| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 30745:[2025 秋セメスター]企業と社会(G1) | 2025 | 秋セメスター | 金2 | 理工学部,生命科学部,薬学部,スポーツ健康科学部 | 北山 幸子 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
このような問題や課題の背景を考え、これからの私たちの社会を公正で豊かなものにして行くためにも企業に関する基本的知識を理解することは重要である。
授業の方法
1、
基本は、配布レジュメと資料による講義を行う。
配布資料は、授業日前日に「コンテンツ教材」で提示する。
2、
毎授業の終了後に授業内容に対する質問、意見・感想や授業内で提起した論点に関する意見の 提出を求める。それらの中から必要と思われる質問・意見について次回の授業冒頭で取り上げる(成績評価欄の「授業内容に対する質問、意見・感想や授業内で提起した論点に関する意見」参照)。
3、
上記の取り組みを行うことで、双方向の授業を実現できるようにする。
受講生の到達目標
2. 企業活動に関する基礎的な知識が理解できる。
3. 現代企業の経済活動が社会や個人に及ぼす影響について考え、整理できるようになる。
4.よりよい社会の実現とは、誰にとってなのかを、企業で働く意味から考えられるようなる。
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
|---|---|
| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 1 |
授業概要(到達目標、成績評価方法等)
|
【20分の「+R 授業」があります。詳細はmanaba+R を参照】 |
|
| 2 | 資本主義社会の企業と社会 |
企業の経済活動の目的、現代日本社会における課題・問題、現在の労働状況 |
|
| 3 | 企業形態(資本調達のメカニズム) |
企業の資本循環、資本調達メカニズムの変化、
|
|
| 4 | 株式会社の特質-Ⅰ |
株式の公開・上場制度、株主、株式非上場企業、所有と経営の分離 |
|
| 5 |
株式会社の特質-Ⅱ
|
会社機関(株主総会、取締役)、会社は誰のものか |
|
| 6 | 株式会社の特質-Ⅲ |
株主構造、株式相互持合い、機関投資家、株式会社の責任主体 |
|
| 7 | 株式会社の特質-Ⅳ |
日本銀行、年金積立管理運用独立行政法人(GPIF)、政府の役割 |
|
| 8 | 現代日本企業の変化-Ⅰ |
企業の再編成、企業統合、M&A |
|
| 9 |
現代日本企業の変化-Ⅱ
|
持株会社、連結経営と連結財務諸表制度、GDP |
|
| 10 | 企業で働くこと-Ⅰ |
日本型雇用システムとその変化、働き方改革と多様な働き方 |
|
| 11 | 企業で働くこと-Ⅱ |
女性の働き方、誰が会社の価値を作るのか |
|
| 12 | 現代日本企業の統治 |
マネジメント組織、コーポレートガバナンスとその変化、企業の社会的責任 |
|
| 13 | 企業と地域社会 |
自営業、中小企業、ベンチャー企業、地域からの経済発展 |
|
| 14 | 資本主義社会の企業で働く意味を考える |
人間生活の再生産、ホイッスルブロワー、社会的存在としての企業 |
授業実施形態
授業外学習の指示
それらの作業から企業活動との関連を考え、個人や社会に及ぼす影響を考える習慣をつけることを求める。
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | 60 | 受講生の到達目標(1)(2)(3)に対応して、基本概念や語句の理解や現実社会に対する洞察力を試す問題を出す。 |
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
0 | |
| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
40 |
|
成績評価方法(備考)
1、
毎回の授業終了後に、manaba+R「アンケート」に提出。
2、
授業は共同作業という考え方から、同じ授業を受けている自分以外の受講生がどのように捉え、何に対して疑問を持ったのか。自分でも気付かない点など他者の質問、意見・感想を見ることで互いに刺激を受けることによって、さらに受講生の授業理解が進むと考えている。
したがって、「理解できた」「初めて知りました」「今後どうなっていくのかと思いました」「難しかった」等の感想だけのアンケートや明らかに授業を受けていないと判断できるアンケートは評価の対象としない。
3、
メール等で成績評価に係る事柄の問い合わせ、提出期限以降の提出は認めない。
受講および研究に関するアドバイス
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 株式会社に社会的責任はあるか | 奥村宏 | 岩波書店 | 4000224646 | |
| 仕事と日本人 | 武田晴人 | ちくま新書 | 9784480064066 | |
| 「優良企業」でなぜ過労死・過労自殺が? | 野村正實 | ミネルヴァ書房 | 9784623084128 | |
| 新しい労働社会 | 浜口桂一郎 | 岩波新書 | 9784004311942 | |
| 人新世の「資本論」 | 斎藤幸平 | 集英社新書 | 9784087211351 | |
| 図解雑学マルクス経済学 | 松尾 匡 | ナツメ社 | 9784816349607 | |
| 実力も運のうち : 能力主義は正義か? | マイケル・サンデル著 ; 鬼澤忍訳 | 早川書房 | 9784152100160 | |
| 株式会社規範のコペルニクス的転回―脱・株主ファーストの生存戦略 | コリン・メイヤー;宮島 英昭【監訳】/清水 真人/河西 卓弥【訳】 | 東洋経済新報社 | 9784492534342 | |
| 働き方改革の世界史 | 濱口佳一郎・海老原嗣朗 | 筑摩書房 | 9784480073310 | |
| 平等について、いま話したいこと | トマ・ピケティ/マイケル・サンデル/訳 岡本麻左子 | 早川書房 | 9784152104014 |
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/