授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
31725:技術者倫理(8T) § 31726:特殊講義(基礎専門)Ⅰ(技術者倫理)(8X) 2023 秋セメスター 金5 理工学部 及川 清昭 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 106号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【授業の概要】
技術者は職業上の社会的責任を果たす義務があり、その能力を備えなておかなければならない。何が倫理にかなうのか、倫理的判断については多様な議論と考え方がある。そこで,現代社会における倫理的規範と、倫理的意志決定のプロセス等について,特に建築の領域に焦点を当てながら学ぶ。
なお,授業の合間に,「世界の街と建築」のビデオを毎回紹介する。

【授業の方法】
1. 毎回,授業内容に基づく資料を配布する。配布資料はmanaba+Rにもアップロードする。
2. 各回の授業終了後,manaba+Rにて小テストを課すので期日までに必ず解答・提出すること。
3. 小テスト以外に,中間レポートやアンケートなどを課す。
4. 最終回は到達度検証試験を行う。
5.基本的に対面授業で行う(詳細は「授業実施形態」欄を参照)。

受講生の到達目標

一般的な倫理的規範,および建築界における倫理的規範の概要についての知識を得る。特に,技術者倫理に関する専門用語を理解するとともに,一級建築士や技術士の資格試験問題を解けるようにする。
また,過去の事例から多くの教訓を学び,将来,技術者として出会うであろう様々な事象,事件に対して対処できる能力を養う。

事前に履修しておくことが望まれる科目

特になし

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等

※下記の授業スケジュールは、BCPレベル1~2を想定して記載しています

1

第1章 典型規範/第11章 典型倫理演習問題

社会の形成,典型規範の構成,予防倫理

2

第1章 典型規範/第11章 典型倫理演習問題

 経済規範の浸透,サイバー原理の拡大

3

第2章 技術者の倫理環境/第12章 技術者の責任問題演習

技術倫理,専門職

4

第2章 技術者の倫理環境/第12章 技術者の責任問題演習

企業論理,ステークホルダー

5

第3章 日本建築学会倫理の輪郭

倫理をめぐる日本建築学会の歩み,倫理綱領・行動規範

6

第4章 建築行為に関する法規範

建築物のあり方に関する重要な法規範,建築に携わる者の業務に関する重要な法規範,建築行為に関する法規範・法律

7

第5章 法令遵守①/第14章 法令遵守問題演習①

事前規制と事後制裁,コンプライアンス,不遵守行為

8

第5章 法令遵守②/第9章 法令遵守・説明責任に関する事例①/第14章 法令遵守問題演習②/第15章 公益通報問題演習

公益通報

9

第5章 法令遵守③/第9章 法令遵守・説明責任に関する事例②/第14章 法令遵守問題演習③/第16章 説明責任問題演習

説明責任

10

第6章 リスクベース意思決定①/第8章 技術の利用に伴うリスク管理に関する事例①

リスク,リスク系マネジメント

11

第6章 リスクベース意思決定②/第8章 技術の利用に伴うリスク管理に関する事例②

安全管理

12

第6章 リスクベース意思決定③/第13章 安全規範問題演習

リスクベースの倫理的意思決定

13

第7章 倫理的意思決定①/第10章 倫理的意思決定に関する事例①

倫理的意思決定における推論の構成,倫理的葛藤の整理

14

第7章 倫理的意思決定②/第10章 倫理的意思決定に関する事例②

意思決定案の検討,意思決定案の評価

15

到達度検証模擬試験

学習の理解度を試験問題形式で解く。

授業実施形態

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

【BCPレベル1の場合 / In the case of BCP level 1】
基本的に対面にて実施する

【BCPレベル2の場合 / In the case of BCP level 2】
基本的に対面にて実施するが,全15回のうち2~3回程度はZoomによるオンライン授業を行う可能性があるので,その際はコースニュースにて事前に通知する。

【BCPレベル3~4の場合 / In the case of BCP level 3-4】
Web(Zoomによるオンライン授業,質問時間の確保して同時性・双方向性を担保)にて実施し,配布資料はmanaba+Rにアップロードする。

授業外学習の指示

新聞、ニュースなどで技術者倫理に関わる事件を注意して見て、考えること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

定期試験は実施しない。
毎回の小テストのほかに,中間期に1,2回程度レポート課題を課す。また,必要な場合はアンケートも課す。
最終回に,到達度検証試験を行う。
成績は,授業の出席状況,小テストの解答・提出,中間レポート(アンケートを含む場合あり)の提出,到達度検証試験の結果を総合的に評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

日頃から、新聞、テレビニュースなどを見て、社会と技術者の関係について注意し、考察を怠らないこと。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
日本建築学会の技術者倫理教材 日本建築学会【編】 日本建築学会の技術者倫理教日本建築学会 9784818922327

教科書(使用頻度、その他補足)

授業はテキストに沿って進める。重要箇所はレジュメとして配布するが,テキストは購入することが望ましい。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
大学講義・技術者の倫理入門 杉本泰治・高城重厚 丸善株式会社 丸善株式会社

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

特になし

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R

備考


【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/