授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
50488:[2025 秋セメスター]地域環境調査Ⅱ(P) 2025 秋セメスター 火1 政策科学部 伊藤 誠 2

キャンパス

OIC

授業施設

AS264マルチメディアルーム

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

本科目と春セメスター開講の「地域環境調査Ⅰ」は、調査票を用いた調査のための準備や段取り、調査票の作成方法、調査票の配布・回収方法、データの分析、報告書の作成といった一連の社会調査のプロセスを習得することを目的とする。今年度の調査テーマは、2016年に施行された改正公職選挙法による選挙権年齢の18歳以上への引き下げが、若年層の有権者の政治意識と行動にどのような影響を与えているか、である。本科目では、「地域環境調査Ⅰ」での学生を対象とした聞き取り調査から構築した仮説と調査票に基づいて、より広範な若年層の有権者を対象とする標本調査を実施し、データ化の方法やデータ分析の方法を学び、最終的に調査報告書を作成することを目標とする。これらを通じて選挙権年齢の引き下げがどのような効果を上げたかを検証、考察し、具体的な政策提言を行う。「地域環境調査Ⅰ」では、調査票調査の仮説構築の基礎となる質的な聞き取り調査を行うことで、本科目と有機的に連係したものとする。

受講生の到達目標

社会調査の一連の過程を経験することによって、各自が信頼性のある調査を設計・実施・分析し、一つの結論を見出す能力を獲得することを到達目標とする。

事前に履修しておくことが望まれる科目

春セメスター開講の地域環境調査Ⅰを履修済みの者しか受講を認めない。かならず地域環境調査Ⅰ・Ⅱの両方を受講すること。両者をあわせて一つの調査実習となっている。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

「地域環境調査Ⅰ」での予備調査に基づいた調査の目的とスケジュールの設定

【+R授業】詳細はmanaba+Rを参照

2~3

本調査に向けた先行研究・資料の再検討

選挙権年齢の引き下げと若年層の政治意識・行動

4~6

調査の準備

調査仮説、調査対象、調査票の検討

7~8

調査の実施とデータ整理

調査票の配布と回収、データ化、エラーチェック

9~11

データ分析

単純集計、クロス集計、平均値の比較による仮説検証

12~13

調査報告書の作成

素案・執筆分担箇所の検討、原稿の読み合わせ

14

調査の報告

プレゼンテーション、調査報告書の完成

授業実施形態

対面授業14回、メディア授業0回

授業外学習の指示

グループワークによる調査実習という性格上、多くの予習時間や、授業時間外での調査の実施を必要とする。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

グループワークへの貢献度、レポート等を総合して評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

本科目と春セメスター開講の地域環境調査Ⅰとが一つのセットになって調査実習が行われます。地域環境調査Ⅰ・Ⅱは、社会調査士資格の調査実習科目としての位置づけもあるので、これらの単位を取得し、それ以外に必要な社会調査士資格認定科目の単位も取得すれば、社会調査士の資格を取得することができます。詳しくは、学習要覧の「政策科学部で取得できる資格(社会調査士)」のページを一読ください。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
ガイドブック社会調査 森岡清志 日本評論社 9784535582460

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/