授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
11236:[2025 秋セメスター]人文地理学概論(S) § 11237:人文地理学(J) § 11238:人文地理学(S) § 11239:(教)人文地理学(GA) § 17174:人文地理学(E2) 2025 秋セメスター 金5 法学部,経済学部,産業社会学部 本多 健一 2

キャンパス

衣笠

授業施設

啓明館KM201号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

「人文地理学」とは、主に人間と環境・地域・空間との関係について幅広く考え、あわせてさまざまな人文現象から地域の特徴・特質などを理解する学問である。

そのために本講義では、まず地図・地形図の基本知識と読み方を学ぶ。ついで歴史・民俗・宗教・文化などの人文現象を地理学的に考察して、その地域の特徴・特質を理解していくが、その結果だけでなく、いかにしてそのような結果に至ったかのという方法も身につけられるようにする。すなわち地域を調査するために必要な地図(地形図)、文書資料(史料)、統計、写真・映像、フィールドワークなどの基本的活用方法の修得にも重点をおきたい。

また、本授業は社会科教職資格の取得をめざす学生に重点を置いた内容とする。したがって毎回出席することはもちろん、しっかりと予習・復習をしなければ単位取得はむずかしい。決して安易な気持ちで選択しないこと。

受講生の到達目標

人文地理学の基本的な知識や考え方が理解できる。あわせて地域におけるさまざまな人文現象に対し、地図の活用など地理学的な見方や方法で考察し、その地域の特徴・特質を把握して説明できる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

原則として、既に自然地理学の授業を受けた学生のみ受講を可能とする。そうでない学生は、独学で自然地理学の知識を予習しておくこと。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
.1

オリエンテーション(メディア・オンデマンド)

系統地理学と地誌学

2.

地図の基本知識①

地図の定義と種類

3.

地図の基本知識②

経度と緯度・縮尺・方位、地図の歴史

.4.

地図の基本知識③

等高線とその活用

5.

歴史都市・奈良の形成

平城京の地理

6.

歴史都市・大阪の形成①

古代難波と大坂城の地理

7.

歴史都市・大阪の形成②

近世城下町の地理

8.

神戸の地理

近代の開国と都市形成
+R授業を含む(予定)

9.

千葉県・九十九里浜

集落形成と漁業・農業

10.

滋賀県・草津川

天井川と水害

11.

富山県・常願寺川と立山カルデラ

河川治水の必要性とその問題点

12.

欧州都市構造の歴史地理

ウィーン・パレルモなど

13.

イタリア・ヴェネツィア

都市形成と観光

14.

講義のふりかえり、および授業内確認試験

環境・地域・空間と人間

※諸般の事情で授業スケジュールの順序や内容、+R授業実施回などを変更する可能性がある

※授業理解のために映像資料(ビデオ)を積極的に活用する。

授業実施形態

授業実施形態は、対面講義授業とする。
ただし、第1回はメディア・オンデマンド授業で行う。
また、このほかに1~2回をメディア・オンデマンド授業で実施する場合がある。この場合は事前に周知する。

授業外学習の指示

毎回配布・提示するレジュメおよび参考文献を必ず熟読して復習し、理解を深めること。
電車やバス、徒歩で移動する際には、周囲の景色をよく観察してみること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

A.授業内確認試験およびB.授業中に課す簡単な質問・課題への回答や出欠などから、講義内容の理解度・取り組み度を評価する。A.とB.の配点比率はおおむね70%と30%とする。授業内確認試験は最終回に実施するほか、必要に応じて中間試験を行うことがある(中間試験実施の場合、事前に周知徹底する)。

成績評価方法(備考)

また、授業中に私語をする、スマホをいじる、授業と関係ない作業をするなどの行為は厳禁とし、見つけた場合は警告抜きで取り上げた上で厳しく減点する。これらの行為を繰り返すなど目に余る学生は、単位認定を取り消す場合もあるので注意してほしい。

受講および研究に関するアドバイス

受講生は、毎回最低2色の色鉛筆(またはマーカー)を必ず持参すること。
また。中学または高校の地理の授業で用いた地図帳を持参することが望ましい。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

教科書は使用せず、主にプリント資料を配布して説明していく(プリントはその講義回しか配布しない)。配布されたプリントは、その後の授業でも必ず毎回持参すること。

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

授業中に適宜指示する。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話

備考

教員から授業に必要な連絡を「manaba+R」「コースニュース」で行うことがあるので、注意しておくこと。
また、教員へ連絡をとりたい場合は、「manaba+R」「個別指導」を利用すること。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/