全資産がないケースの最適ポートフォリオ選択 
10)安全資産があるケースの最適ポートフォリオ選択 
11)資本資産価格モデル(CAPM)

受講生の到達目標

現代ファイナンス理論のうち,授業概要で挙げた家計の意思決定に関するトピックを高度な数学を駆使せずに習得した上で,資本資産価格モデル(CAPM)を理解することを最終目標とする.

事前に履修しておくことが望まれる科目

ミクロ経済学・マクロ経済学・統計学入門を履修していることが望ましい.

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

キャッシュの時間価値

割引現在価値

2

確実性下の投資プロジェクトおよび資産の評価

NPV,IRR

3

確率の基礎

確率変数

4

確率分布の考え方

確率関数,確率密度関数,累積分布関数,期待値,分散,標準偏差,相関係数

5

リスク管理のテクニック

ヘッジング,インシュアリング,分散化

6

期待効用最大化仮説

期待効用関数,セント・ペテルスベルグの逆説

7

効用関数の形状とリスクに対する選好の関係

危険回避度,CARA型効用関数,CRRA型効用関数

8

2つの危険資産を用いたリスク分散

ロング・ポジション,ショート・ポジション

9

3つ以上の危険資産を用いたリスク分散

最小リスク・ポートフォリオ,効率的フロンティア

10

分散できるリスクと分散できないリスク

システマティック・リスク

11

安全資産がないケースの最適ポートフォリオ選択

投資家の無差別曲線

12

安全資産があるケースの最適ポートフォリオ選択

資本市場線

13

トービンの分離定理

市場ポートフォリオ

14

資本資産価格モデル(CAPM)の導出

ベータ,証券市場線

15

資本資産価格モデル(CAPM)の含意

リスク調整済みの割引率

授業実施形態

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

【BCP 停止の場合】
・第 1 回〜15 回を対⾯にて実施
・授業の録画は行わない
【BCP レベル 1~2】
・第 1 回〜15 回を対⾯にて実施
・事情により、対⾯での出席ができない学⽣のために、授業を撮影した動画を配信する
・全授業回を録画し、授業実施後、録画データを One Drive 上に掲載し、manaba+R を通じて案内する
【BCP レベル 3~4】
・第 1 回〜15 回を Web にて実施
・スタジオで収録した授業動画を One Drive 上に掲載し、manaba+R を通じて案内する

授業外学習の指示

授業内容に関連する練習問題をmanabaにアップするので,練習問題を解いて授業内容の復習をおこなうこと.

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

内訳は,授業期間を通じて実施する小テスト4回分(50%に換算),最終週の講義終了後に実施する到達度確認小テスト(ランダム出題)(50%に換算)とする.

成績評価方法(備考)

授業中の私語に対しては厳しく対応します.私語の注意を受けた学生は,その瞬間に成績評価の「F」が確定します.
BCPレベルに関わらず,上記の成績評価方法で評価をおこないます.

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
ファイナンス論 大村 敬一 有斐閣 978-4641183834

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/