授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
11199:デジタルアーカイブ論 (W) § 11200:文化資源学(W) 2024 春セメスター 水4 映像学部 北村 順生 2

キャンパス

OIC

授業施設

H202講義室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 本科目では、写真や動画などの映像資料を発掘、保存、収集、整理、公開、活用していくデジタル映像アーカイブについて、その意義や可能性、課題について考察する。その前段として、文化資源の保存から収集、活用を展開してきたミュージアムの社会的機能や歴史的成り立ちについて学ぶ。その上で、デジタル映像アーカイブの実例について、とりわけ地域社会に残された映像資料についてアーカイブ化する地域映像アーカイブに焦点をあて、そのコミュニティ文化における価値やナショナル、グローバルな関係などについて考えていく。
 授業は基本的に対面で行う。また、原則として毎回の授業後に、manaba+Rを用いて課題やレポートの提出を求める。

受講生の到達目標

1)ミュージアムからデジタル映像アーカイブに至る歴史的展開について、近代社会の特徴と関連づけて理解することができる。
2)文化資源や映像資源のアーカイブに関して、その社会的意義や可能性、課題を理解することができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

イントロダクション

授業の概要、観点、進め方

2

文化資源とデジタルアーカイブ

文化とは?文化資源とは?

3

文化資源としてのミュージアム(1)

ミュージアム前史、キャビネット、視覚文化

4

文化資源としてのミュージアム(2)

博覧会からミュージアムへ

5

文化資源としてのミュージアム(3)

日本における博覧会の展開

6

文化資源としてのミュージアム(4)

ミュージアムの制度化と変遷

7

文化資源としてのミュージアム(5)

21世紀におけるミュージアムの変容

8

文化資源としての映像アーカイブ(1)

映像アーカイブの概要

9

文化資源としての映像アーカイブ(2)

映像アーカイブの実際①:ゲスト講師

10

文化資源としての映像アーカイブ(3)

デジタル映像アーカイブの事例

11

文化資源としての映像アーカイブ(4)

地域社会と映像アーカイブ

12

文化資源としての映像アーカイブ(5)

災害の記録と記憶

13

文化資源としての映像アーカイブ(6)

知的財産と映像資料

14

文化資源としての映像アーカイブ(7)

映像アーカイブの実際②:ゲスト講師

15

デジタル映像アーカイブの現状と今後

デジタルアーカイブの現代的意義

授業実施形態

・全授業回を対面にて実施する。

授業外学習の指示

1) 各回の授業:各回の授業内容について、授業内で紹介する参考文献や参考映像等を講読・視聴することで、理解をより深めるとともに、自分なりの視点を得るように努める。その成果については、各回の授業後に課される課題としてmanaba+Rに提出する。
2) 授業内レポート:映像アーカイブ(映像の収集、保存、公開等)を行っている施設を訪問し、アーカイブ映像の上映を視聴した上で、レポートを提出する。詳細については、授業内で指示する。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

1) 各回授業の振り返りコメント、小テスト等(50%)
 受講生の到達目標の各項目に対応して、各回の授業内容について理解し、その課題や問題について自ら発見できているかどうか。

2) 授業内レポート(50%)
 受講生の到達目標の各項目に対応して、授業中で取り上げた内容を十分に理解しているか。映像アーカイブの意義や課題について、社会文化的状況との関連の中で論じることができるか。映像アーカイブ(映像の収集、保存、公開等)を行っている施設を訪問し、アーカイブ映像の上映を視聴した上で、レポートを提出する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

映像を成り立たせている物質的側面や場所的側面について関心を持つことが求められます。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
懐かしさは未来とともにやってくる:地域映像アーカイブの理論と実際 原田健一・石井仁志編書  学文社 9784762024016
手と足と眼と耳:地域と映像アーカイブをめぐる実践と研究 原田健一・水島久光編著 学文社 9784762027956

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html