授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
50404:[2025 春セメスター]システム科学(P) 2025 春セメスター 水3 政策科学部 安藤 悠太 2

キャンパス

OIC

授業施設

AS257講義室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

社会は、自然環境などの外的な要因と、人間による様々な意思決定・行動とが、相互作用することによって表出される大規模で複雑なシステム(系)として捉えることができる。本授業では、システム科学の基礎を演習なども組み合わせて学び、地球環境や社会について論じることを試みる。具体的には、ローマ・クラブ『成長の限界』で示されたモデルや、昨今の科学技術的なトピックを例として、システム科学の考え方やモデルを理解する。また、システムの課題解決に向けて、デザイン思考についても取り上げる。

受講生の到達目標

(1) システムの基礎を理解し、図式化やシミュレーションにより多様な対象を分析できる。
(2) システム科学の考え方やモデルを用いて地球環境や社会の持続可能性を説明することができる。
(3) システムにおける複雑な社会課題を解決するためのデザインを論じることができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

システムの基礎

システムの要素と相互作用、身の回りのシステムの例
【+R授業】詳細はmanaba+Rを参照

2-3

システムの図式化

ストック・フロー図、フィードバックループ、因果ループ図

4-7

持続可能性のシステム科学

ローマ・クラブ『成長の限界』の理解、システムダイナミクス

8

システムにおける意思決定

ゲーム理論、囚人のジレンマ、コモンズのガバナンス

9-10

人工物のデザイン

サイバネティクス、デザイン思考

11-12

複雑系のシステム

複雑系科学、階層的システム、カオス、自己組織化、創発

13

科学技術と社会システム

ビッグデータ、人工知能(AI)、科学技術と倫理

14

社会システムとデザイン

環世界、アクターネットワーク理論、参加型デザイン

授業実施形態

対面授業14回

授業外学習の指示

授業で使用するスライドは毎回配布するため、適宜復習すること。演習の一部やレポートは宿題として指示する。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

60%:小テスト、演習
40%:確認テスト、レポート

成績評価方法(備考)

授業中に小テストまたは演習を行う。授業期間の前半と後半に1回ずつ確認テストまたはレポートを実施する。

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
システムの科学 第3版 ハーバート・A・サイモン パーソナルメディア 9784893621672
成長の限界 D・H・メドウズ、D・L・メドウズ、J・ランダース、W・W・ベアランズ三世 ダイアモンド社 9784478200018
コモンズのガバナンス エリノア・オストロム 晃洋書房 9784771037083
デザイン学概論 石田亨 編 共立出版 9784320006003

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/