授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
11198:ドキュメンタリー映像演習 (W) 2024 春セメスター 金1 映像学部 小川 明子 2

キャンパス

OIC

授業施設

H241セミナールーム

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

映画・テレビのドキュメンタリー映像を視聴し、映像が制作された背景や目的、さらには方法論や表現手法の展開などについて考察することで、ドキュメンタリー映像に対する基礎知識や感性を上げる。また映像となり得る対象を映像でどう描くか、調査をもとにした企画を作成することで、ドキュメンタリー映像がいかに社会と切り結び、映像で表現できるのか実践的に理解を深める。基本的には企画案の提出を求めるが、映像制作を行いたい場合はそれにとどまらない。

受講生の到達目標

1.受講生は、ドキュメンタリー映画の構成、演出、公開について理解する。
2.受講生は対象との関係性構築をもとにした対象社会やその構成員を調査することを基盤においたドキュメンタリー映像の企画を作成できる。
3.ドキュメンタリー映像の企画作成にあたって、想定される視聴対象や上映媒体・機会ならびに機材・設備と制作日数などの制作環境により、企画設定から制作方法、制作プロセスが多様であることについて、事例研究と企画作成の実践を通じて理解する。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
第1回

ガイダンス, ドキュメンタリー映像についてのブレーンストーミング

ドキュメンタリー、報道、メディア、歴史

第2回

ドキュメンタリーをめぐる歴史:映像と「真実」

取材方法の検討
被写体、ラポール、関係性

第3回

生活とドキュメンタリー 1)テーマをどう見つけるか

事例紹介:食
社会背景とテーマ選定、取材対象の見つけ方

第4回

生活とドキュメンタリー 2)理不尽さと向き合う

事例紹介:公害
社会背景とテーマ選定、取材対象の見つけ方

第5回

社会現象とドキュメンタリー 1)「メジャー」と「カウンター」

事例紹介:環境問題
立ち位置とアングル、エンコーディング・ディコーディング

第6回

社会現象とドキュメンタリー 2 )「オルタナティヴ」

事例紹介:環境問題
立ち位置とアングル、エンコーディング・ディコーディング

第7回

企画立案プロセスと倫理 (1) Web(ライブ、manaba+R

人を対象とした倫理、立命館大学調査倫理
企画案の制作(1)

第8回

戦争とドキュメンタリー  1)歴史

フレーミング、社会運動、プロパガンダ

第9回

戦争とドキュメンタリー  2)フレーミング

フレーミング、社会運動、プロパガンダ

第10回

ゲストスピーカー(予定)

企画立案プロセス、ドキュメンタリーと表現

第11回

企画案の制作(2)   Web(ライブ、manaba+R)

スケジュール管理と人員配置、倫理をめぐるディスカッション

第12回

ゲストスピーカー(予定)ドキュメンタリーと表現

事例紹介
構成と編集

第13回

発表(1)

プレゼンテーションとディスカッション

第14回

発表(2)

プレゼンテーションとディスカッション

第15回

発表(3)
まとめ

プレゼンテーションとディスカッション

授業実施形態

基本的には対面で行う。詳細については初回の授業で説明する。

授業外学習の指示

1.授業内でその時々に話題になっているものを紹介するので、多様なメディアにおいて、ドキュメンタリー映像に触れる。
2.授業外学修課題に取り組む。
3.授業後課題に取り組む。
4.参考文献を読み、予習と復習をおこなう。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

・授業内課題50%(Manaba+Rのアンケート、授業内で提示する課題、他企画案へ講評など計12回)
・最終企画案50%
上記、いずれも到達目標に対応して、先行研究・事例の紹介と事前調査がなされていること、企画案に必要な項目について具体的に記載されているか評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

個人的な問題から社会的な視座へと考えられるコツを一緒に考えたいと思います。授業では自由な発言と対話を重視します。「たった一つの答え」はありません。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

適宜指定する

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

適宜指定する

参考になるwwwページ

適宜指定する

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,その他(教員より別途指示)

備考

連絡は授業内で提示するメールアドレスに送付すること
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html