授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
32907:生物科学1(K3) § 32908:生物科学1(TC) 2023 春セメスター 金1 理工学部,情報理工学部 越智 杏奈 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 403号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

生物学は20世紀に大きく発展し、特に分子生物学の成果には目覚しいものがある。「生物科学1、生物科学2」では、その成果を踏まえて、21世紀に展開される生命科学の基盤となる知識ならびにその応用について論考する。特に、「生物科学1」では、生物の階層構造のうち“個体から分子”の領域に光を当て、「細胞の構造と細胞の機能(物質代謝、エネルギー代謝)」、「セントラルドグマ・遺伝子発現制御」、「発生・分化・細胞間相互作用(細胞間制御系)」について講義する。

 BCPレベルに関わらず、毎回の授業で演習課題の提出を課す。1回の課題は(高校教科書程度の化学ならびに生物の知識がある学生ならば)毎回30分程度の時間を要するものとなる。

・様子を見て変更がある場合は随時manabaで案内します。
 manabaを定期的に確認して、案内や提出期限の見落としの無いように気を付けること。
・質問はmanaba掲示板で受け付けます。

授業はすべて対面で実施する。

受講生の到達目標

生物科学の基盤知識を習得すること
生物科学の知識を整理統合して、論理的思考が展開できること
生物科学の知識を実生活に関連付けられること

事前に履修しておくことが望まれる科目

高等学校教科書程度の化学ならびに生物の知識があると理解し易い
「生物科学2」は関連のある科目として、事前ないしは事後に、履修することが望ましい

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

授業の概要と導入

教員自己紹介、授業内容の説明、生物の定義、生物学の流れ

2

生物体の組織化

細胞の発見、植物細胞/動物細胞、多細胞生物/単細胞生物

3

細胞のレベルから見た生物

原核生物/真核生物

4

細胞の構造

細胞構成成分、核と細胞質、オルガネラ、生体膜、細胞骨格

5

細胞の機能 開放代謝系1

化学反応、物質代謝、代謝経路、酵素

6

細胞の機能 開放代謝系2

自由エネルギー、エネルギー代謝、呼吸と光合成、ATP

7

遺伝子

メンデルの法則、突然変異

8

生命の基本原理1

遺伝物質=DNA、DNA の構造、DNA の複製

9

生命の基本原理2

遺伝子/タンパク質、セントラルドグマ、転写/翻訳、遺伝暗号表

10

原核生物の遺伝子発現1

オペロン、プロモーター/リプレッサー

11

真核生物の遺伝子発現2

転写因子、スプライシング、サイレンシング

12

細胞分裂

体細胞分裂、細胞周期、減数分裂、組換え

13

形態形成

受精、ホルモン、増殖因子、細胞接着、アポトーシス、ES 細胞

14

生体の防御機構

感染症、免疫、AIDS

15

授業の総括

21世紀の生物科学の展望

授業実施形態

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

【BCP レベル 1・2】
・第 1 ~15 回を対面授業にて実施
【BCP レベル 3以上】
・第 1 ~15 回をメディア授業にて実施(zoomでのオンタイムの授業を予定)

授業外学習の指示

講義時に説明する参考書を用いて『予習・復習』に心がけること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 70

対面での定期試験を行う予定であるが、定期試験が実施できない場合はオンライン試験またはレポート課題に変更する

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
30

レポート課題・小テスト・質疑応答等講義への積極的な参加等を総合的に評価する

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

関心を広く持ち、テレビ・新聞等のニュースにも目を向けること。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

 

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
生命体の科学と技術 久保・吉田編 培風館 456307795X
フォトサイエンス生物図録 鈴木孝仁監修 数研出版 4410281433
The Cell 細胞の分子生物学 Bruce Albertsら ニュートンプレス 4315518670
Essential Cell Biology Bruce Albertsら Garland Science 0815344546 和訳本あり

参考書(使用頻度、その他補足)

上記以外の参考書の説明は、講義時に必要に応じて適宜行う。

参考になるwwwページ

特になし。

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/