Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
13129:[2025 Fall]IR18‐FJ202 Social Statistics (R) § 13130:IR-EDR202 Social Statistics (R) 2025 Fall Thu4 College Of International Relations UEMATSU HIROKI 2

Campus

KIC

Class Venue

KOSHINKAN KS305

Language

Japanese

Course Outline and Method

本講義の狙いは、高度な数学を使わずに統計学の基礎的な知識とスキルを習得する事である。

情報過多の現在において、フェイクニュースや真偽が定かでない主張を目にする事はもはや日常的になった。また2019年以来のコロナウイルスの世界的大流行が始まって以来、正確な統計分析と証拠に基づく効果的な政策の施行が、人々の命や暮らしを救い得ることが実証され、これにより統計学の重要性がより一層増す事となった。

本講義では、SDGsや国際関係学に関する様々な分野の統計分析を紹介し、統計学が、身近な問題から国内外の様々な問題を考える際にいかに有効であるかを明示する。講義を通じて統計学の基礎的な知識を習得し、演習を通じて初歩的な統計分析を学ぶ。

中学校までの数学が理解できていて、毎回授業に出席すれば問題なく良い成績が取れるような授業設計を心掛けている。

【+R 授業について】9 ⽉20 ⽇までにmanaba+R のコースニュースに+R 授業の案内を掲載する。必ずmanaba+R のコースニュースを確認すること。

Student Attainment Objectives

統計の全体像を理解し、数値から社会現象が読めるようになる。
記述統計と推測統計の基礎的技術を得る。
様々な分野の統計分析を正しく批評するスキルを習得する。

Recommended Preparatory Course

特になし

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information
1

授業の概要と導入オリエンテーション

なぜ統計学を学ぶのか
統計学の歴史と社会的役割

2

社会統計の作り方

持続可能な開発目標(SDGs)への世界的取り組みにおける統計の役割
どうやって世界の貧困を推計するのか。

3-13

統計分析の基礎

変数と度数分布
基本統計量
正規分布と標準化
母集団と標本
区間推定
仮説検定
クロス集計
相関関係
回帰分析

14

統計学の最近の動向

テキストデータ分析

Class Format

原則的に対面授業とする。学生からの希望によりメディア授業を開催する可能性がある。

また、授業内に行う演習を録画した動画を受講生に共有する事がある。

受講生は授業にMicrosoft 365 Apps for Enterpriseがインストールされたパソコンを持参する必要がある。難しい場合は、事前に担当教員に相談すること。

Recommendations for Private Study

統計学の学習は実際に問題を解いてみる事が大事です。講義や教科書、クイズや課題で理解しづらい個所がある時は、後回しにせず、その都度質問をして下さい。質問をする際に、自分がどこまで理解できて、どこからがあやふやなのかをはっきり意識する事が効率的な学習につながります。

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written)

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
100

出席(10%)
授業への貢献(20%)
クイズ(30%)全3回 講義と教科書の基礎的な理解を試すもの。
課題(40%)全3回 講義と教科書を通して習得した知識の応用力を試すもの。

Grade Evaluation Method (Note)

Advice to Students on Study and Research Methods

講義は出来るだけ上記のスケジュールに従うが、学生の要望や進捗状況により変更する可能性がある。履修人数によってはグループワークを導入することもある。

Textbooks

Textbooks (Frequency of Use, Note)

Reference Books

Title Author Publisher ISBN Code Comment
社会科学のためのデータ分析入門 上 今井 耕介 岩波書店 9784000612456
社会科学のためのデータ分析入門 下 今井 耕介 岩波書店 9784000612463
統計学が最強の学問である 西内 啓 ダイヤモンド社 9784478022214

Reference Books (Frequency of Use, Note)

紙版、電子版、いずれも可。

Web Pages for Reference

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Learning Management System (manaba+R),Talk with Students

Other Comments

担当者の実務経験について

本講義の担当者は、世界銀行での勤務を通して途上国における社会統計作成の支援に携わった。本講義では国際開発における統計の役割に焦点を置く。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/