授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
10565:科学的な見方・考え方(GC) 2022 秋セメスター 水4 法学部,産業社会学部,文学部,映像学部 高倉 秀行 2

キャンパス

衣笠

授業施設

清心館SE401号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

私たちの身の回りには、携帯電話をはじめ、照明、テレビ、冷蔵庫など、また、街に出ると電車やイルミネーションなどの電子・電気技術製品であふれ、私たちの生活を便利にしてくれていますが、いったん電気エネルギーの供給が断たれると、たちどころに立ち行かなくなってしまいます。空気のように当たり前になってしまった電子技術ですが、いったいどのような仕組みで動いているのでしょう。この講義では、まずエネルギーについて、どのような歴史をたどって変化してきたかを概観し、理解を深め、今後どのようにあるべきかを考えます。次に携帯電話の中身について、その根本原理である情報理論と論理回路の考え方を理解し、画像とディスプレイの技術を学びます。後半では、エネルギー輸送技術としての電気工学について学び、最近特に注目されている太陽電池と、これに関係する国際規格がどのように決められていくのかについて講義します。
これらの講義を通じて、科学的な見方・考え方について理解を深めます。

受講生の到達目標

様々なエネルギーとその関連性について理解する
科学の原理がどのようにして工学の中で利用されていくのかについて理解する
電力がどのように発生し、送られ、利用されているのかを知る
国際規格がどのように議論され決められていくのかを知る

事前に履修しておくことが望まれる科目

特に無し

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

エネルギーとは

食物エネルギー、化石エネルギー、電気エネルギー、運動のエネルギー

2

交流と直流

コンバータ、インバータ

3

導体、絶縁体、そして半導体

スイッチング素子、発光素子、発電素子

4

光と電波について

光の役割、LED、光通信、太陽電池

5

1回から4回までのまとめとレポート作成および解説

エネルギー、交流と直流、半導体、光と電波

6

やさしい情報理論

情報理論の誕生、情報通信技術(ICT)が作り出す世界

7

論理回路の考え方とその応用

アナログとディジタル、論理回路、演算回路、計算機、ディジタル制御

8

画像について

カメラの原理、針孔写真機、撮像デバイスの中身は

9

ディスプレイ

テレビの原理とその変遷、液晶パネル

10

6回から9回までのまとめとレポート作成および解説

情報通信技術、論理回路、画像

11

電力網って

発電機の原理、送電と配電、同時同量の原則

12

エネルギーの貯蔵と蓄電池

物理的な貯蔵法、化学的な貯蔵法、1次電池と2次電池

13

再生可能エネルギーについて

太陽エネルギーの貯蔵法、活用法

14

太陽電池と国際規格

太陽電池の原理と最近の技術、ISOとIEC、貿易摩擦

15

11回から14回までのまとめとレポート作成および解説

エネルギーの貯蔵と蓄電池、再生可能エネルギー、太陽電池

授業実施形態

【BCPレベル1~2の場合】
 ・第1回をWEB(ライブorオンデマンド)で、第2回~第15回を対面にて実施。
【BCPレベル3~4の場合】
 ・第1回~第15回をWEB(ライブorオンデマンド)にて実施。

授業外学習の指示

身の回りにある電気製品に必ずつけられている、製品に関する表示をできる限り見つけ、(1)その製品の消費電力はどれくらいであるか、(2)注意事項としてどんなものが示されているか、(3)安全に関する認証がどの機関で行われているかを記録し、疑問があれば講義中に質問すること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

講義期間中に3回のレポート課題を提示するので、講義時間中に作成し提出する。その主張の内容により成績を評価する

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

講義で使用する資料をmanaba+Rにアップするので、予め予習することが望ましい。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

特に指定しない

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
太陽光が育む地球のエネルギー 濱川、太和田編著 大阪大学出版会 978-4-87259-303-7
半導体デバイス工学 大村泰久編著 オーム社 978-4-274-21255-0

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html