授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
17090:[2025 秋セメスター](留)相互文化テーマ演習(K) 2025 秋セメスター 木2 法学部,経済学部,経営学部,産業社会学部,国際関係学部,文学部,理工学部 遠山 千佳 2

キャンパス

衣笠

授業施設

学而館GJ308号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

この授業では、立命館大学の短期留学生と文学部学生が共に多文化共生(Multicultural Symbiotic Societies)に向けた課題を発見し、その解決を探るPBL (problem/project-based learning) 型のプロジェクト活動を行う。特にユニバーサル・デザインや持続可能な開発目標(SDGs)の観点から有益な活動に注目し、意見交換を行う。
異なる文化背景をもつ他者と向き合い、同じ目的に向けて活動する協働的学習(collaborative learning)を通して、表面的な異文化知識ではなく、他者と関わり共に生きる社会を創造するための能力を高める。
授業は、短期留学生と文学部学生によるグループでのプロジェクト活動が中心となる。各自の目標をそれぞれ設定し、学期を通して自己省察(reflection)を行う。

この授業は、演習形式で行います。
課題に対しては授業中にフィードバックを行います。

キーワード
異文化間コミュニケーション、課題解決型プロジェクトワーク、国際共修授業

受講生の到達目標

本授業での目標は、「相手の話を聴き、意見を言い、共に働き、差異を許し、共通点を探し、フェアなルールと共通の関心を探る」能力の伸展である。具体的には、以下の点を目標とする。

1.共生コミュニケーション能力:相手の立場に立って理解しようと努力することができる。また、言語能力の差に配慮しつつ、自分の意見も分かり易く伝え、かつ合意に向けて建設的な話し合いをすることができる。

2.チームワークを整える力:率先してその場で必要な目標やモデルを示し、他のメンバーの特徴を生かした支援をすることができる。全メンバーが貢献できるように工夫し、連携行動を促すことができる。

3.自律力:自分の役割を見出だし、行動できる。異なる考えに感情的にならず、相手との言語文化の違いからくるあいまいさに対して、寛容(かんよう)かつ柔軟(じゅうなん)に対応し、活動の目標達成に向けて主体的に行動することができる。

4.自己研修力:内省により自身の持つ固定概念(fixed thinking)や偏見(one-sided view)に気づき、また自己分析により自身の成長を把握し、具体的な改善計画が立てられる。

5.プロジェクトを進める力:問題意識をもって現状課題とその解決方法を見出す。目標を実現するための計画を自ら立てて、改善を図りつつ、決められた日までに完成することができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

合同ガイダンス
クラス別ガイダンス

授業の説明、アイスブレイキング、ジャーナルの説明、自己目標の設定
【+R 授業】詳細はmanaba+R を参照

2

異文化コミュニケーション1
「共生コミュニケーションでよくある疑問」活動

文化とコミュニケーション、多様な背景を持つグループで必要となる能力とは?
ユニバーサル・デザイン
持続可能な開発目標SDGs

3

異文化コミュニケーション2
異文化コミュニケーション2
協働プロジェクトワーク1

理想のコミュニケーション
テーマ設定に向けた話し合い

4

協働プロジェクトワーク2

「理想のクラスメイト」活動
グループ決定、テーマ設定

5

協働プロジェクトワーク3

テーマに関する現状問題の分析、「私の提案文書」
テーマの決定

6

異文化間コミュニケーション3
協働プロジェクトワーク4

「グループ活動で大切なこと」は?
グループ内でのルール決定
「グループの提案文書」作成

7

異文化間コミュニケーション4
協働プロジェクトワーク5

問題の解決策と実行計画を考える
中間発表会の準備

8

中間報告会1

9

中間報告会2

10

異文化間コミュニケーション5
協働プロジェクトワーク6

協働作業の振り返りと今後の作業計画

11

異文化間コミュニケーション6
協働プロジェクトワーク7

実行計画の遂行
期末レポートの説明
最終報告会の準備

12

協働プロジェックトワーク8

最終報告会の準備

13

最終報告会1

14

最終報告会2、コース全体のまとめと振り返り

共生コミュニケーションの再考と自己目標検証

授業実施形態

第1回〜第14回を対面にて実施

授業外学習の指示

協働プロジェクトワーク遂行および発表準備のための、授業外での主体的なチーム活動が期待される。

Beyond Borders Plaza(BBP)では多くの日本語教材が閲覧できます。また、普段の学習で分からないところを先生に相談できる「日本語学習相談」も実施していますので、積極的に活用しましょう。BBPの開室日程や「日本語学習相談」のスケジュールについてはBBPのWEBページを確認してください。URL:https://www.ritsumei.ac.jp/bbp/

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

1)授業およびグループ活動への参加度:20%
2)課題:30%
3)協働プロジェクトワークの調査・発表:20%
4)学期末レポート:30%

成績評価方法(備考)

全授業回数のうち9回の出席を単位修得の最低要件とする。

受講および研究に関するアドバイス

授業内外での積極的な参加が望まれる。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

資料を配布する。

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

適宜紹介します。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

進度によって、授業内容やスケジュールが変更されることがある。詳細は1回目の授業で説明する。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/