授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
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15467:IR18‐DJ209 グローバル・シミュレーション・ゲーミング(JC) § 15468:IR-DR207 グローバル・シミュレーション・ゲーミング(JC) | 2022 | 春セメスター | 月2 | 国際関係学部 | 松田 正彦 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
国際関係学部では、GSGを、導入期教育の総まとめおよび専門教育への橋渡しとして重視しています。GSGによって自分自身の問題意識を明らかにし、2回生後期以降の修学目標をより明確にするという位置づけです。そのため、原則として、GSGを2回生前期の登録必修科目としています。GSGは4年間通しての小集団科目の一環としての位置づけでもあります。国際関係の主体を演じることで目線を変え、自発的な問題提起、リサーチそして解決へと繋げられるようになることが期待されています。同時に、対面授業の中に、Web会議システム、動画配信、ホームページを活用し、知見や情報の双方向型の送受信を体験することで、メディア・リテラシーを学びます。
専攻では分かれずに、英語でアクター準備をするクラス(英語クラス)と日本語でアクター準備をするクラス(日本語クラス)を設置します。公用語は、日本語および英語ですが、積極的に英語を使ってコミュニケーションをしてください。
受講生の到達目標
・課題設定・政策立案・外交交渉を行うことで、現実の国際社会についての理解を深める。
・学生同士で協働しながら学ぶ(ピア・ラーニング)。
・以上を踏まえて、今後の学習目標をつくり発展させていく。
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
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キーワード・文献・補足事項等 | |
第1回 | ガイダンス |
ガイダンス/アクターの決定 |
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第2回 | テーマ・アクター研究① |
テーマの研究 |
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第3回 | テーマ・アクター研究② |
アクターの研究(アクター紹介動画の準備) |
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第4回 | テーマ・アクター研究③ |
テーマとアクターの関係 |
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第5回 | ミニGSG① |
アクター紹介動画の質疑応答 |
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第6回 | 政策検討会① |
アクター毎の政策の修正 |
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第7回 | ミニGSG② |
国際会議(国連総会/個別会議) |
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第8回 | 政策検討会③ |
アクター毎の政策の修正 |
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第9回 | ミニGSG③ |
個別交渉 |
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第10回 | 政策検討会③ |
アクター毎の政策の修正 |
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第11~14回 | GSG本番 |
第Ⅰ~Ⅲフェイズ |
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第15回 | 事後学習会 |
GSG全体およびアクター毎の総括 |
授業実施形態
・全15回すべての授業を対面形式で行います。
・担当教員の連絡先は初回授業までにmanaba+Rコース内に記載します。
・学期の途中にBCPレベルが3以上に変更になった場合でも、対面授業を継続する場合があります。
・下記の条件に該当し対面授業に参加できない学生がいた場合は、すべての授業回でWebフォローを行います。該当する学生は、初回授業までに、manaba+Rのアンケート機能から、担当教員に申し出てください。
[Webフォロー対象となる条件]
①基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(※)の高い学生
②基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(※)の高い同居家族がいる学生
③海外との往来制限により、学生本人が渡日・入国できない場合
(※) 呼吸器疾患、糖尿病、心不全等の国が定める基礎疾患を有する場合
【BCPレベルが3もしくは4の場合の場合】
・原則Web授業となりますが、対面授業を行う場合があるので、manaba+Rのコース内を確認してください。
※立命館大学のBCPレベルについては以下URL先の1. 立命館大学における新型コロナウイルス感染症に関する対策を参照。
http://www.ritsumei.ac.jp/news/detail/?id=1679
授業外学習の指示
成績評価方法
種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
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定期試験(筆記) | 0 | |
レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
0 | |
上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | 行動計画(30%) 回顧録(40%) 授業貢献(30%) |
成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
なお上記スケジュールは暫定的なものです。第1回授業時にスケジュール表を配布します。
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html