授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
16326:IR18‐DJ107 特殊講義(基幹科目)(RA) § 16327:IR-DR106 特殊講義(基幹科目)(RA) 2024 春セメスター 金5 国際関係学部 中本 真生子 2

キャンパス

衣笠

授業施設

恒心館KS209号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

この科目では、「国民国家と文化」および「植民地主義と文化」の諸問題について、西川長夫の国民国家論および新植民地主義論を読み直すことを通して、再考することを目的としています。授業は、講義と文献講読を組み合わせて行います。この授業を通して、ナショナリズム、国民統合、同化主義、オリエンタリズム、ポストコロニアリズム、植民地主義についての基礎的知識を身に着け、さらに、今日の国際社会の諸問題を考察する視点を獲得することを目指します。


受講生の到達目標

1 国民国家論について、基礎的な知識を身につけることができる。
2 新植民地主義について、基礎的な知識を身に着けることができる。
3 今日の日本について、歴史と文化の両側面から考えることができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

「国民国家論」とは何か

西川長夫、国際関係学部創設期、冷戦の終焉、ナショナリズムの再燃

2~4

『国境の越え方』

比較文化論、「文明」と「文化」、『地球時代の文化=民族論』、日本人論

5~7

『国民国家論の射程』

国民国家論、「非国民」の思考、ナショナリズム、時間と空間

8~10

『フランスの解体?』

日仏比較、フランス革命、フランス「文化」? 複数のフランス、68年革命、移民問題

11~13

『〈新〉植民地主義論』

グローバル化と植民地、ナショナル・アイデンティティ、多文化主義、9.11とイラク戦争

14~15

『グローバリゼーションと植民地主義』

ポストコロニアリズム、内国植民地、グローバル・シティ、課題

授業実施形態

原則として対面で行います。

授業外学習の指示

参考文献をしっかり読み込んで下さい。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業内課題、レポート(40%)
授業内での報告とディスカッション(30%)
授業後の小課題(30%)

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

第一回目に講読文献の選定および報告の順番を決定する。講義と文献講読(場合によっては映像資料)を通して、理解を深めていく。積極的なディスカッションへの参加が望まれる。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

初回に、受講生のテーマや意見を聞いた上で、参考文献のなかから決定する。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
国境の越え方 西川長夫 平凡社
地球時代の民族₌文化理論 西川長夫 新曜社
国民国家論の射程 西川長夫 柏書房
フランスの解体? 西川長夫 人文書院
〈新〉植民地主義論 西川長夫 平凡社
グローバリゼーションと植民地主義 西川長夫、高橋秀寿 人文書院

参考書(使用頻度、その他補足)

その他、授業内で適宜指示する。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html