| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
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| 30752:[2025 秋セメスター]現代の世界経済(G2) | 2025 | 秋セメスター | 木1 | 理工学部,薬学部,スポーツ健康科学部 | 大橋 陽 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
こうしたグローバリゼーションは、リカードの理論が約束した貿易利益をもたらしただけでなく、負の側面ももたらした。それゆえ「現代の世界経済」は、多くの問題と矛盾を抱えていると言われている。2008年金融危機以降続く金融不安定性、所得・資産格差、長期停滞、財政赤字、少子高齢化、雇用不安といった先進国の問題に始まり、覇権国なき世界経済の不安、後発開発途上国の貧困、資源争奪戦、地球温暖化などまさにグローバルな問題に至る。
経済学は、こうした問題の現状分析にも有用な学問であるが、この授業では「現代の世界経済」をより根源的に理解するために、理論、歴史、現状分析の三本柱で授業を展開する。
授業はパワーポイントを使って進めるが、スライド資料を配付するとただ聞き流してしまう恐れがある。そのため、項目などを記したノートテイク用のレジュメを配付するので、パワーポイントや板書、説明を参考に、自分の手で書き込みをしながら受講してほしい。
また、第1回〜第5回の授業では、毎回数点の参考文献を紹介するので、その中から少なくとも1冊は受講中に読んでほしい。その読書は課題として成績評価にも組み込まれている。
受講生の到達目標
2. IMF-GATT体制崩壊後の為替レート並びに国際収支不均衡の原因、帰結、国内的及び国際的な対応について理解できる。
3. 2008年金融危機、所得・資産格差問題、「機械(AIと自動化)との競争」、移民問題、排外主義など、近年の世界経済のトピックに関して自らの意見を根拠に基づいて展開できる。
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
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| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 第1回 | 「現代の世界経済」を学ぶために |
1. 「現代」とは何か、「経済」とはなにか
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| 第2回 | 経済発展の諸要因:自然環境、精神、制度 |
1. 人間と自然とのかかわりはどのようなものか?
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| 第3回 | 経済発展の諸段階 |
1. 発展段階論とは何か?
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| 第4回 | 産業革命:近代資本主義の成立 |
1. なぜ近代資本主義はイギリスから始まったのか?
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| 第5回 | 国際分業と資本主義世界の形成 |
1. なぜ貿易をするのか?
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| 第6回 | 大恐慌とニューディール:自由放任主義の帰結と終焉 |
1. 自由放任主義が行き着く先はどこなのか?
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| 第7回 | IMF・GATT体制の成立と戦後経済繁栄:パックス・アメリカーナ |
1. ブレトンウッズ協定:国際通貨基金(IMF)と固定相場制
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| 第8回 | 1970年代のスタグフレーションと新自由主義時代の幕開け |
メディア授業
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| 第9回 | アジアの経済発展と日本 |
ゲストスピーカー:足立文彦先生(金城学院大学名誉教授) |
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| 第10回 | 2008年世界金融危機 |
1. 多国籍企業と多国籍銀行:ユーロ・カレンシー市場の形成
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| 第11回 | 所得・資産格差問題 |
1. 長期停滞論
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| 第12回 | 雇用、労働市場の変容と労働組合の衰退 |
1. 二重労働市場論:内部労働市場と外部労働市場
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| 第13回 | 国境を越える人と移民問題 |
メディア授業
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| 第14回 | 60分間の確認テスト+35分の講義(事後説明・解説) |
対面授業に変更。
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授業実施形態
授業外学習の指示
2. 第1回〜第5回の授業では、毎回数点の参考文献を提示する。履修期間中にその中から少なくとも1冊は読むことが求められる。読んだ本については、紹介と「自ら考えたこと」を2000字以上書いて、期限までにmanaba+Rに提出する。成績評価の10%に相当。
3. 第14回の授業では、第1回〜第13回の授業内容に関する60分の確認テストを、manaba+Rを用いて実施する。上記1で述べたような授業中のノートテイクや、復習の状況が確認される。成績評価の48%に相当。
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | ||
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
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| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | コメントシート42%(毎回授業の終了時にManaba+Rに提出することを求めます。原則200字以上。期限厳守。1回3点相当。)。
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成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/