授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
30159:[2025 春セメスター]生物無機化学(M) 2025 春セメスター 月3 生命科学部 越山 友美 2

キャンパス

BKC

授業施設

フォレストハウス301号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 生命現象における金属イオンの役割を、物理化学・無機化学・錯体化学の視点から学ぶ。授業の前半では、生物無機化学における化学反応を理解する上で必要な平衡論、速度論などの基本的な概念を学習し、後半は生物無機化学に関連する基本的な実験手法の原理、および金属イオンが生体内で担う重要な機能について説明する。これらを通じて、金属イオンが関与する生体内反応についての基礎知識を得ることができる。

受講生の到達目標

・平衡論的、および速度論的に化学反応を理解する。
・金属イオンが生体内で担う重要な機能について、物理化学・無機化学・錯体化学の視点から理解する。
・生物無機化学に関連する基本的な実験手法の原理を理解する。

事前に履修しておくことが望まれる科目

分析化学II・IIIと、無機化学II・IIIを履修していることが望ましい。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等

本科目は+R授業対象科目。第1回に+R授業を実施。詳細はmanaba+Rを参照

1

イントロダクション

生物無機化学の概要

2

平衡論(1)

酸塩基平衡

3

平衡論(2)

錯形成平衡

4

平衡論(3)

酸化還元平衡

5

速度論(1)

反応速度式、速度定数

6

速度論(2)

速度則、一次反応、擬一次反応、定常状態近似

7

速度論(3)

絶対反応速度論、反応座標

8

速度論(4)

酵素反応、ミカエリスメンテン式

9

生体分子の構造と性質

タンパク質、核酸、脂質

10

酸素の運搬・貯蔵・活性化

11

電子伝達タンパク質

12

金属イオンの輸送・貯蔵

13

生物無機化学のフロンティア

ゲストスピーカー招聘

14

固体生物無機化学

バイオミネラリゼーション

授業実施形態

対面授業を14回実施する。

授業外学習の指示

授業内容を理解するために、その都度復習し、理解を積み重ねていくことが重要である。そのため授業内容の習得の助けとして実施する小テスト(場合によってはレポート課題)にきちんと取り組むことが大切である。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業への出席状況、および、授業の内容に関する課題(小テスト、場合によってはレポート課題)をmanaba+Rの小テストまたは授業内の小テストで回答することで、学習の状況を総合的に評価する。

成績評価方法(備考)

受講状況に合わせて変更する場合がある。

受講および研究に関するアドバイス

復習を充分に行い、毎回出席して担当教員に質問するなどして理解できていない点をなくすよう取り組んで欲しい。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

特になし

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
基本無機化学 第2版 荻野 博,飛田 博実,岡崎 雅明 東京化学同人 9784807909001
薬学のための無機化学 桜井 弘 化学同人 9784759809886
生物無機化学 : 金属元素と生命の関わり 増田秀樹, 福住俊一編著 ; 穐田宗隆 [ほか] 共著 三共出版 4782704836
フロンティア生物無機化学 伊東忍, 青野重利, 林高史編著 ; 増田秀樹 [ほか] 共著 三共出版 9784782707562

参考書(使用頻度、その他補足)

特になし

参考になるwwwページ

特になし

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

特になし
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/