Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
14636:Introduction to Cultural Anthropology (GB) 2024 Fall Mon2 College Of Law,College Of Social Sciences,College Of Letters TOJO YOSHINORI 2

Campus

KIC

Class Venue

KENSHINKAN KE402

Language

Japanese

Course Outline and Method

【授業の概要】
文化人類学は、①フィールドワーク(野外調査)をもとに世界各地の人々の文化やその土地の社会の特徴を明らかにしたうえで、②私たち人類にみられる思考や活動、生活の様相を考える学問です。文化人類学が扱う領域は広く、世界各地にみられる様々な生活様式、人々が続けてきた習慣や儀礼、体験してきた出来事に加え、私たち日本社会における人々の生活や活動、直面した出来事を取り上げることもあります。

文化人類学の入門にあたるこの授業では、前半では文化人類学とはどのような学問であるのか、フィールドワークや民族誌(エスノグラフィー)など文化人類学の方法を中心にその輪郭を示します。後半では、私たちの生活する現代社会において文化人類学の知見がどのように関わるのかを、生業(例として捕鯨)をテーマに、食べ物、写真、映画など、身近な話題等を用いて皆さんと共に考えてみます。

【授業の方法】
授業は講義が中心です。途中、SNSを活用します。毎回の授業の終了時にmanaba+Rを用いて授業内容及び質問や感想をまとめたコメントペーパーの提出をしていただきます。コメントペーパーのうち授業内容と関わるものについては、次回の授業の冒頭で取り上げ、全体で共有したうえで補足的な説明を行います。

Student Attainment Objectives

・文化人類学にかかわる基礎的な考え方が身に付く。
・文化人類学の視点から、物事を考える方法を知ることができる。
・文化人類学の視点から、現代社会で生じている出来事を理解することができる。

Recommended Preparatory Course

特になし

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information
1

オリエンテーション

授業のすすめ方、文化人類学の特徴

2

文化人類学の方法:フィールドワーク

長期調査、参与観察、多様な調査形態

3

文化人類学の方法:民族誌

民族誌とは、民族誌を書く、民族誌の課題

4

文化人類学の考え方:文化相対主義

文化相対主義、自文化中心主義

5

文化人類学の歴史:植民地と国際協力

植民地と調査、日本と文化人類学、国民と民族、菊と刀

6

文化人類学と社会生活

日本社会を見直す、職場、日常と実践

7

文化人類学で考える生業①

生業、捕鯨、環境保全

8

文化人類学で考える生業②

生業、捕鯨、歴史、古式捕鯨

9

文化人類学から考える生業③

生業、商業、捕鯨、歴史、近代捕鯨

10

文化人類学から考える生業④

生業、商業、捕鯨、技術、近代捕鯨

11

文化人類学から考える生業⑤

生業、商業、捕鯨、ペンギン、食文化

12

文化人類学から考える生業⑥

生業、商業、捕鯨、反捕鯨運動

13

文化人類学から考える生業⑦

捕鯨、反捕鯨運動、映像作品、現代文化

14

中間レポ―トのフィードバック

レポートで学ぶ文化人類学

15

私たちと文化人類学

総括、博物館、自立共生(コンヴィヴィアリティ)

Class Format

授業形態は、すべて対面を予定しています。実施形態に変更がある場合には、事前にManaba+Rにてお知らせします。

Recommendations for Private Study

【授業の復習】授業後に、授業内容の復習およびレポート作成に向けたコメントペーパーの提出をしていただきます。毎回の授業をしっかり復習する姿勢が望まれます。

【授業の予習・レポート作成作業】授業で取り上げた内容について、WEBや新聞などで情報収集をして、各自でレポート作成に備えてください。

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written)

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
100

レポート:90%
授業試験期間内に2回のレポートを行う(中間レポート、期末レポート)。2回のレポート提出は、単位取得において必須とする。

コメントペーパー:10%
毎回の授業で行うコメントペーパーの提出状況を平常点として評価する。

Grade Evaluation Method (Note)

Advice to Students on Study and Research Methods

授業中の質問を歓迎します。授業内容を暗記するのではなく、自分なりに把握する、理解する姿勢を大事にしてください。

Textbooks

Textbooks (Frequency of Use, Note)

使用しません。毎回プリントを準備・配布します。

Reference Books

Title Author Publisher ISBN Code Comment
よくわかる文化人類学[第2版] 綾部真雄・桑山敬己(編) ミネルヴァ書房 4623056961
文化人類学~人類を探求し、新たな人間観を創出する学問~ 岸上伸啓 風土デザイン研究所 4990502485
文化人類学と現代民俗学 桑山敬己・島村恭則・鈴木慎一郎 風響社 4894894122
捕鯨と反捕鯨のあいだに 岸上伸啓(編) 臨川書店 4653043892
クジラのまち 太地を語る──移民、ゴンドウ、南氷洋 赤嶺淳(編) 英明企画編集 4909151818

Reference Books (Frequency of Use, Note)

Web Pages for Reference

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Communication Paper,Learning Management System (manaba+R)

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URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html