授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
12782:[2025 春セメスター]IR18‐DJ102 国際関係学B(R4) 2025 春セメスター 水2 国際関係学部 川村 仁子、山口 智美 2

キャンパス

衣笠

授業施設

洋洋館YY202号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【+R授業について】
4⽉1⽇までにmanaba+Rのコースニュースに+R授業の案内を掲載します。必ずmanaba+Rのコースニュースを確認してください。

国際関係学とはどのような学問でしょうか。国際関係学は、政治学、法学、経済学、社会学といった諸科学を総合する学問であるといわれてきましたが、今日では、独自の理論体系を構築しつつあります。国際関係すなわち国際社会に生起する様々な問題群を、科学的に研究し、分析し、そして理論的提言を行っていく学問です。本講義では、これから国際関係を学んでいく上で必須の知的基盤を形成することを目的としています。国際関係学の基礎概念と主要な理論ならびに国際関係の歴史を学んでいきます。

受講生の到達目標

前半:国際社会におけるルール(法)の存在とその機能を理解すると共に、課題を見つけることができる。

後半:国際社会における文化や民族の問題について、理論的・歴史的に考察することができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

国際関係学を学ぶための導入科目であるため、国際関係学AならびにBは、1回生(IR専攻)全員が必ず受講する科目です。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1(川村)

自由とは何か?

自由、人権、デモクラシー、社会契約論、消極的自由、積極的自由など

2(川村)

法とは何か?

法の歴史、法思想、権利と義務など

3(川村)

国際社会とは何か?

国際社会の主体、国際社会の制度化など

4(川村)

国際社会の法秩序(1)

国際関係にかかわる法、法体系など

5(川村)

国際社会の法秩序(2)

国際社会の法秩序の多層化(国内法、国際関係法、地域国際法など)、国際私法など

6(川村)

国際裁判制度

国際司法裁判所、国際刑事裁判所、国際海洋法裁判所、地域国際裁判所など

7(山口)

試験

授業のまとめと試験

8(山口)

イントロダクション:国際関係学と文化・民族

文化、民族とは何か?植民地主義、ナショナリズム、ポスト植民地主

9(山口)

マイノリティの文化とレイシズム

移民、難民、現代社会のレイシズム

10(山口)

多文化社会としての日本 

多文化主義、国際社会における日本、学問と市民運動との関係

11(山口)

ジェンダーとセクシュアリティ

ジェンダー、セクシュアリティ、LGBTQ+、リプロダクティブ・ジャスティス

12(山口)

インターセクショナリティ

インターセクショナリティ概念、国際関係と人種・民族、ジェンダー、セクシュアリティ

13(山口)

国際関係学と現代の社会・文化

グローバル社会における多様性、DEIをめぐる議論や政治、メディアとソーシャルメディア、言語と文化

14(山口)

試験

授業のまとめと試験

授業実施形態

原則として対面で実施します。オンライン授業の場合は、事前にmanaba+Rのコースニュースで紹介します。

授業外学習の指示

(川村)基本的な授業外学習としては、以下の4点をあげます。
①授業で使うPPT、テキスト、参考文献を読み予習・復習をすること、
②毎回の授業の終了後にmanaba+R を用いた課題の提出や、授業内容に関する質問&コメントを行うこと、 
③manaba+Rの掲示板でのディスカッションに参加すること、
④自分の関心あるテーマと関連づけて、自主的な学習を行うこと。
*その他については、授業内およびコースニュースで指示します。

(山口)
①授業で使うPPT、文献、資料を読み、動画がある場合は閲覧し、予習・復習をすること。課題文献がある日は、授業前に必ず読んできてください。
②講義や文献・資料に関して、manaba+R を用いて課題を提出すること
③manaba+Rの掲示板でのディスカッションに参加すること、
④時事問題に関心をもち報道などをチェックしつつ、自分の関心あるテーマと関連づけて、自主的な学習を行うこと。
*その他については、授業内およびコースニュースで指示します。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

・課題、試験など
・受講生の到達目標を念頭に置いて、自分の持っている知識を組み合わせ、応用して考える論理的思考力を評価します。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

(川村)この科目は、国際関係に関わるさまざまな専門科目を学ぶ上で、受講生の基礎知識となるような部分を扱います。ぜひ積極的に参加してください。
(山口)現代社会で起きている事柄、私たちの日々の生活からの経験と授業内容は密接に関係しています。世界や日本、地域社会で何が起きているのかについて、日常的にニュースなどをチェックしてください。課題文献がある日は、授業前に必ず読んできてください。積極的な参加を期待しています!

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
グローバル秩序論 : 国境を越えた思想・制度・規範の共鳴 川村仁子・龍澤邦彦 晃洋書房 9784771036208 (川村)

教科書(使用頻度、その他補足)

(川村)『グローバル秩序論』の第1部第1章、第3章、第4章、第2部第1章を主に教科書として使用します。また、講義ごとにレジュメおよび参考資料、参考文献などをmanaba+Rで紹介します。(山口)特定の教科書はありませんが、講義ごとに参考資料や文献についてはmanaba+Rにポストします。授業前に課題文献は読んできてください。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
プライマリー国際関係 足立研幾・板木雅彦ほか編 9784623091263

参考書(使用頻度、その他補足)

その他に参考文献があれば、授業内、あるいはmanaba+R上で紹介します。

参考になるwwwページ

国際関係学部のIRナビ:https://www.ritsumei.ac.jp/ir/ir-navi/specialty/specialty01.html/
その他は授業内、あるいはmanaba+R上で紹介します。

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/