授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
16870:[2025 春セメスター]Cross-cultural Encounters 1 (GI) § 16871:Special Lecture (1I) § 16872:Cross-cultural Encounters(GI) 2025 春セメスター 金2 法学部,産業社会学部,国際関係学部,文学部 羽谷 沙織 2

キャンパス

衣笠

授業施設

志学館SG401号教室

授業で利用する言語

日本語および英語

授業の概要と方法

この科目は、学生生活や日常生活とかかわる話題を取り上げ、異なる文化における多様な価値観について意見交換(ディスカッション)を行います。ディスカッションを通じて、自分と他者の常識・考え方を比較しながら異文化コミュニケーション・自己理解・他者理解の基礎を学びます。日本語と英語(講義によっては中国語)を用います。

受講生の到達目標

異なる文化背景を持つ学生との意見交換を楽しむ気持ちと意欲を高めます。異文化コミュニケーションに関心を持ち、自己理解・他者理解の基礎を身に着けます。

事前に履修しておくことが望まれる科目

この授業では、日本語と英語を使用しますが、特に言語能力の制限は設けません。
なお、(1) 学習言語を積極的に使うこと、(2) 母語言語をわかりやすく使う工夫をすること、(3)積極的かつ協力的な態度で臨むことの3点を心がけてください。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
Lesson 1 April 11

Cross-Cultural Encounters 1 へようこそ!

ーこのコースでは何を学ぶのか?
―本コースのねらい、内容、本コースの方針、授業で扱う内容、課題、プレゼンテーションなどの課題についての説明。
ー担当教員はどんな人?
ー【+R授業】下記「参考動画」の欄を参照

Lesson 2 April 18

異文化間コミュニケーション

ーシラバスクイズ(5%)
ー言語の壁とは?共通言語以外の手段を活用する方法はあるの?
ー非言語コミュニケーションの違い(ジェスチャー、アイコンタクトなど)
ー異文化環境での実践的なトレーニング

Lesson 3 April 25

異文化間コミュニケーション 2

ー文化による礼儀作法の違い(敬語、挨拶、時間の概念など)
ー「遅刻シミュレーション」 → 5分遅刻、30分遅刻を演じ、その文化的な違いを分析

Lesson 4 May 2

メディアと異文化 1

ーメディアが作り出す文化的イメージやステレオタイプ を理解する
ー映画・アニメ・ドラマの異文化表象 を分析し、現実とのギャップを考える
ーどのような文化的イメージが描かれているか?
ー実際の文化とどのくらい一致しているか?誇張や誤解があるか?

Lesson 5 May 9

メディアと異文化 2 

ーSNSが国際交流に与える影響 を議論し、ポジティブ・ネガティブ両面を理解する
ーディスカッション:「SNSは異文化理解を助けるのか?」
ー「SNSで見た○○国の文化と、実際に行ってみたら違ったこと」

Lesson 6 May 16

伝統文化とグローバリゼーション 1

ーこの授業では、文化のグローバル化が伝統文化に与える影響について考え、日本文化の海外発信や外国文化の受容の事例を分析します。文化の消失・変容・発展のバランスを探りながら、グローバル化の是非を議論します。
ー文化のグローバル化:消失 vs. 発展

Lesson 7 May 23

伝統文化とグローバリゼーション 2

ー日本文化の海外発信と受容
ーディスカッション 「海外で変化した日本文化は、日本文化と言えるか?」
ー日本における外国文化の受容
ーディスカッション「伝統を守る vs. 変化を受け入れる」

Lesson 8 May 30

中間テスト/グループワーク(顔合わせと準備)

ー中間テスト(20% 選択問題とショートエッセイ)
ーこれまでの授業内容(異文化理解、メディアと異文化、伝統文化とグローバリゼーションなど)を総合的に振り返り、異文化が交わる中での課題と可能性を考えるグループワークを行います。

Lesson 9 June 6

グループワーク(計画)

ーグループワークのテーマは、「立命館大学国際寮における異文化理解と課題」とします。クラス35名を6人×6グループに分け、それぞれのグループが国際寮の諸課題について調査、発表します。メンバー内で打ち合わせをし、誰が、いつ、何をするのかを決めてください。

Lesson 10 June 13

グループワーク(調査実施)

グループA コミュニケーションスタイルの違い - 各国・地域での直接的/間接的表現、ノンバーバルコミュニケーション、対立解決方法の違いを調査する。寮生へのインタビューや事例収集を行い、誤解が生じやすい状況を明らかにする。

グループB 日常生活習慣の違い - 生活リズム、食事、清潔感、音の許容範囲、共有スペースの使い方など、国や文化によって異なる「当たり前」を調査する。これらがなぜ摩擦の原因になっているのか分析する。

グループC 交流促進と障壁 - 寮内で自然に交流が生まれる場面と、逆に交流を妨げている要因を調査する。言語の壁、同国人同士での固まり、時間の使い方の違いなどが影響している可能性などについて調査する。

グループD 大学の支援制度とその効果 - 現在寮で提供されている異文化理解プログラムや支援の種類とその効果を評価する。オリエンテーション、文化交流イベント、大学の支援の有無などが学生の適応にどう影響しているか。

グループE レジデントメンター(RM)の役割と効果- 混住型国際寮における異文化理解を促進する役割としてRMの存在が欠かせない。RMに聞き取り調査をし、当事者が考える役割、可能性、課題について調査をする。

グループF 国内外の混住型国際寮を調べ、うまくいっている例、うまくいっていない例を調査する。最終的に、立命館大学国際寮がより魅力的な国際寮となるための提案をする。

Lesson 11 June 20

グループワーク(調査実施)

グループA コミュニケーションスタイルの違い - 各国・地域での直接的/間接的表現、ノンバーバルコミュニケーション、対立解決方法の違いを調査する。寮生へのインタビューや事例収集を行い、誤解が生じやすい状況を明らかにする。

グループB 日常生活習慣の違い - 生活リズム、食事、清潔感、音の許容範囲、共有スペースの使い方など、国や文化によって異なる「当たり前」を調査する。これらがなぜ摩擦の原因になっているのか分析する。

グループC 交流促進と障壁 - 寮内で自然に交流が生まれる場面と、逆に交流を妨げている要因を調査する。言語の壁、同国人同士での固まり、時間の使い方の違いなどが影響している可能性などについて調査する。

グループD 大学の支援制度とその効果 - 現在寮で提供されている異文化理解プログラムや支援の種類とその効果を評価する。オリエンテーション、文化交流イベント、大学の支援の有無などが学生の適応にどう影響しているか。

グループE レジデントメンター(RM)の役割と効果- 混住型国際寮における異文化理解を促進する役割としてRMの存在が欠かせない。RMに聞き取り調査をし、当事者が考える役割、可能性、課題について調査をする。

グループF 国内外の混住型国際寮を調べ、うまくいっている例、うまくいっていない例を調査する。最終的に、立命館大学国際寮がより魅力的な国際寮となるための提案をする。

Lesson 12 June 27

グループワーク 発表 (30% グループAとB)

各グループは、それぞれに与えられたテーマについて、動画・パワーポイント資料などを作成し、口頭発表を行う。
―発表持ち時間30分
―質疑応答15分

Lesson 13 July 4

グループワーク 発表 (30% グループCとD)

各グループは、それぞれに与えられたテーマについて、動画・パワーポイント資料などを作成し、口頭発表を行う。
―発表持ち時間30分
―質疑応答15分

Lesson 14 July 11

グループワーク 発表 (30% グループEとF)

各グループは、それぞれに与えられたテーマについて、動画・パワーポイント資料などを作成し、口頭発表を行う。
―発表持ち時間30分
―質疑応答15分

授業実施形態

第1回~第14回の授業を対面授業にて実施。

授業外学習の指示

グループ・プロジェクトの活動中は、授業外で互いに連絡を取り合って準備を進めることが必要になることがあります。グループの一員として責任を持って互いに協力して取り組みましょう。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

毎回の授業参加・貢献 30%
シラバスクイズ 5%
中間テスト 20%
グループ・プレゼンテーション 30%
講義・グループワークの振り返り 15%

成績評価方法(備考)

備考欄を確認してください。

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,学生との直接対話

備考

<学習言語と履修生に期待すること>

【学習言語】
この講義は、英語と日本語を用いて授業を行います。ディスカッションやプレゼンテーションなど、グループでの活動を中心として構成されています。言語レベルを気にせず、学習言語を積極的に使い、多様な文化的背景を持つ学生との出会いとコミュニケーションを楽しみながら、互いに学びを深める機会にしてください。毎週の授業に参加するときに、言語学習やコミュニケーションの取り方について、その週の授業で達成したい自分だけの小さな目標を立てておくことをおすすめします。

【積極的な参加を目指す】
グループワークやディスカッションに積極的に参加することがとても重要です。クラスメイトと意思疎通するために役に立つツールは何でも使って構いません。なにか困ったことがある場合は、早めに教員に相談するようにしましょう。(教員のメールアドレスは hagai@fc.ritsumei.ac.jp)

【継続的な振り返りを】
毎週の授業とディスカッションをその場限りにせず、毎週の振り返りを通じて考えを深めて言語化することがとても大切です。また、予習課題は次回授業のディスカッションに参加するための準備です。授業中に自信をもって発言や意見交換をするために日々の課題に取り組んでください。

【出席】
 出席は非常に重要です。学生は14回の授業のうち、最低10回の出席が求められます。欠席 授業に出席できない場合は、必ず事前にhagai@fc.ritsumei.ac.jpにメールで連絡し、欠席の理由と欠席した内容や課題をどのように追いつくかについて説明してください。欠席に関する特別な配慮(公欠、医療理由、その他の特別な場合)については、大学の規定が適用されます。詳細は以下のウェブサイトを参照してください。

https://www.ritsumei.ac.jp/pathways-future/eng/course/absence.html/
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/