授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
36027:(教)数学科指導法Ⅱ (G3) § 36028:(教)数学科授業演習(中学)(G3) 2022 秋セメスター 火1 理工学部,情報理工学部,理工学研究科 田中 博 2

キャンパス

BKC

授業施設

プリズムハウス108号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

数学科指導法Ⅰで身につけた能力を基盤として、数学における基礎的な内容を扱う授業から、発展的な内容を扱う授業まで、多様な内容を題材に授業を構築できるより実践的な能力の形成を目指す。関数電卓や情報通信機器などを用いることで、生徒が主体的に数学を探求できるような授業づくりについても学習する。

受講生の到達目標

・中学校で扱う数学の内容について、高等学校・大学での学びと結び付け深く理解する。
・アクティブラーニングを取り入れた授業デザインを理解し、作成、実践できる。
・各種ITCを活用した授業デザインを理解し、作成、実践できる。
・各単元における数学的活動を伴う発展教材を開発できる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
第1回

一次方程式から高次方程式までの理解

方程式 解 解の公式

第2回

「二次方程式」(A 数と式)について数学的活動を伴う教材の開発

グループ毎に教材開発について議論、発表

第3回

「二次方程式」(A 数と式)について数学的活動を伴う授業デザインの作成

議論した教材を用いた学習指導案の作成、発表

第4回

数学ソフト、タブレットやPC等のICT機器の活用についての理解

ICT教育 反転授業

第5回

ユークリッドの原論に基づく幾何体系の理解

公理的構成 論理的な証明

第6回

「三平方の定理」(B 図形)について数学的活動を伴う教材の開発

グループ毎に教材開発について議論、発表

第7回

「三平方の定理」(B 図形)について数学的活動を伴う授業デザインの作成

議論した教材を用いた学習指導案の作成、発表

第8回

関数概念ついて集合・写像の考え方に基づく理解

集合 写像 関数 変化のとらえ方

第9回

「いろいろな事象と関数」(C 関数)について数学的活動を伴う教材の開発

グループ毎に教材開発について議論、発表

第10回

「いろいろな事象と関数」(C 関数)について数学的活動を伴う授業デザインの作成

議論した教材を用いた学習指導案の作成、発表

第11回

「標本調査」(D データの活用) について数学的活動を伴う教材の開発

グループ毎に教材開発について議論、発表

第12回

「標本調査」(D データの活用) について数学的活動を伴う授業デザインの作成

議論した教材を用いた学習指導案の作成、発表

第13回

協同学習を主としたアクティブラーニングについての理解

主体的・対話的で深い学び グループ活動 ジグソー法

第14回

これまでの授業を踏まえた模擬授業①(中学校3年 三平方の定理)

代表者による模擬授業を実施し、良かった点や改善点の議論を行う

第15回

これまでの授業を踏まえた模擬授業②(中学校3年 標本調査)

代表者による模擬授業を実施し、良かった点や改善点の議論を行う

授業実施形態

【BCPレベル1~2の場合】
第1回~第15回まで、感染防止策を講じた上で、対面授業を実施する。
【BCPレベル3~4の場合】
原則、第1回~第15回まで、WEB授業を実施するが、感染防止策を講じた上で、対面授業を数回実施する場合がある。

授業外学習の指示

グループを作り教材等を検討するが、授業時間外にも積極的に研究を進めること。数学教科書や学習指導要領等をよく読み、知識や理解を深めること。また、中学校数学教員から意見を聞き、現場での状況を知る機会があればより学習が深まる。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業でのグループ活動状況及び発表(50%)
授業での小テスト(30%)
レポート内容(20%)

成績評価方法(備考)

評価は2/3以上の授業に出席することを必要要件とする。

受講および研究に関するアドバイス

新学習指導要領では、数学的な見方・考え方を働かせた学習活動が重視され、日常生活や社会現象の中で数理的な考察ができるようになることが必要だと考えられている。その際に、数学的活動が授業の中で有効に取り扱われることが求められており、その考えや方法について深めたい。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

特に指定しない。授業においては、必要な資料を配布する。

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

中学校学習指導要領、 中学校学習指導要領解説 数学編

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html