授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
11769:パフォーミングアーツ論(L) § 11770:パフォーミングアート論(W) 2022 春セメスター 木1 文学部,映像学部 宮本 直美 2

キャンパス

衣笠

授業施設

学而館GJ402号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

現在、パフォーミングーアーツは個別のジャンルに区分できないほど複雑に多様に展開している。その全貌を掴むのは困難だが、本講義では、舞台芸術の歴史を辿りつつ、そのジャンルの特徴と成立背景、社会的意味を概説する。具体的には、演劇、オペラ、舞踊、ミュージカルなどのジャンルである。そうした柱となる既存ジャンルの特徴や成立経緯を理解するとともに、特に本講義ではジャンル相互の影響関係を俯瞰する視点を立てる。その上で創る・再現する・参加する・観る・支えるといった様々な立場に目を配りながら、現代社会におけるパフォーミングアーツにはどのような機能があるかを検討する。 授業では毎回コミュニケーションペーパーを配布し(manaba+Rのアンケート)、次回冒頭にフィードバックを行う。

受講生の到達目標

パフォーミングアーツの多様な意味について知り、考えることによって生の舞台作品を批判的に観る目を養う。具体的な作品を鑑賞しながら、より包括的に舞台芸術のジャンルとは何かという問題について美学的・社会学的に分析する力を付ける。

事前に履修しておくことが望まれる科目

「西洋音楽史」および「音楽と社会」では、同じ対象を異なる視点から扱うこともあるので、舞台芸術の音楽的側面に関心のある学生は上記2科目を履修しておくことが望ましい。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

パフォーミングアーツとは

創作・上演・再現・翻案

2

theatre studiesの現在

舞台芸術ジャンルとその研究分野

3

西洋演劇の歴史(1)

演劇理論

4

西洋演劇の歴史(2)

演劇のドラマトゥルギー

5

オペラの歴史(1)

成立から19世紀初頭まで:レチタティーヴォとアリア

6

オペラの歴史(2)

19世紀以降のオペラ:グランド・オペラとオペラの革新

7

オペラ・ブッファからオペレッタへ

音楽劇における台詞と歌

8

オペレッタとミュージカル(1)

近代の娯楽ジャンルと娯楽施設

9

オペレッタとミュージカル(2)

音楽劇とポピュラー音楽

10

レヴューと宝塚歌劇

ジャンルとしてのレヴュー

11

バレエの歴史

誕生から19世紀まで

12

20世紀の舞踊

芸術とショービジネス

13

ドラマ理論と美学

演出の諸問題

14

舞台とジェンダー

東西の異性装に見る文化と表現

15

総括

芸術か娯楽か

授業実施形態

【BCPレベル1~2】
(受講登録者数次第)
第1週目、第2週目はメディア授業で実施します。
受講登録者数が教室定員以下の場合は、第3週目から対面授業を実施します。
受講登録者数が教室定員を超えた場合は、第3週目以降もメディア授業を継続します。ただし、グループ分け等の方法により対面授業を実施する場合もあります。
第3週目以降の授業実施形態は、本登録期間終了後にmanaba+Rで通知します。

【BCPレベル3~4】
(メディア授業)
メディア授業で実施します。

授業外学習の指示

本講義では、舞台芸術諸ジャンルの成立を学びつつ、その様式を理解することを目指していることから、授業外においても図書館資料や動画サイトを参照して該当ジャンルの映像を見ること。さらに、生の観劇に努めること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業期間中に数回小レポートを、最終回にレポートを課し、授業内容の理解度を評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
宝塚ファンの社会学 宮本直美 青弓社

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html