授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
52390:教養ゼミナール(65) 2022 春セメスター 木4 経済学部,経営学部,産業社会学部,国際関係学部,文学部,映像学部,総合心理学部,理工学部,食マネジメント学部,情報理工学部,生命科学部,薬学部,スポーツ健康科学部 蒲生 諒太 2

キャンパス

OIC

授業施設

AS361セミナールーム

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【クラステーマ】社会科学の探究基礎
※「教養ゼミナール」は、1クラス(2単位)のみ単位修得できます。あるクラスを過去に履修し合格評価を得ていれば、テーマや教員が異なっても、再度「教養ゼミナール」を履修することはできません。

 この授業では社会科学における探究方法について学び、実際に簡単な研究を各自が行いレポート化することを目指します。
  社会科学においてはテーマとなる社会現象を対象化するため「概念操作」を行い(理論的探究)、それに基づき具体的なデータや資料を収集・分析し(実践的探究)、仮説を構成したり検証したりします。主に社会科学では仮説を構成する、つまり、ある現象を記述することを行うのですが、その方法は専門分野によって細分化される一方、基礎の部分では共通していることが往々にしてあります。この授業ではこの「社会科学の探究基礎」となる理論を学び、分野を問わず実際に自身でデータや資料を集め研究を行い、レポート化していきます。卒業論文・卒業研究の導入的位置付けとして考えていただけるといいかと思います。

 授業は原則対面授業として扱われますが、前半7回はZoomを用いたメディア(遠隔)授業として実施し、残りの8回は対面授業とします。8回の対面授業では教室外に調査を行っている可能性、データ提示のしやすさなどを考慮して、Zoomを用いたBYOD( Bring Your Own Device)形式での実施とします。
 遠隔授業においては事前に資料が配布され、それをもとに発表用ノートを各自が作成し、授業当日指名された受講生が解説を行い、他の受講生が質疑応答を行います。そのため、前半は輪読・発表形式、後半は個人での研究活動が授業方法の基本となります。

受講生の到達目標

①社会科学の基礎となる理論を理解し説明できる。
②社会科学の探究基礎となる理論、方法論をもとに実際に自分で簡易的な研究を行うことができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

【遠隔(ライブ配信)】ガイダンス

社会科学とは何か、社会科学の範疇、本質主義、社会構成主義、アクティヴィズム、当事者性

2

【遠隔(ライブ配信)】社会科学の基礎理論

社会・文化、言語、エピジェネティクス、歴史、階級・階層、意識ー無意識、観念論、経験論、プラグマティズム、グランド・セオリー、グラウンデッド・セオリー

3

【遠隔(ライブ配信)】社会科学の方法論①:導入

定量研究ー定性研究、量的研究ー質的研究、仮説生成ー仮説検証、信頼性、妥当性、操作的定義、客観ー主観と間主観、自己省察性、生態学的妥当性、アフォーダンス

4

【遠隔(ライブ配信)】社会科学の方法論②:質的研究の方法論

史料批判、オーラルヒストリー、表象・言説、心性史、折衷主義、地誌・民族誌、フォークロア、GTA、KJ法、エスノメソドロジー、会話分析、インタビューの種類、ナラティヴ

5

【遠隔(ライブ配信)】社会科学の方法論③:量的研究の方法論

アンケート法、社会調査、心理尺度、統計処理、SNSの特性、API、スクレイピング、ビッグデータ解析

6

【遠隔(ライブ配信)】研究論文の構成と実際の研究について

IMRAD形式(Introduction, Materials and methods, Results, and Discussion)

7

【遠隔(ライブ配信)】研究テーマ策定

各自の研究テーマを検討する

8

【対面】進捗状況発表(1)

個人研究の進捗発表とフィードバック

9

【対面】進捗状況発表(2)

個人研究発表とフィードバック

10

【対面】進捗状況発表(3)

個人研究発表とフィードバック

11

【対面】進捗状況発表(4)

個人研究発表とフィードバック

12

【対面】進捗状況発表(5)

個人研究発表とフィードバック

13

【対面】進捗状況発表(6)

個人研究発表とフィードバック

14

【対面】進捗状況発表(7)

個人研究発表とフィードバック

15

【対面】進捗状況発表(8)

個人研究発表とフィードバック

授業実施形態

BCPレベル1~2 :対面授業8回、メディア(遠隔)授業7回
第1回目講義は、メディア授業となります(詳細はmanaba+Rコースニュースで通知)
BCPレベル3以上:メディア授業

授業外学習の指示

・個人での研究活動の多くは授業外に実施してもらいます
・また、理論・方法論を学ぶ際にも指定資料を事前に読んできてもらい、発表用ノートを作成してもらいます。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

・平常点評価 100% (授業内提出物40%:到達目標①相当、最終レポート60%:到達目標②相当)

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

インタラクティブシート,manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html