| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 50490:[2025 秋セメスター]債権法(P) | 2025 | 秋セメスター | 木4 | 政策科学部 | 角本 和理 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
ちなみに、この授業は、(名前が紛らわしいが)2017年になされた債権法改正の内容を解説する授業ではないので注意。
受講生の到達目標
②社会において一般に遭遇しうる不法行為法に関する問題に対処するための、適切な法的アプローチを選択することができる。
③不法行為法に関する喫緊の法政策的課題について、立法担当者の見解、裁判所による実際の問題解決のあり方、学説による論議を踏まえて、自身の意見を論理的に展開することができる。
事前に履修しておくことが望まれる科目
なぜなら、民法学全体の導入的な講義を行っている「法学基礎Ⅱ」を履修していると、不法行為法の位置づけをより理解しやすいからである。
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
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| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 第1回 | 不法行為法 序論 |
日本民法の歴史・法解釈の方法
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| 第2回 | 欠陥商品による消費者被害・製造物責任(1) |
対小売業者の責任追及、対メーカーの責任追及とその限界
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| 第3回 | 欠陥商品による消費者被害・製造物責任(2) |
情報の製造物責任
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| 第4回 | 自動車事故(1) |
民法上の責任と自動車損害賠償責任(自賠責)
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| 第5回 | 自動車事故(2) |
人工知能(AI)による自動運転技術の動向
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| 第6回 | 医療過誤・医療事故(1) |
説明義務違反・インフォームドコンセント
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| 第7回 | 医療過誤・医療事故(2) |
医療過誤訴訟と法政策的観点
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| 第8回 | 公害、環境破壊(1) |
四大公害訴訟
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| 第9回 | 公害、環境破壊(2) |
被侵害利益の多様化と損害賠償
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| 第10回 | プライバシー侵害、個人情報の流出・悪用(1) |
表現行為によるプライバシー侵害
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| 第11回 | プライバシー侵害、個人情報の流出・悪用(2) |
ビッグデータ分析、個人情報保護法と改正
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| 第12回 | 少子高齢社会・情報社会と監督義務(1) |
責任能力制度について
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| 第13回 | 少子高齢社会・情報社会と監督義務(2) |
判断能力の乏しい者が引き起こす事故とその監督
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| 第14回 |
不法行為法制度の今後
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責任法による対処か社会保障への統合かーー総合救済システム論の意義と課題
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授業実施形態
授業外学習の指示
また、本講義では発展的な論題を数多く扱うため、予習・復習が肝要である。各講義の最後に次回分の内容に関する主要文献を挙げるので、予習を欠かさず行ってほしい。
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | 0 | |
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
0 | |
| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | 平常点で評価する。授業に対するコメントや授業に関するレポートをもとに評価する予定である。詳細は授業中に説明する。 |
成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
このうち、特に、契約責任に関する(「法学基礎Ⅱ」及び)「契約法」を併せて履修すると、民事責任の構造を複眼的に捉えられるようになる。また、金融取引(特に金銭貸借・預金契約)と債権の担保・保全・回収に関する「金融法」を併せて履修すると、債権の実現に関する法制度の多様性についての見識が得られる。
その他、政策科学部で開講されているほとんどすべての専門科目が、本講義の内容と何らかの形で関連していると言える。すでに履修済みの科目との関係性を意識しつつ本講義を受講すると新たな発見につながるかもしれないし、本講義で興味を持ったテーマに関連する他の科目を受講するのもよいだろう。
教科書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| オリエンテーション民法〔第3版〕 | 松久三四彦・遠山純弘・林誠司 | 有斐閣 | 978-4-641-23338-6 | |
| ポケット六法 | 有斐閣 | 978-4-641-00925-7 | ||
| デイリー六法 | 三省堂 | 978-4-385-15881-5 |
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 不法行為等講義録 | 吉田邦彦 | 信山社 | 978-4-797-26054-0 | |
| ロボット法増補版 | 平野晋 | 弘文堂 | 978-4-335-35787-9 | |
| AIがつなげる社会――AIネットワーク時代の法・政策 | 福田雅樹ほか | 弘文堂 | 978-4-335-35712-1 | |
| AIと社会と法 | 宍戸常寿ほか | 有斐閣 | 978-4-641-12617-6 | |
| ロボット・AIと法 | 弥永真生・宍戸常寿ほか | 有斐閣 | 978-4-641-12596-4 |
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/