授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
15197:[2025 秋セメスター]異文化間テーマ演習(GA) 2025 秋セメスター 木4 法学部,産業社会学部,国際関係学部,文学部 吉川 達 2

キャンパス

衣笠

授業施設

諒友館RY301号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

この授業では、日本人学生と留学生がディスカッションや活動などに協力して取り組むことにより、異なる文化を背景とする人たちが互いに理解し合うための基本的な姿勢を学びます。異文化理解ではそれぞれの国の文化や習慣といった大きい枠組みでの差異や類似性に目がいきがちですが、この授業では大きい視点だけでなく、異文化を背景に持った個人と個人が互いに理解し合うことを目指します。

この授業は、演習形式で行います。毎時間活動を行うので、積極的な態度で受講することを求めます。
課題に対しては、授業時か、manaba+Rでフィードバックを行います。

受講生の到達目標

1)異文化を背景に持つ者を個人として理解し、互いの意見を尊重し合える。
2)異文化を理解することで、自文化を客観的に見る視点を持つことができる。
3)他文化・多文化についての社会的状況を多角的に分析する力を身につける。
4)自分の主張や意見、状況を言語化し、相手が理解できるように伝えることができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

オリエンテーション、アイスブレイク

・授業の内容、流れ、評価等の説明
・アイスブレイクの活動

2

文化と異文化Ⅰ
文化・異文化を考える

・自分の異文化体験を省察し、共有する
・非言語動作と文化
・文化の氷山モデル
・異文化適応のW曲線

3

文化と異文化Ⅱ
文化・異文化を考える

・固定観念、カテゴリー化、ステレオタイプ、偏見、アンコンシャスバイアス

4

文化と異文化Ⅲ
文化・異文化を考える

・文化と言語の関係性
・サピア・ウォーフの仮説

5

文化・多文化を考える活動1

・ケーススタディーから異文化を学ぶ

6

文化・多文化を考える活動2

・「ちがいのちがい」
・あっていい違いとないほうがいい違い

7

文化・多文化を考える活動3

・やさしい日本語

【+R 授業】詳細はmanaba+R を参照

8

文化・多文化を考える活動4

・言語景観から文化的背景を表面化する。

9

文化・多文化を考える活動5

・貿易ゲーム1

10

文化・多文化を考える活動6

・貿易ゲーム2

11

ともに考えることでお互いを理解する活動1

・テツガクする1
「お金」について

12

ともに考えることでお互いを理解する活動2

・テツガクする3
「ルール」について

13

ともに考えることでお互いを理解する活動3

・テツガクする3
「普通」について

14

学びの振り返り

・異文化交流についての意識の変化を振り返る
・レポート課題

授業実施形態

授業は対面で行いますが、状況によっては一部メディア(メタバースなど)を使って行うことがあります。

授業外学習の指示

授業では課題を課します。個人向けの課題については、図書をはじめ、メディアを駆使して十分に調べた上で自分の考えをまとめられるようにしてください。課題によってはグループで行うものもあるので、その際は他の学生と連絡を取れるようにして、一部の人の負担が大きくならないように配慮しあってください。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

以下を総合して評価します。
・課題提出と内容
・授業への積極的な参加度
・グループ活動と成果物

成績評価方法(備考)

全授業回数のうち9回の出席を単位修得の最低要件とします。また、課題の提出が遅れた場合や、欠席した授業の課題を提出した場合については、通常の課題提出の得点から減点します。

受講および研究に関するアドバイス

毎週グループワークを行うので、積極的な態度で参加してください。多様なバックグラウンドの学生同士が交流するので、相手の話に耳を傾け、理由なく否定せず尊重する姿勢で臨んでください。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

授業時に必要な資料を配付します。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
改訂版 異文化理解入門 原沢伊都夫 研究社 9784327377526
留学生のためのケースで学ぶ日本語 問題解決能力を伸ばす 宮﨑七湖ほか ココ出版 9784904598770
万国共通のテーマで意見が飛び交う! 「読む」からはじめる日本語会話ワークブック 吉川達ほか アルク 9784757440739

参考書(使用頻度、その他補足)

購入が必要かは授業時に指示をする。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/