授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
50403:[2025 秋セメスター]環境経営論(P) 2025 秋セメスター 月1 政策科学部 中野 勝行、永井 克治 2

キャンパス

OIC

授業施設

AS257講義室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

温室効果ガス排出量の大幅削減をゴールに掲げたパリ協定、希少資源の調達リスクなどにより、企業は環境制約を考慮した経営が求められている。そこで本講義では産業界の視点から国内外の環境問題への取り組みと、その根拠となる基礎的理論について学ぶ。

受講生の到達目標

・産業活動と環境とのつながりについて基礎的知識を得る。
・企業等が経営における意思決定時に考慮すべき環境問題について自らの考えを述べることができるようになる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

「エコライフ政策」の履修を推奨する。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1(中野)

企業活動における環境経営

【+R授業】詳細はmanaba+Rを参照

2(中野)

ESG投資

非財務諸表開示、座礁資産、PRI、GPIF

3(中野)

環境経営の基礎

汚染者負担の原則、拡大生産者責任(EPR)、予防原則、未然防止原則、源流対策原則、オーフス条約、CSRとCSV

4(中野)

気候変動の緩和

パリ協定と産業活動、地球温暖化対策計画、省エネ法、SCOPE3、SBT、炭素税

5(中野)

気候変動への適応

緩和と適応、気候リスク、TCFD、適応ビジネス

6(中野)

化学物質管理

RoHS、REACH、PRTR、POPs条約、SAICM、水俣条約、コミュニケーション

7(中野)

資源循環

循環型社会形成推進基本法、Circular Economy、紛争鉱物、資源のクリティカリティ、資源埋蔵量と品位

8(永井)

環境政策概論

国・地方自治体の役割、費用負担原理、経済的手法、政策評価・事業評価・評価指

9(永井)

脱炭素社会概論

地球温暖化対策から、省エネ、再エネなど

10(永井)

循環型社会概論

3R施策や、さまざまな廃棄物の法体系など

11(永井)

自然共生社会概論

生物多様性や、グリーンインフラなど

12(永井)

環境ビジネス支援・住民参加手法

環境ビジネスの種、事業計画作成方法、ワークショップ方法など

13(永井)

環境まちづくり・防災概論

環境に配慮した国内外のまちづくり、気候変動適応、Eco-DRRなど

14(中野)

講義全体の振り返り

環境経営から持続可能な経営へ

授業実施形態

対面授業13回、メディア授業1回(第14回を想定しているが、場合によっては変更するためmanaba+Rでのアナウンスを確認すること)

授業外学習の指示

多くの企業が環境報告書やCSR報告書を作成し、ホームページで公開している。各講義で取り扱うトピックについても何らかの記載がなされていることが多いため、興味のある企業を2~3社決め、それらトピックへの企業の具体的な取り組み状況を調査することを推奨する。さらに、それら企業の取り組みに対して、評価されるべき点、改善すべき点などを考察しておくことを推奨する。
なお、講義資料は事前にmanaba+Rへアップロードするため、予習・復習に利用すること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業にてミニテスト・レポートを行う。講義で学習した知識の習得状況に加え、自らの意見を論理的に説明できるかを確認する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

新聞・雑誌等で最近の環境問題に関わるニュースを把握し、その背景について考える習慣を持つことを推奨します。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

授業ごとに講義資料をmanaba+Rにアップロードする。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
改訂9版 環境社会検定試験eco検定公式テキスト 東京商工会議所 日本能率協会マネジメントセンター 978-4820728597
サステナブル経営と資本市場 北川哲雄, 佐藤淑子, 松田千恵子, 加藤晃 日本経済新聞出版 978-4800590695
ESGとTNFD時代のイチから分かる 生物多様性・ネイチャーポジティブ経営 藤田 香 日経BP 978-4296202096

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/