授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
14397:日本史研究入門講義(L) 2020 春セメスター 月3 文学部 大田 壮一郎、小関 素明、木立 雅朗、高 正龍、田中 聡、谷 徹也、原田 昌浩、東島 誠、本郷 真紹、美川 圭、宮本 敦恒、毛利 憲一、矢野 健一、山崎 有恒 2

キャンパス

衣笠

授業施設

明学館MG101号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

日本史学域の研究と課題について
日本史研究学域の専任教員を中心にリレー式に行を担当し、それぞれの研究の専門分野について紹介する。1回生終了までに専攻を選択する必要があるので、その際の参考にしてほしい。毎回、出席を兼ねて授業の感想や質問をコミニケションペーパーなどに書いて提出してもらう。都合により、担当教員が前後したり変更されることがある。これから充実した大学生活を送る上で重要な授業なので、積極的に聴講してほしい。

受講生の到達目標

日本史研究学域の多様な専門分野について知り、日本史学専攻、考古学・文化遺産専攻の課題についてについての知見を深め、今後の研究計画を立てることができるようになる。2回生で専攻選択、3回生でのゼミ選択の参考になる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等

講義の概要説明+専門分野に関する紹介講義1 木立雅朗

日本史研究学域の概要説明、評価方法について、歴史考古学 民俗考古学と文化遺産

専門分野に関する紹介講義1 矢野健一 (オンライン授業)

先史時代、縄文人の衣食住

専門分野に関する紹介講義2 原田昌浩

原史考古学 古墳の考古学

専門分野に関する紹介講義3 高 正龍

歴史考古学 瓦の考古学

専門分野に関する紹介講義4 毛利憲一

日本古代史 古代史研究の新しい課題

専門分野に関する紹介講義5 本郷真紹

日本古代史 日本古代史の虚像と実像

専門分野に関する紹介講義6 美川 圭

日本中世史 藤原定家と明月記

専門分野に関する紹介講義7 東島 誠

日本中世史(時代横断的テーマ)
『「幕府」とは何か』~「義経の結婚」と鎌倉幕府の誕生

専門分野に関する紹介講義8 大田 壮一郎

日本中世史 知らない・見えない室町時代

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専門分野に関する紹介講義9 谷 徹也

日本近世史

第11週合併

専門分野に関する紹介講義10 宮本 敦恒

日本近世・近代史

第12週①

専門分野に関する紹介講義11 山崎有恒

日本近代史1

第12週②

専門分野に関する紹介講義12 小関 素明

日本近代史2

第11週合併

専門分野に関する紹介講義13 田中 聡

日本近現代史 戦後の「日本人」論の変容

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おわりに 日本史研究学域の学びについて 担当:木立

全体のまとめ 歴史学の方法と視点について。最終レポート課題提示。

授業実施形態

授業外学習の指示

今後の研究計画について、具体的に考え調べる。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業で毎回提出する課題・小テストの提出による授業の取り組みにたいする評価50%。
最終レポートの内容50%。

成績評価方法(備考)

各回の担当教員が当初の計画から変更されることがありうる。
初回・二回目に課題・小テストについては、成績評価の対象とはしない。受講生がまだ慣れていない可能性があるためです。しかし、それ以降の練習のためにも、可能な範囲で提出を心がけて下さい。
3回目以降の課題・小テストなどについては、成績評価の対象として重視します。必ず次の講義がはじまる前にマナバに提出して下さい。

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

教科書は指定しない

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

適宜紹介する

参考になるwwwページ

適宜紹介する

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html