| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 15387:民法Ⅳ(債権総論)(JA) | 2024 | 秋セメスター | 木1 | 法学部 | 山田 希 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
債権には多種多様なものがありますが、この授業では、主として「金銭債権」に適用されるルールについて学びます。具体的には、債権者が債権を実現するために行使しうる制度(債権者代位権・詐害行為取消権)、債権者や債務者が複数存在する場合の法律関係(分割債権・債務、不可分債権・債務、連帯債権・債務)、債権者や債務者を交替させるための制度(債権譲渡、債務引受)、債権を消滅させる原因(弁済、相殺など)などを取り上げます。
民法の規定のうち債権関係に関する部分は、2017(平成29)年5月に改正法が成立し、2020年4月1日から施行されています。授業では、改正理由についても、時間の許す限り、説明していく予定でいます。複雑な制度も多くありますので、授業の内容を十分に理解するためには、予習と復習が不可欠です。
授業は教室にて対面で行います。
なお、この授業では、定期試験と2回の小テストを実施します(【成績評価方法】欄参照)。定期試験と提出課題に対しては、manaba+R 上で「全体講評」を行います。
受講生の到達目標
② 各制度の存在意義(その制度が存在する理由)を理解している
③ 重要な条文について、要件と効果を理解している
④ 重要な論点に関する判例と学説について、問題の背景や内容を理解している
⑤ 具体的な事例にルールを適用し、妥当な結論を導き出すことができる
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
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| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 第1回 | 債権法へのはじめの一歩 |
債権の意義、債権の発生から消滅まで、債権(債務)に適用される法律 |
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| 第2回 | 債権の目的 |
特定物債権、種類債権、金銭債権、利息債権、選択債権、任意債権 |
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| 第3回 | 債権者代位権Ⅰ |
責任財産、債権者平等の原則、代位権行使の要件 |
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| 第4回 | 債権者代位権Ⅱ |
代位権行使の方法、代位権行使の効果 |
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| 第5回 | 詐害行為取消権Ⅰ |
取消権行使の方法、取消権行使の効果 |
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| 第6回 | 詐害行為取消権Ⅱ |
取消権行使の方法、取消権行使の効果 |
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| 第7回 | 多数当事者間の債権債務関係Ⅰ |
分割債務・分割債権、不可分債務・不可分債権 |
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| 第8回 | 多数当事者間の債権債務関係Ⅱ |
連帯債務・連帯債権 |
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| 第9回 | 債権譲渡Ⅰ |
債権譲渡の意義、債権譲渡の自由、譲渡制限の意思表示がされた債権 |
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| 第10回 | 債権譲渡Ⅱ |
債権譲渡の対抗要件、将来債権の譲渡 |
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| 第11回 | 債務引受 |
債務引受の意義、債務引受の成立と効力 |
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| 第12回 | 弁済Ⅰ |
債権の消滅、弁済者、弁済受領者 |
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| 第13回 | 弁済Ⅱ |
弁済の充当、弁済による代位 |
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| 第14回 | 相殺Ⅰ |
相殺の意義、相殺の要件 |
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| 第15回 | 相殺Ⅱ |
差押えと相殺の優劣、債権譲渡と相殺の優劣、相殺の効果 |
授業実施形態
授業外学習の指示
✔ わからない部分に線を引く
✔ 興味をもった部分に(上記とは別の色の)線を引く
【復習】① レジュメを始めとする講義資料を見直す
② 授業中に紹介のあった文献を(線を引きながら)読む
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | 60 | 定期試験が実施できない場合は、定期試験に代えて定期試験期間にオンラインで試験を実施する。 |
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
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| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
40 | 小テストを2回実施する。小テストの実施日・実施方法は、授業中に案内する。 |
成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
教科書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
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| 新プリメール民法3 債権総論〔第2版〕 | 松岡久和ほか | 法律文化社 |
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
http://www.moj.go.jp/shingi1/shingikai_saiken.html
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html