| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 36284:ジェンダーとダイバーシティ (G2) § 36285:ジェンダー論(G2) | 2023 | 秋セメスター | 火3 | 経済学部,理工学部,食マネジメント学部,情報理工学部,生命科学部,薬学部,スポーツ健康科学部 | 島津 良子 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
多様な個々人の相互理解の実現を妨げている社会の現状とそれらを解決する道筋(思想、制度、行動)について具体的に学ぶ。社会における自分の立場をも重ねて思考し、自由で公正な社会を構想する。
現代社会における家族と労働との関係を、ジェンダーという視点でとらえることで、今、社会に起こっている事象の相互関連性を理解する。授業では、第1に就職、結婚など、近い将来学生の誰もが直面する身近な問題に対する男女の意識の違いについて知り、第2に家族や労働に関する日本の法律や制度、その現状と問題点を学ぶ。そして第3に多様化する家族や労働形態の変化について学び、新しい生活様式を求められるアフターコロナの世界の中での社会変化とダイバーシティについて、問題解決のヒントを探る。
受講生の到達目標
2. ジェンダーの視点など、多様性(ダイバーシティ)を尊重するとはどういうことかについて理解する。
3. 社会における自分の在りようを考え、具体的行動に結びつけることができるようになる。
第1に、先入観や漠然としたイメージではなく、客観的データによって、自分自身のおかれている状況をよく知る。第2に、比較という方法によって、その状況は不変のものではない、あるいはさまざまな社会があり得るという複眼的な視点を持つ。第3に、世界に視野を広げ、大きく変わる世界状況の中でダイバーシティへの問題解決のヒントを探す。この3つの作業の中で、大学で何のために何を学ぶのか、大学を卒業してどんな社会人になりたいのか、という自分自身の問題を考えるきっかけをつかんでほしい。この授業を通じて、受講生が自分自身の将来像やライフスタイルを積極的に設計する意欲を持ち、21世紀の日本社会のヴィジョンを構想し、社会の構成員の一人としてアクションを起こす力を獲得する事を目標とする。
事前に履修しておくことが望まれる科目
・労働問題に関する科目など
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
|---|---|
| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 1 | 「性」とは何か?「ジェンダー」とはどんな概念か?(メディア授業) |
「性」という概念の多層性を考える セックス・セクシュアリティ・ジェンダー、性的少数者 |
|
| 2 | 70年代から2010年代まで、コミックスを読み解く(対面) |
働きマン」など、過去40年間のコミックスのキャラクター設定、結婚観、仕事観の変化をたどる |
|
| 3 | 戦後第一世代の家族(性別役割分業家族)、企業アンケート(マーケット・リサーチ)(対面) |
団塊世代の女と男、専業主婦、離婚と養育費 |
|
| 4 | イマドキの若者、共働き家族と家事分担(対面) |
男性の超・長時間労働と女性のM字型就労 |
|
| 5 | 団塊世代の老後(対面) |
熟年離婚、男性介護、孤独死、セルフケア |
|
| 6 | 女性労働 女性は二級の戦力か?(対面) |
無償労働と有償労働、女性総合職、二重労働、賃金格差、貧困の女性化 |
|
| 7 | 男性労働と家族(夫婦関係、親子関係)(対面) |
過労死、心身症、自殺率、30歳代の危機、地域社会と男性 |
|
| 8 | 女性非正規労働(日本の税制と社会保障制度 )(対面) |
主婦パート、世帯主義の税制 専業主婦優遇策 年金制度の3号被保険者 |
|
| 9 | 男性若年労働者と非正規雇用、 労働形態と結婚(対面) |
ワーキングプア、格差社会、男性非正規労働者と結婚 |
|
| 10 | 婚活、 少子高齢化社会(対面) |
非婚・晩婚化、晩産化 |
|
| 11 | 解決のヒントは?地域政策と家族(対面) |
地方で働く、移住 |
|
| 12 | 世界の家族政策とワークライフバランス ①北欧型(スウェーデン、デンマーク、フィンランド) ②西ヨーロッパ型(フランス)(対面) |
①男女平等、高福祉・高負担の国、優良な納税者を作る ② 家庭への現金給付、多子家庭優遇 |
|
| 13 | 第三の選択 オランダ(対面) |
ワークシェアリングとは?、%で働く、同一価値労働同一賃金 |
|
| 14 | アフターコロナの女性労働(対面) |
エッセンシャルワーカー、リモートワークと家庭 |
|
| 15 | アフターコロナの男性労働(対面) |
モバイルスキルと男性労働、ディーセントワーク |
授業実施形態
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.
授業形態については、⽴命館⼤学 BCP の活動レベルに応じて、実施形態を判断しますが、本授業は大規模授業のため、Web 授業(オンデマンド型)を基本に実施することになります。
①【BCPレベル1〜2の場合】
教室での対面授業を実施する。
②【BCPレベル3~4の場合】
「Web 授業(オンデマンド型)を基本とする」・「原則 Web 授業(オンデマンド型)のみ」とあるので、本授業はWeb授業(オンデマンド)とする。
まず、第1回目の授業は対面ではなく、すべてWeb授業(オンデマンド型)となります。感染状況が改善しても、第1回目の対面授業はありません。第1回目の授業の「お知らせ」で第2回以降授業の実施方法については再度確認します。4月初回の「お知らせ」に注意しておいてください。
授業外学習の指示
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | 0 | |
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
0 | |
| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | 内訳:授業内レポートor期末レポート(60点)、授業へのコメント5回と課題のミニレポート2点(40点)
|
成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/