授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
15675:IR-EBR303 国際貿易投資論(R) 2022 秋セメスター 水1-2 国際関係学部 井上 博 4

キャンパス

衣笠/衣笠

授業施設

諒友館RY201号教室/諒友館RY201号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【授業の概要】
 本講義では、国際貿易および国際投資の理論と実際について学ぶ。授業では、主要な国際貿易理論、戦後の国際貿易体制、日本の国際貿易の展開、国際貿易の主体である多国籍企業の活動と国際投資・多国籍企業理論、国際貿易・投資をめぐる現状等について、データ等の資料を用いながら順次解説を加えていく。

【授業方法】
 この授業は2時限連続で実施する。前半では各単元のテーマに関する内容について講義する。その内容を踏まえて事前にmanaba+Rにアップロードしたワークシートの空欄を埋めてレポート提出する。後半ではこれを踏まえて、各単元のテーマに関する発展的課題について講義するので、発展的課題についてレポート提出する。
中間レポートと期末レポートを授業中に実施する。

受講生の到達目標

①国際貿易・国際投資の基本的な理論について理解できている。
②国際貿易・国際投資に関する具体的な現状について理解できている。
③国際貿易・国際投資に関して解決が求められている課題について自らの考えをまとめることができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1-2

イントロダクション:講義の概要、進め方、評価方法について
貿易の基礎理論

リカードの比較生産費説
比較優位と絶対優位
労働生産性格差

3-4

貿易理論の発展

ヘクシャー=オリーン理論
要素賦存、労働集約、資本集約
クルーグマンの新貿易理論
収穫逓増、製品差別化、独占的優位性

5-6

貿易政策の理論

関税政策
直接統制
大国モデルと小国モデル

7-8

国際収支の基本構造

経常収支と金融収支
国際金融のトリレンマ
国際収支調整論

9-10

外国為替と戦前の国際通貨体制

外国為替の基礎
為替レートの決定要因
金本位制、ブロック経済

11-12

戦後貿易の制度① IMFとGATT

IMF、GATT
管理通貨制度、ドル体制
固定相場制、変動相場制

13-14

戦後貿易の制度② WTO

ウルグアイ・ラウンド
WTOの発足
TRIMS
GATS
TRIPS
ドーハ・ラウンド

15-16

前半まとめ
中間レポート

前半授業のまとめを行い、中間レポートを授業内で実施し、これについて解説する

17-18

貿易と開発(南北問題)

UNCTAD
NIEO
累積債務問題
NIESの台頭
SDGs

19-20

国際投資と多国籍企業

国際投資とは区別される多国籍企業理論はなぜ必要か
ハイマー
バーノン
内部化理論
ネットワーク理論

21-22

多国籍企業と企業内貿易

海外直接投資
企業内貿易
移転価格操作
タックス・ヘイブン

23-24

地域主義・地域貿易協定

NAFTA
TPP
RCEP

25-26

サービス貿易の拡大と変容

サービス貿易の4形態
サービス貿易と直接投資
サービス経済化
貿易可能化革命

27-28

アメリカの通商政策と米中摩擦

米中貿易戦争
デカップリング
新冷戦

29-30

後半まとめ
期末レポート

後半授業のまとめを行い、期末レポートを授業内で実施し、これについて解説する

授業実施形態

【BCPレベルが1もしくは2の場合】
・初回授業以外は全授業を対面形式で行います。
・担当教員の連絡先は初回授業までにmanaba+Rコース内に記載します。
・初回授業については受講生数が確定していないことからWeb授業(Zoomによるライブ配信)を実施します。
・学期の途中にBCPレベルが3以上に変更になった場合は、原則Web授業(Zoomによるライブ配信)を行います(対面授業は実施しません)。
・下記の条件に該当し、対面授業に参加できない学生がいた場合は、対面授業回についてもWebフォローを実施します。該当する学生は、初回授業までを目途に担当教員に申し出てください。

[Webフォロー対象となる条件]
①基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(※)の高い学生
②基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(※)の高い同居家族がいる学生
③海外との往来制限により、学生本人が渡日・入国できない場合
(※) 呼吸器疾患、糖尿病、心不全等の国が定める基礎疾患を有する場合

【BCPレベルが3もしくは4の場合の場合】
・原則Web授業を行います。Web授業の形態についてはmanaba+Rのコース内で案内します。
・学期の途中にBCPレベルが2以下に変更になった際は、対面授業を再開する場合があります。

※立命館大学のBCPレベルについては以下URL先の1. 立命館大学における新型コロナウイルス感染症に関する対策を参照。
http://www.ritsumei.ac.jp/news/detail/?id=1679

・事情により、対⾯での出席ができない学⽣のために、Zoom による同時配信を⾏います。
・全授業回を録画し、授業実施後、録画データを One Drive 上に掲載し、manaba+R を通じて案内します。
・Zoomのライブ授業および録画の視聴には事前の申し出が必要です。

授業外学習の指示

予習
参考文献の該当箇所を事前に学習しておくこと。
復習講義レジュメの空欄を埋めて提出すること。発展的課題についてレポート提出すること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

ワークシートを完成させてレポート提出
2点×26回=52点
中間レポート
24点
期末レポート
24点
合計100点満点で評価する

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
貿易入門 小林・篠原・所編 大月書店 978-4272150427
現代世界経済をとらえる 石田・板木他編 東洋経済新報社 978-4492443668
多国籍企業論 G・イエットギリエス 同文舘 978-4-495-44302-3

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html