授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
10462:(留)日本の文化・地理・歴史(GA) § 10463:(留)日本の文化(GA) 2022 秋セメスター 金2 法学部,産業社会学部,国際関係学部,文学部,映像学部 谷崎 友紀 2

キャンパス

衣笠

授業施設

研心館KE301号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 現在、観光やそれを目的とした旅行は、多くの人々にとって身近なものとなっている。本講義では、日本における旅(旅行)の歴史について、旅文化が隆盛した江戸時代を中心に取り上げ、当時の旅や名所に関する資料を紹介しながら、地理学的な視点で旅のあり方について解説していく。
 第1~2回をのぞき、対面授業を基本とする。

受講生の到達目標

(1)日本の旅文化の歴史に関する理解を深める。
(2)江戸時代の旅に関する基本的な資料を読み解くことができる。
(3)本講義で紹介した事例をもとに、自身を取り巻くさまざまな諸現象について関心を持ち、問いを立てられるようになる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
第1回

ガイダンス/旅文化について

授業の進め方、旅行史、交通史

第2回

旅と旅行の歴史

旅行史、交通史、寺社参詣、巡礼

第3回

伊勢参宮の旅

伊勢参宮、門前町、旧版地形図

第4回

江戸時代の京都

古地図、洛中洛外、名所

第5回

出版文化の隆盛と観光モデルコースの成立

案内記、貝原益軒、京城勝覧

第6回

江戸時代のガイドブックからみる京都の名所

名所図会、景観、名所の表象

第7回

江戸時代のガイドブックからみる名所のイメージ

名所図会、名所観、秋里籬島

第8回

日記資料の利用

旅日記、紀行文、古記録

第9回

江戸時代の旅日記を読む①

旅日記、名所見物、小型案内記

第10回

江戸時代の旅日記を読む②

旅日記、名所見物、寺社参詣

第11回

名所と歌枕

歌枕、名所観、知識人、旅日記

第12回

名所と観光スポット

『平家物語』、須磨、芸能

第13回

金毘羅参詣の流行と旅の範囲の拡大

金毘羅参詣、厳島参詣、瀬戸内海

第14回

幕末から明治初期の旅

瀬戸内海、外国人のまなざし、近代的風景

第15回

旅から旅行へ

鉄道、湯治、海水浴

授業実施形態

第1回・第2回は、BCPレベルに関わらず、メディア授業とします。
第3回以降は、BCPレベル3以上の場合、メディア授業となります。

授業外学習の指示

受講にあたっては、旅や旅行史に関する書籍や、関心のあるテーマの論文を事前に読んでおくことが望ましい。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

60% 期末レポート
とくに到達目標(3)について、身の回りの名所(場所)についての成り立ちと自身の考えを問うもの。

40% 到達目標(1)~(3)について、講義を聞いたうえでコミュニケーションペーパーによって自身の考えを問うもの。

【BCP レベル 3~4に変更となった場合】
BCP レベルが 3~4に変更となった場合においても、成績評価方法は変更しない。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html