| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 30182:有機・高分子材料化学実験 (M) § 30183:材料化学実験2(M) | 2024 | 春1Q | 木3-5 | 生命科学部 | 岡田 豊、金子 光佑、五月女 宜裕、堤 治、松本 浩輔 | 1 |
キャンパス
BKC
授業施設
学生実習室2
授業で利用する言語
日本語
授業の概要と方法
われわれの身のまわりで実用されている「材料」およびそれらの中間体の合成に重要な反応を実習する。有機化学実験では,先端機能材料やその中間体の合成を通して有機反応に対する理解を深めるとともに,少量有機化合物の取り扱い,禁水試薬の調製と取り扱いなどについても学ぶ。高分子化学実験では、高吸水性材料の原料として紙おむつなどに利用される高分子化合物や食品(チューインガム)などに利用される高分子化合物の合成を行って,重合,高分子化合物の取り扱いなどを習得し,すでに講義で学んだ事項に具体性を持たせる。また,全般で各種分光法や粘度測定などの実習も行い,有機材料・高分子材料の同定とキャラクタリゼーションの基礎について学ぶ。
本科目の授業実施形態:対面
本科目の授業実施形態:対面
受講生の到達目標
実験のバックグランドを十分に理解し,基本的な実験操作および装置の組立と取り扱いを各自で行うことができる。
指針書の指示に従うだけでなく,各操作の意味を理解した上で安全に正しく実験を行うことができる。
指針書の指示に従うだけでなく,各操作の意味を理解した上で安全に正しく実験を行うことができる。
事前に履修しておくことが望まれる科目
原則として『分析化学実験』,『有機化学実験』,『物理化学実験』(4回生以上は『分析化学実験1・2』,『有機化学実験1・2』,『物理化学実験1・2』)を履修した応用化学科の学生のみが受講できる。
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
|---|---|
| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 1 | ガイダンスと安全教育 |
実験室における安全 |
|
| 2〜3 | トリフェニルメタノールの合成 |
Grignald 反応,少スケール合成,禁水試薬の調製と取り扱い,赤外分光法 (IR),KBr ペレット法 |
|
| 4〜5 | 架橋ポリアクリル酸塩の合成とキャラクタリゼーション |
架橋高分子の合成,ヒドロゲル,吸水性高分子 |
|
| 6〜7 | ポリ酢酸ビニル(PVAC)の合成とキャラクタリゼーション |
ポリ酢酸ビニルの合成,ラジカル重合,乳化重合,高分子の分子量測定,粘度法,IR,高分子薄膜の作成 |
|
| 8 | 総括 |
実験の総括・到達度検証テスト |
授業実施形態
本科目の授業実施形態:対面
授業外学習の指示
レポートの作成にあたってはメディアセンター2階にある日本語の学会誌を参考にして,正しい科学技術表現を習得すること。また、レポート作成は慎重に行い,提出前に2-3回読み直して科学技術表現および論理性に問題がないかを十分チェックすること。
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | 0 | |
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
0 | |
| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | 以下の1~3を総合的に評価する。
|
成績評価方法(備考)
全ての実験に出席することを前提としている。
受講および研究に関するアドバイス
実験を行う前にしっかりと予習をして,バックグランドを十分理解して実験に望むこと。また,理解できない点があればその場で質問し,理解した上で実験を進めること。特に,なぜそうなるのか,なぜこのような操作が必要なのかという問題意識をもてば学習意欲が高まるのでこの点に留意すること。実験実習では小さなミスが大きな事故につながる可能性があるので,各自が体調を整え細心の注意をはらうとともに周囲の状況にも注意して学習すること。
教科書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 有機・高分子材料化学実験テキスト | 応用化学科編 | ガイダンス時に配付する | ||
| 理系実験のための安全マニュアル | BKC安全委員会編 | |||
| 続 実験を安全に行うために 第4版 -基本操作・基本測定編ー | 化学同人編集部編 | 化学同人 | 9784759818345 | |
| 第2版 機器分析のてびき(1) | 泉美治,小川雅彌,加藤俊二,塩川二朗,芝哲夫監修 | 化学同人 | 9784759802924 |
教科書(使用頻度、その他補足)
上記テキストの内、「有機・高分子材料化学実験」、「理系実験のための安全マニュアル」、「続 実験を安全に行うために 第4版 -基本操作・基本測定編ー」は実験の際に毎回必要となる。忘れた者には、安全上の理由から実験を行わせない。「続 実験を安全に行うために 第4版 -基本操作・基本測定編ー」は旧版(第3版)をもっている場合は,新たに購入する必要はない。
参考書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| ボルハルト・ショアー現代有機化学(第6版)上・下 | K.P.C.Vollhardt, N.E.Schore著,古賀憲司,野依良治,村橋俊一監訳 | 化学同人 | 9784759814729/9784759814736 | |
| 基本高分子化学 | 柴田充弘 | 三共出版 | 9784782706749 |
参考書(使用頻度、その他補足)
その他、必要に応じて指示する。
参考になるwwwページ
特になし
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
学生との直接対話
備考
・初回は「安全教育」であり,欠席した場合は安全に実験を行うことができないため,次週以降の受講を認めないことがある。公欠の場合は「事前」に担当者に相談すること。また、病気等による欠席の場合は、できるだけ早く担当者に連絡を取り指示を仰ぐこと。
・二回目以降は,授業開始後20分程度で,その日に行う実験の安全上の注意点などに関して説明する。従って,遅刻等により説明を聞いていない場合は,安全に実験を行うことができないので,その日の受講を認めないことがある。交通遅延等,不可抗力により遅刻する場合は,その事情を証明する書類(遅延証明など)を担当教員に提出し,指示を仰ぐこと。
・十分に予習をしていない者は、安全上の理由から実験を行わせないので注意すること。
・二回目以降は,授業開始後20分程度で,その日に行う実験の安全上の注意点などに関して説明する。従って,遅刻等により説明を聞いていない場合は,安全に実験を行うことができないので,その日の受講を認めないことがある。交通遅延等,不可抗力により遅刻する場合は,その事情を証明する書類(遅延証明など)を担当教員に提出し,指示を仰ぐこと。
・十分に予習をしていない者は、安全上の理由から実験を行わせないので注意すること。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/
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